氏川政哉、雨に苦戦しながら今シーズン3勝目 第5戦 広島・三次灰塚大会

2026年9月13日 広島県三次市灰塚灰塚ダムトライアルパーク 動員数:1,100人 台風の直撃によるもしもの場合に備えて翌週を予備日とする処置をとっての開催2年目。今年も昨年同様、予備日を活用することなく、予定通りに広島・三次灰塚大会は開催された。雨は降った。しかしこれは予報通り。国際A級の大半がゴールした頃に降り始め、国際A級スーパーがゴールした頃には岩の表面はすでに乾き始めていた。灼熱の太陽に照らしあげられることはなく、気温も30℃に届くか届かないかとそれほど暑くはなかったものの、蒸し暑い一日だった。 国際A級スーパー クリーン可能なセクションばかりで、神経戦になるのでは、とライダーの予想はあったが、その一方、ちょっとしたことで5点になるリスクもあると想定されていた。試合が始まってみると、リスクの方が的中したライダーが多かった。 セクションの配置は昨年大会とほぼ同様だったが、テープの取り回しやゲートマーカーの置き方に1年分の変化があった。助走が極端に短くなっていたり、ラインが狭められて、難度が上がっているのがわかる。 1ラップ目、好調だったのは氏川政哉(ヤマハ)だ。開幕2連勝のあと、2戦連続2位に甘んじているが、ランキングトップは誰にも譲らないままシーズン後半戦に突入した。次の1勝が出れば、氏川の目標実現はぐっと現実味を増してくる。 1ラップ目、快調にクリーン重ねた氏川政哉 1ラップ目の氏川は、見事だった。全員が攻略に失敗した第5セクションこそ5点だったが、それ以外の9つの難セクションをすべてクリーンして、ライバルに10点以上の点差をつけた。 1ラップ目の2位は武田呼人(ホンダ)。氏川にくらいつきたい武田だが、3つの5点を喫して減点は17。1ラップ目3位は柴田暁(TRRS)。5点4つで減点21点だった。 2位の武田呼人はランキング2位へ浮上。初優勝まであと少しだ3位から6位までは20点台、4位久岡孝二(ホンダ)23点、5位野﨑史高(ヤマハ)24点、6位小川友幸(ホンダ)29点、同点で小川毅士(ベータ)29点と続く。 2ラップ目、氏川は序盤の3セクションをクリーンして、このままこの試合をものにするか、という勢いだったが、第5でやはり5点となると、そこから失点を増やしていく。ちょうどその頃、雨が降り始めた。雨は天気予報通りで、すぐに止むとの予報もあったが、それが10分なのか30分なのか1時間なのか。様子を見ているうちに激しさを増した雨は、岩と土をあっという間にツルツルにしてライダーを苦しめた。 復帰した小川友幸は、2ラップ目にトップスコアを叩き出すこんな中、ドライだった1ラップ目より減点を減らしてきたライダーが何人かいた。小川毅士は2ラップ目に減点をちょうど10点減らしてきた。野﨑は5点減らした。しかし2ラップ目の王は小川友幸。1ラップ目29点から、2ラップ目は5点を一つとっただけで、ラップ小計は12点。なんと17点も減点を減らして、このラップのトップスコアをマークした。 野﨑史高は4位氏川の2ラップ目は28点。このラップ、6位と苦しいラップとなったのだが、しかし2ラップを終えて、トップは氏川が守っていた。氏川の2ラップトータルの減点は33、武田が2位を守って38点、2ラップ目に追い上げた小川友幸が41点。計算上はここまでが勝利のチャンスを持っている。以下、4位野﨑43点、5位柴田47点、6位小川毅士48点、7位久岡58点と続く。4位から6位は表彰台のチャンスもあれば、逆転を許すリスクもあった。 5位の柴田暁SSが始まる頃には雨はすっかり上がり、岩も乾いてほぼドライコンディション。テクニカルだが、各ライダーはていねいにマシンを進めていく。上位陣のSSでの失点はごくわずか、久岡がSS第2でまさかの5点となった他は、小川毅士が岩飛びに失敗して3点を失い、氏川が小さくバランスを崩して1点を失っただけだった。 前戦で勝利した小川毅士は6位結果2ラップを終えた時点での順位が、そのまま最終結果の順となった。氏川はシーズン3勝目。武田の初優勝は、またも次回にお預けとなった。そして大きな負傷から復活はしたものの、満身創痍で戦う小川友幸は、2戦連続で表彰台を獲得して、ここまで戻ってきた、という確信を実感した。 ランキングテーブルでは、氏川のトップはもちろん変わらないが、2位に武田が浮上。1位と2位のポイント差は30ポイントに広がっている。 IAS表彰式。左から2位武田呼人、優勝氏川政哉、3位小川友幸、4位野﨑史高、5位柴田暁、6位小川毅士第5戦IASダウンロード国際A級 前戦で初めてランキングトップに立った黒山太陽(シェルコ)が1ラップ目に4点の好スコアでトップ。しかし1点差でベテラン本多元治(ホンダ)が、さらに1点差ずつで磯谷玲(ベータ)、磯谷郁(ベータ)と続いた。 IAランキングトップ、黒山太陽2ラップ目、雨の中の攻防で黒山が真価を発揮。第10、第11と連続してクリーンをたたき出し、本多を1点差で下して勝利。今シーズン2勝目を得ると同時に、ランキングでも2位宮澤陽斗に21ポイント差をつけている。次の戦いで勝利すれば、最終戦を待たずにチャンピオンが決定する計算だ。 国際A級表彰式。左から2位本多元治、優勝黒山太陽、3位磯谷玲、4位磯谷郁、5位岡村将敏、6位平田雅裕第5戦IAダウンロードレディース チャンピオン、中川瑠菜(ベータ)がと寺澤心結(ベータ)が大激戦。1ラップ目は中川12点寺澤15点で3点差。2ラップ目は寺澤が追い上げて詰め寄ったが、終わってみれば中川が1点差で勝利していた。途中、試合展開が見えずに不安な戦いをしていた中川、あと一歩で勝利を逃した悔しい寺澤は、お互いの健闘を讃えつつ、二人で泣きながら抱き合うというフィナーレとなった。 レディース優勝は中川瑠菜中川と1点差で2位。寺澤心結レディース表彰式。左から2位寺澤心結、優勝中川瑠菜、3位米澤ジェシカ、4位泉心愛莉第5戦LTダウンロード国際B級 ベテラン勢の活躍が続いているが、今回は河野剛(TRRS)が勝利。ランキング2位につける岩間隆介が2点差で勝利を逃した。河野はこれが四半世紀を隔てての、全日本選手権2勝目だとのことだった。 IBはベテラン河野剛の勝利国際B級表彰式。左から2位岩間隆介、優勝河野剛、3位楠貴裕、5位辻本雄河、6位林大作第5戦IBダウンロードオープントロフィー オープントロフィー over 50クラスは喜岡修(ホンダ)1名の参加があった。 第5戦OTダウンロード

