■今期のトピックス

1.冠スポンサーD.I.D(大同工業株式会社)の参入!

「D.I.D」大同工業株式会社様にシリーズ冠としてご協賛をいただくこととなりました。これを受け、2021全日本モトクロス選手権シリーズは、
「D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ」(略称:D.I.D JMX)
となります。

2.シリーズ運営体制の刷新

全日本選手権シリーズをスポーツエンターテイメント方向にシフトして行く為にはシリーズ管理組織が必要であると考え、今期から(株)Moto Sports Promotion(MSP)に全日本モトクロスのシリーズ管理を委託することになりました。全大会に、4名の競技運営チームを派遣することでスムーズな運営と平準化を図り、開催施設の皆さまと伴にお客様視点で来場者への情報提供や観戦環境を向上させてゆきたいと考えます。

また、MSPサイトをファンサイトとリニューアルすることなどで、よりファンのみなさまに「近い」運営を行いたいと考えております。

3.ゼッケン番号がランキング順に統一されました

2020年までは、昨年のランキングをもとに1番からゼッケン番号が割り振られ、そのうえで希望ゼッケン制度を使用する選手が多数おり、例年、各選手お決まりのゼッケン番号でシリーズを戦っていました。しかし、中には割り振られた番号をそのまま使う選手もいます。

従来からのモトクロスファンなら、上位を走っている選手をゼッケン番号で見分けることができますが、モトクロスレース観戦のビギナーにとっては、その番号を一瞬で判別するのはなかなか難しいものがありました。

そこで、2021年から全日本格式のIA1/2IBOPEN、レディースクラスでは、希望ゼッケン制度が廃止され、全選手に昨年のランキングをもとにゼッケン番号が割り振られることになりました。さらにゼッケン110の選手は、赤ベースに白文字の「リーダーズゼッケン」が採用となり、どの選手が昨年速かったのか、より分かりやすくなります。

IBOPENクラスでは、上位10名がIAクラスへ昇格することから、リーダーズゼッケン制度は実施されていません。

4.Eチケットの導入
2021年より、シリーズ全戦でEチケット(電子チケット)を販売します。スマホだけでスマートに入場できます。
お買い求めはこちらから!
※各大会ごとに、コンビニや地域のバイクショップでの直接販売も行っております。 詳しくは後日掲載致します。
5.解説者、熱田 孝高氏の起用

会場ごとの実況MCに加え、熱田 孝高(アツタ ヨシタカ・元IA1チャンピオン)氏をレース解説者として全戦で起用し、聞いてさらに楽しめる全日本モトクロスを目指します。

6.MFJ Live Channelの進化

Youtubeライブ動画配信チャンネル「MFJ Live Channel」は昨年大幅に視聴数、チャンネル登録者数が伸長し、動画での視聴が拡がって来ています。

今まではIA1/2(レディース)のレース実況だけの配信でしたが、今年から途切れのない番組的な配信を行い、レースの間にはライダー/チームのインタビューやグリッド、ピットなどの模様も交えて配信を予定しています!


また、会場ごとの実況MCに加え、全戦で熱田孝高氏(元IA1チャンピオン)が解説者として参戦し、聞いても楽しめる全日本モトクロスを目指します。加えて、海外(主にアジア圏)の視聴者に向け英語での配信にも新たに取り組みます。

7.  観客向け動画配信アプリ『Grooview』の導入

全日本モトクロス全戦で動画配信アプリ「Grooview」を展開することになりました。 Grooveiwとは来場者がスマホやタブレットでレースや関連イベントなどの動画、タイミングモニター、タイムスケジュール、選手リスト、場内案内などの,お客さまが楽しく観戦する為の情報を閲覧できる無料サービスです。

アプリのダウンロードはこちら
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パスワード: JMX2021