JMX 2023 R8 埼玉トヨペットCUPにて、 未来のモトクロッサーが実戦デビュー D.I.D JMX 第8戦 埼玉トヨペットCUPに、「CR ELECTRIC PROTO」が登場! 2021年、2022年とJMX大会内にてデモ走行を重ねてきた電動モトクロッサーが、遂に実戦投入されます! JMXではすでにCXクラス内の個別クラス「CXクラスB」にてキッズバイクの参戦は認められており、各レースににて電動モトクロッサーの存在感は強くなってきていますが、フルサイズバイクの参戦は初!しかも最高峰クラスIA-1へ。 カーボンニュートラルへの取り組みと、レース競技の未来のために着々と進められてきた電動バイクがついにそのベールを脱ぎます。どのようなレース展開となるのか、注目です。 HRCからのリリースはこちら 株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、10月28日(土)・29日(日)の両日にオフロードヴィレッジ(埼玉県川越市)で開催される、「D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023 第8戦 埼玉トヨペットCUP」のIA1クラスに、電動モトクロッサー「CR ELECTRIC PROTO(シーアール・エレクトリック・プロト)」を参戦させます。 Hondaでの電動バイクによる公式レース出場は初の試みであり、今回はHondaが開発した車両を用い、HRCが運営する「Team HRC(チーム・エイチアールシー)」としてスポット参戦します。なおライダーには、2010年のAMAプロモトクロス選手権 250クラスのチャンピオンで、現在アメリカン・ホンダモーターでチームアドバイザーを務めるトレイ・カナード選手(米国 33歳)を起用します。 参戦チーム名Team HRC(チーム・エイチアールシー)参戦車両名CR ELECTRIC PROTO(シーアール・エレクトリック・プロト)ライダートレイ・カナード(TREY CANARD) 1990年9月17日生まれ 米国オクラホマ州出身 https://honda.racing/ja/post/cr-electric-proto-8 [HRC Webサイト] 未来を一瞬だけ切り取るかのような夢のスポット参戦。…
二人のレジェンドライダーが次世代マシンで夢の共演 JMX R7 MFJ-GP 大会で走行した電動モトクロッサーの2台が、最終戦の中国大会でも走行することになりました! 走行するマシンは、2019年の東京モーターサイクルショーで公開された「Honda CR-Electric プロトタイプ」と、2021年6月のSUGO大会で単独デモ走行を行った「M-TEC E.REX」の2台。 市販モトクロッサーCRFをベースに、車体をHondaが、パワーユニットを無限(株式会社M-TEC)が制作。 電動モトクロッサーは甲高いモーター音と車両の走行音を発するだけで、ダイナミックなスピードでコースを自由に駆け抜けるのは何とも不思議な光景なんです。 写真は第7戦でスポーツランドSUGOを走った時のもの。モーターが奏でる電動モトクロッサーの走行音を聞こうと、デモランの間は会場全体が完全に静まり返っていました。 今回のデモ走行も前回大会と同様に、Honda CR-Electric プロトタイプを元全日本モトクロスチャンピオンで”無限”契約ライダーであった川島雄一郎(かわしま ゆういちろう)さんが、M-TEC E.REXを元全日本モトクロスチャンピオンのHRCワークス契約ライダーで、現在Hondaサテライトチームのレーシングアドバイザーを務める増田一将(ますだ かずまさ)さんが担当します。 MXのレジェンドライダーお二人と、MXの未来を担う最新の電動モトクロッサーが演じるデモ走行をお見逃しなく! デモ走行タイム:(土) 12:55 ~ 13:05 / (日) 13:00 ~ 13:10 [MX本コース全域] 下の映像は第7戦の時にyossyが増田一将さんにインタビューした時のもの。 ※走行当日は車両の外観デザインが変わる予定です。※天候やコース状況、あるいはレース進行の遅延等により、予告なく走行を中止/短縮する場合がございます。あらかじめご了承ください。