9.13 第5戦 広島・三次灰塚大会 公式プログラムPDF

【2026全日本トライアル選手権 第5戦 広島・三次灰塚大会】の公式プログラム(PDF版)を公開いたします。9月13日(日)の開催に先立ち、見どころ、選手プロフィール、タイムスケジュール、エントリーリスト、セクションマップ、現在のポイントランキングなどを網羅した全20ページの冊子となっています。なお、この冊子は当日来場者全員に無料配布いたします。 2026R5全日本広島三次灰塚公式プログラムダウンロード

9.13 第5戦 広島・三次灰塚大会 全ライダースタート&ゴール時間

【9/13 全日本トライアル第5戦 広島・三次灰塚大会】 全ライダーのスタート&ゴール時間です。現地観戦の計画にぜひご活用ください。 全ライダースタート&ゴール時間 \いよいよ今週末、後半戦スタート!/ 毎年恒例の【全日本トライアル選手権 広島・三次灰塚大会】が、ついに今週末9月13日(日)に開催されます!トップライダーたちによる熾烈な戦い、そしてベテランと若手が火花を散らす世代を超えた対決から目が離せません!自然の地形を活かした過酷なセクションに挑むライダーたちを、ぜひ間近で応援してください。今年も灰塚ダムトライアルパークでお会いしましょう!熱いご声援をよろしくお願いいたします! 公式通知②スタートゴール_0824ダウンロード大会概要 
大会名称:2026 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ 第5戦 広島・三次灰塚大会
 開催日時:2026年9月13日(日)
開催会場:灰塚トライアルパーク 
     広島県三次市吉舎町安田(吉舎ICから約10分)

