MFJ全日本ロードレース最高峰500ccクラスチャンピオン平忠彦氏が文部科学省スポーツ庁の「スポーツ功労者」として顕彰
文部科学省スポーツ庁の「令和4年度スポーツ功労者」として、日本のモーターサイクルスポーツの普及振興に尽力された平忠彦氏が顕彰されることが決定致しました。
「スポーツ功労者」は、世界的規模のスポーツ競技会で優れた成果を挙げた方や多年にわたりスポーツの向上発展に貢献するなど、日本のスポーツの振興に貢献された方々を文部科学省スポーツ庁が顕彰するものです。
平氏は、1983年~1985年に全日本ロードレース選手権500ccクラスで前人未踏の3連覇を達成、世界グランプリにも参戦し1986年にはGP250ccクラスで見事優勝を果たすなどトップライダーとして活躍されました。
2007年からは(一財)日本モーターサイクルスポーツ協会の理事に就任し、現在に至るまで多年にわたり競技に普及・振興に尽力され、2015年から5年間開催した「MFJ東北復興応援ツーリング」では、『東北復興応援大使』として復興支援活動を行うなど、社会貢献活動も積極的に携わり、モーターサイクルスポーツの社会的認知の向上にも大きく貢献されました。
「令和4年度スポーツ功労者文部科学大臣顕彰式」は、来る3月2日(木)に都内で(公財)日本プロスポーツ協会が主催する「第52回日本プロスポーツ大賞」と合同で執り行われます。
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