MFJにて、2023年度の全日本選手権シリーズと、主要・特別競技会のカレンダーが公開されました。
2023年度の MFJ 全日本モトクロス選手権シリーズも2022と同様に全8戦が開催される予定となります。(12/19日時点の暫定スケジュールです) IASのみに限定したショーレースであるCity Trial Japanも今年も開催! 熱い戦いが期待されます。
2023年度も TRJ MFJ 全日本トライアル選手権シリーズをお楽しみに!
MFJ 全日本トライアル選手権シリーズ 2023開催スケジュール
日程大会名 / 会場地域
第1戦4/2(日)愛知・岡崎大会(キョウセイドライバーランド)愛知県
第2戦4/23(日)熊本・山鹿大会 (矢谷渓谷トライアル場)熊本県
第3戦6/4(日)もてぎ大会 (モビリティリゾートもてぎ)栃木県
第4戦6/25(日)和歌山・湯浅大会 (湯浅トライアルパーク)和歌山県
第5戦7/16(日)北海道・和寒大会 (わっさむサーキット)北海道
第6戦8/27(日)広島・三次灰塚大会 (灰塚ダムトライアルパーク)広島県
第7戦10/22(日)宮城・SUGO大会 (スポーツランドSUGO)宮城県
第8戦11/12(日)City Trial Japan大会 【IASのみ】関西
全種目の開催日程詳細はMFJサイトにてご確認ください。
2023年全日本選手権シリーズおよび、主要・特別競技会 暫定カレンダーについて(MFJ)
全日本選手権トライアル第2戦九州大会は4月24日(日)開催。去年までの宮崎県から、今年は熊本県に会場を移して行なわれる。各クラス、10個用意されたセクションと呼ばれる採点区間を2ラップ(合計20トライ)の合計現点数で順位が決められる。
最上級クラス「国際A級スーパー」は、2ラップの合計点数から上位10位に絞られ、SSと呼ばれる2つの決勝セクションでの現点数を加算して最終結果となる。SSの決勝は、最上位クラスの国際A級スーパーの最後の勝負をより多くの方に見やすく、場内解説を交えてわかりやすく観戦できる。セクションの難易度が高く、とても見ごたえのあるものだ。
会場となる矢谷渓谷キャンプ場は大きな岩が点在する沢が主体。ダイナミックでテクニカルなトライアルが楽しめそうだ。7時30分より国際B級クラスからスタート。レディースは8時11分から、国際A級は8時18分から、国際A級スーパーは8時51分からスタート。国際A級スーパーによる決勝(SS)は14時00分からの予定。
前売りチケットは4月23日(土)までご購入いただけます。
今回の矢谷渓谷キャンプ場のセクション配置図と公式プログラムです(ご来場の方には同内容の印刷物が配布されます)。観戦の参考にしてください。 ※4月23日(土)は感染防止対策のため、一般のお客様はご入場いただけません。 ※会場はペットの入場禁止。(観客駐車場、一般パドックを除く)
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トップクラスの戦いは、黒山健一1勝、小川友幸2位で今シーズンの幕が開けている。開幕戦を観ると、これに野崎史高と氏川政哉がからんで優勝争いを展開、というのが今シーズンの流れとなりそうだ。ヤマハファクトリーチームとホンダファクトリーマシンの戦いとなるが、もちろんこれに柴田暁、小川毅士らの台頭も見逃せない。#18以降の3人は、今年からIASに昇格したルーキー。昨年昇格して上り調子の#11廣畑伸哉の走りっぷりにも、ご注目いただきたい。
第1戦中部大会で優勝した黒山健一。昨年最終戦に続いて連勝である
連覇を狙う小川友幸
昨年国際A級スーパーへ昇格し、上り調子の廣畑伸哉
トライアルのレジェンド “フジガス” 2021年FIMトライアル世界選手権をもって現役引退を発表 最終戦ポルトガルGPは9月18日開催。