 主催:一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、株式会社モトスポーツプロモーション
 主催協力:MFJ中国地区トライアル部会 
後援:三次市、三次商工会議所、一般社団法人三次観光推進機構、中国新聞社 一般前売券・発売中! 2,500円(税込)(駐車料金・無料)
※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします) ◎前売り券販売期間/2026年8月1日〜9月12日(チケットぴあ、ローチケともに) ▼チケットぴあでのご購入:Pコード:867415 ▼ローチケでのご購入:Lコード:66913 9月12日(土)10:00より一般観客入場可能(競技は日曜日のみ)/一般前売券もしくは当日券(入場ゲートでご購入ください)が必要です/再入場にはチケットの半券を確認いたしますので紛失しないようご注意ください/駐車料金・無料 当日券 一般:3,000円(税込)※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします。) 
※会場にて販売

9.13 第5戦 広島・三次灰塚大会 セクションマップ

セクション・コースマップ いよいよ「全日本トライアル選手権シリーズ」は9月13日(日)の第5戦 広島・三次灰塚大会より後半戦に突入! これまでとは一味違う、予想のつかない熱い展開になってきました。天気の行方が心配な時期ですが、当日の現地観戦に欠かせない「セクションマップ」を公開します。ぜひマップを片手に選手たちを追いかけながら、会場で熱い声援を送りましょう! 大会概要 
大会名称:2026 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ 第5戦 広島・三次灰塚大会
 開催日時:2026年9月13日(日)
開催会場:灰塚トライアルパーク 
     広島県三次市吉舎町安田(吉舎ICから約10分)

 主催:一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、株式会社モトスポーツプロモーション
 主催協力:MFJ中国地区トライアル部会 
後援:三次市、三次商工会議所、一般社団法人三次観光推進機構、中国新聞社 一般前売券・発売中! 2,500円(税込)(駐車料金・無料)
※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします) ◎前売り券販売期間/2026年8月1日〜9月12日(チケットぴあ、ローチケともに) ▼チケットぴあでのご購入:Pコード:867415 ▼ローチケでのご購入:Lコード:66913 9月12日(土)10:00より一般観客入場可能(競技は日曜日のみ)/一般前売券もしくは当日券(入場ゲートでご購入ください)が必要です/再入場にはチケットの半券を確認いたしますので紛失しないようご注意ください/駐車料金・無料 当日券 一般:3,000円(税込)※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします。) 
※会場にて販売

9.13 第5戦 広島・三次灰塚大会エントリーリスト

9月13日(日)に開催される全日本トライアル選手権第5戦 広島・三次灰塚大会のエントリーリストを紹介いたします。広島県三次市の「灰塚ダムトライアルパーク」にて開催される注目の第5戦は、最高峰のIASクラスをはじめ、総勢111台のエントリーが決定!自然の地形を活かした過酷なセクションに挑むライダーたちの熱い戦いを、ぜひ間近で体感してください。ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ぜひ会場へお越しください。ライダーたちへの熱い声援をお願いいたします! エントリー内訳(総勢 111台) ◎国際A級スーパークラス(IAS):11台 ◎国際A級クラス(IA):33名 ◎レディースクラス(LADIES):4名 ◎国際B級クラス(IB):62名 ◎オープントロフィー(OT):1名 大会概要 
大会名称:2026 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ 第5戦 広島・三次灰塚大会
 開催日時:2026年9月13日(日)
開催会場:灰塚トライアルパーク 
     広島県三次市吉舎町安田(吉舎ICから約10分)

 主催:一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、株式会社モトスポーツプロモーション
 主催協力:MFJ中国地区トライアル部会 
後援:三次市、三次商工会議所、一般社団法人三次観光推進機構、中国新聞社 一般前売券・発売中! 2,500円(税込)(駐車料金・無料)
※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします) ◎前売り券販売期間/2026年8月1日〜9月12日(チケットぴあ、ローチケともに) ▼チケットぴあでのご購入:Pコード:867415 ▼ローチケでのご購入:Lコード:66913 9月12日(土)10:00より一般観客入場可能(競技は日曜日のみ)/一般前売券もしくは当日券(入場ゲートでご購入ください)が必要です/再入場にはチケットの半券を確認いたしますので紛失しないようご注意ください/駐車料金・無料 当日券 一般:3,000円(税込)※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします。) 
※会場にて販売

三次観光推進機構(みよしDMO)公式ウェブサイト

三次観光推進機構(みよしDMO)公式ウェブサイト「Walk @round Miyoshi」にて、全日本トライアル選手権・第5戦 広島・三次灰塚大会が紹介されています! 全日本トライアル選手権 第5戦 広島・三次灰塚大会 開催のお知らせ https://www.miyoshi-dmo.jp/event/trial2026-haiduka/ サイト内には、三次市の観光スポットや旬の最新情報、宿泊施設、イベントなど、役立つ情報が満載です。広島県三次市に足を運ぶ際は、ぜひ旅の参考にしてみてください。 三次観光推進機構(みよしDMO)公式ウェブサイト Walk @round Miyoshi https://www.miyoshi-dmo.jp

9.13 第5戦 広島・三次灰塚大会 【20席限定のプレミアム観戦エリア】

20席限定・プレミアム観戦エリア 第5戦 広島・三次灰塚大会 最前列で、迫力のライディングを体感! 20席限定・記念品付き! SSセクションを最前列の特別観戦エリアからご覧いただけます。選手たちの繊細なマシンコントロールやダイナミックな走り、緊張感あふれる駆け引きを間近で体感できる、20席限定のプレミアム観戦エリアです。ここでしか味わえない臨場感を、ぜひお楽しみください。 お申込みはこちらから 2026 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ第5戦 広島・三次灰塚大会 ゲストエリアパス【20席限定のプレミアム観戦エリア・記念品付き】 ¥2,000 https://motosports-promotion.square.site/s/shop 【ご案内】 別途、大会観戦券が必要です。 お一人様につき1枚のチケットが必要です。(同伴の小学生以下は無料) 椅子のご用意はございませんので、必要な方は各自ご持参ください。 当日は大会本部へお越しいただき、チケットご購入時にご記入いただいたお名前を大会本部までお申し出ください。(※チケット等の発送はございません。) イベントの開始時間・終了時間は、当日の進行状況により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 20席限定!ご購入はお早めに! 大会概要 
大会名称:2026 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ 第5戦 広島・三次灰塚大会
 開催日時:2026年9月13日(日)
開催会場:灰塚トライアルパーク 
     広島県三次市吉舎町安田(吉舎ICから約10分)

 主催:一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、株式会社モトスポーツプロモーション
 主催協力:MFJ中国地区トライアル部会 
後援:三次市、三次商工会議所、一般社団法人三次観光推進機構、中国新聞社 一般前売券・発売中! 2,500円(税込)(駐車料金・無料)
※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします) ◎前売り券販売期間/2026年8月1日〜9月12日(チケットぴあ、ローチケともに) ▼チケットぴあでのご購入:Pコード:867415…

9.13 第5戦 広島・三次灰塚大会 前売りチケット情報

2026全日本トライアル選手権 第5戦 広島・三次灰塚大会は、9月13日(日)広島県三次市『灰塚トライアルパーク』で開催されます。前売チケットは、チケットぴあ、ローチケで8月1日より発売開始いたします。
 
大会名称:2026 MFJ全日本トライアル選手権シリーズ 第5戦 広島・三次灰塚大会
 開催日時:2026年9月13日(日)
開催会場:灰塚トライアルパーク 
     広島県三次市吉舎町安田(吉舎ICから約10分)

 主催:一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、株式会社モトスポーツプロモーション
 主催協力:MFJ中国地区トライアル部会 
後援:三次市、三次商工会議所、一般社団法人三次観光推進機構、中国新聞社 一般前売券 2,500円(税込)(駐車料金・無料)
※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします) ◎前売り券販売期間/2026年8月1日〜9月12日(チケットぴあ、ローチケともに) ▼チケットぴあでのご購入:Pコード:867415 ▼ローチケでのご購入:Lコード:66913 ※8月1日より発売開始いたします 9月12日(土)10:00より一般観客入場可能(競技は日曜日のみ)/一般前売券もしくは当日券(入場ゲートでご購入ください)が必要です/再入場にはチケットの半券を確認いたしますので紛失しないようご注意ください/駐車料金・無料 当日券 一般:3,000円(税込)※中学生以下無料
※公式プログラム付(会場にて入場時にお渡しします。) 
※会場にて販売

2026全日本トライアルサポーターズパス

2026MFJ全日本トライアル選手権シリーズでは、「2026全日本トライアルサポーターズパス」を販売いたします。購入希望の方は下記をご確認いただき、専用のフォームからお申込みください。 ◆サポーターズパス価格 16,000円(税込・送料込) ◆特典 ①2026年全日本トライアル選手権シリーズの第1~7戦(第8戦除く、別途駐車料金が必要な場合あり)への入場が可能です。 ②一部の大会では特別観戦エリア(最前列)での観戦が可能です。 ③専用の招待券2枚付き ※サポーターズパス専用招待券は第8戦を除き全戦入場できます。 ※別途駐車場料金が必要な場合あり ④希望者には、各大会のスタート(IASまたはレディース)にてスタートフラッグ体験を提供いたします。 ※一部大会除く※別途申請が必要※応募者多数の場合は抽選 ◆ご利用に関するご案内 皆さまに気持ちよく観戦をお楽しみいただくため、以下の点についてあらかじめご了承ください。 ● 本パスは数量限定での販売となります。予定数に達し次第、販売を終了いたします。 ● 本パスでのご入場は原則として日曜日が対象となります。 ※一部大会では土曜日から入場可能な場合があります ● 本パスで大会会場への入場は可能ですが、駐車料金や会場までの交通費などは含まれておりません。 ● 本パスはご購入者ご本人のみご利用いただけます。 第三者への貸与や譲渡はご遠慮ください。確認された場合はパスを回収させていただく場合があります。 ● ご購入後のパスは、紛失・盗難・破損などの場合でも再発行や返金はできません。大切に保管ください。 ● 天候やその他の事情により、大会やクラスが中止・変更となる場合があります。 その場合でも返金は行いませんので、あらかじめご了承ください。 ● 大会の中止や延期に伴う交通費・宿泊費などの補償はいたしかねます。 ● 各大会で実施される特別イベントなどは、本パスの対象外となる場合があります。 ● 安全で楽しい観戦環境のため、会場ではスタッフの案内・指示にご協力ください。 ● 観戦可能エリアは、各大会会場の案内にてご確認ください。…

復活宣言、野﨑史高。2年ぶりの勝利を飾る R5 広島・三次灰塚大会

2025年9月7日 広島県三次市灰塚ダムトライアルパーク 動員数:808人 昨年は台風直撃で中止を余儀なくされたこの広島・三次灰塚大会、今年は台風の来週を想定して、万が一台風で開催ができなくなった際は、翌週に開催とあらかじめ予定を組んでの開催となった。備えあれば憂いなし、今回は台風による開催の可否の心配はなかった、といいたいところだったが、太平洋沿岸に被害を与えた台風15号ペイパーの日本接近が5日金曜日。この時期は、台風とはなにかと縁があるようだ。 国際A級スーパー トップクラスについては限りなくオールクリーンに近い少数減点で試合をまとめるのではないかと目されていた今回のセクション群。しかしそれをそのまま実行できるライダーは、ほんの一握りだった。 そして、見事最後まで崩れないままに試合を運んだのが、野﨑史高(ヤマハ)だった。野﨑の勝利は2023年もてぎ大会以来で、2年ぶりということになる。ただし野﨑は、2024年シーズンは第4戦で負傷して以後の大会を治療に専念するために欠場している。 1ラップから好調な走りを見せた野﨑史高じっくりとけがをなおして万全の体制で参加したい思いと、早く実戦に復帰して感覚を取り戻したい思い。全日本に復帰した今シーズンも、開幕戦、第2戦と表彰台には乗れずに苦しい戦いを強いられていた。第3戦で3位表彰台を獲得、早くも表彰台までは復活してきたが、今回はばっちり勝利して、完全なる復活をアピールした。 それもただの勝ちではない。ライバルが少なからずの5点を取る中、1ラップ目の野﨑にはひとつの5点もなかった。2ラップ目もそのまま絶好調で試合を進めていたが、第9セクションでわずかにミス。それが5点につながってひやりとさせたが、残る2セクションでは再び気合いの入った走りを取り戻して、SSに入る前には勝利を決めているというぶっちぎりの勝利だった。 ちなみに野﨑は、中国地方での勝利は3回目。灰塚ダムでは2022年の勝利に続いて2度目めの勝利になる。 氏川政哉は黒山をおさえて2位タイトル争いをリードしていた黒山健一(ヤマハ)は、序盤は絶好調をキープしていたが、第8セクションで5点を取るとラップ後半に失点がかさみ、さらにSSで逆転されて、3位表彰台に落ち着いた。2位表彰台を奪っていったのは、タイトル争いのライバルの氏川政哉(ヤマハ)。残り3戦、タイトル争いも、緊張感を高めつつある。 野﨑の勝利、氏川の追い上げで、ヤマハ陣営は2度目のワンツースリーフィニッシュを達成。前回は2024年もてぎ大会で、氏川、黒山、野﨑の並びだった。今回は順序を入れ替えてのワンツースリーとなった。 3位になった黒山健一、ポイントリーダーに変わりはない2ラップ目に追い上げた小川毅士(ベータ)は、SSでの失敗もあって4位。5位には、ホンダのファクトリーマシンに乗る武田呼人(ホンダ)が入った。ホンダでの最上位だ。柴田暁(TRRS)は1ラップ目の2位から6位に。SSでの転倒は腕に深い傷を負ってしまうという手痛い幕切れとなった。 4位の小川毅士。2週間後にはイタリアで開催されるデ・ナシオンに参戦する武田呼人は、4位の小川毅士と同点クリーン差で5位6位柴田暁7位に久岡孝二(ホンダ)、8位田中善弘(ホンダ)、9位武井誠也(ベータ)。SS進出の最後の1席は、何年ぶりだかわからないという岡本将敏(シェルコ)がつかんだ。 去年限りでフル参戦から退いた濵邊伶(スコルパ)が参戦、13位に入っている。 IAS表彰式。左より2位氏川政哉、優勝野崎史高、3位黒山健一、4位小川毅士、5位武田呼人、6位柴田暁(代理)2025_r5_IASダウンロード国際A級 中国地方の全日本といえば、この男の存在があなどれない。山本直樹(シェルコ)、国際B級クラスを全勝優勝して昇格、その後は地元大会に参戦するスタイルで活動を続けてきたが、今回は2ラップ目をオールクリーンして問答無用の勝者となった。 優勝した山本直樹。鳥取からの参戦チャンピオン争いの2人、高橋寛冴(シェルコ)と平田貴裕(スコルパ)も踏ん張るが、今回は高橋が2位、平田が3位となった。前回5ポイント縮まったポイント差は、今回4ポイント広がって、現在は高橋が平田を4ポイントリードして残り2戦の戦いにつなげる。 4位は本多元治(ホンダ)、5位に砂田真彦(ホンダ)、6位に小野貴史とホンダに乗るベテランライダーが並び、7位に中里侑(TRRS)、8位と9位に岡山の小椋陽(シェルコ)、尾藤正則(シェルコ)が並んだ。ルーキーの永久保圭(ベータ)は今回は10位となった。 IA表彰式。左から2位高橋寛冴、優勝山本直樹、3位平田貴裕、4位本多元治、5位砂田真彦、6位小野貴史2025_r5_IAダウンロードレディース 今シーズン、3度目の参加者5人の大会となった。愛知県から3人、奈良県からふたりと、地元と人口が多いと思われる関東からの参戦は皆無だった。 ここまで全勝の中川瑠菜結果的には、中川瑠菜(ベータ)が今シーズン土つかずの5勝目をマークした。しかし1ラップ目はわずか1点差ながら兼田歩佳(TRRS)にトップをとられるという苦境の戦いとなった。2ラップ目の中川は、セクション外にフロントタイヤを出してしまうミスを犯しながらも最小限点をマークして5点差にて逃げ切ったが、兼田の成長ぶりに中川も油断がならない戦況となってきた。 もうひとり、まだ背が小さくて足をついてマシンを引き上げるなどの場面では大ハンディを負いつつ、着実にテクニックを増しつつある寺澤心結(ベータ)の存在も輝きを増してきた。今回は2ラップ目に小玉絵里加(TRRS)がミスを連発したこともあって2度目の3位表彰台を獲得した。 レディース表彰式。左から2位兼田歩佳、優勝中川瑠菜、3位寺澤心結、4位小玉絵里加、5位寺田智恵子2025_r5_LTRダウンロード国際B級 寺澤迪志(ベータ・レディース心結選手のお兄さん)が第3戦に続くシーズン2勝目を挙げた。前戦ではオールクリーン勝負に1点をついて敗した寺澤だったが、今回はそのリベンジで、20セクションをすべてクリーン。オールクリーンでの勝利となった。ランキングのリードも31ポイントに広がって、タイトルに向けても地盤が固まってきている。 寺澤迪志がオールクリーン優勝2位は岡直樹(ベータ)。寺澤と同世代で開幕戦で勝利したが、その後負傷があって1戦を欠場、しかしその後4位、2位と手堅い戦いっぷりで戦列に復帰している。 3位表彰台は林大作(TRRS)。九州に続いて今シーズン2度目の3位表彰台獲得だ。 IB表彰式。左から2位岡直樹、優勝寺澤迪志、3位林大作、4位大櫃千明、5位甲斐秀人、6位上福浦明男2025_r5_IBダウンロード