【会場周辺情報】D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 第3戦 21Groupカップ

D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。「応援のついでに何か食べたい」「帰りに温泉でゆっくりしたい」「家族も楽しめる観光スポットは?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、第3戦が行われる埼玉県川越市のオフロードヴィレッジ周辺おすすめスポットをまとめました。ぜひ観光の参考にしてください! おすすめスポット10選 ■グルメスポット ラーメンひかり 武蔵野うどん真打 そうま水産 上尾店 ECHO’sカフェ ■温泉スポット 小江戸温泉KASHIBA 上尾天然温泉 日々喜の湯 ■観光・立ち寄り 川越一番街 蔵造りの町並み 美蔵 ウエストポイント本店 ナップス埼玉店 観戦後にはご馳走を、グルメスポット ラーメンひかり 会場から車で9分ほどの距離にあるのは、埼玉を代表する人気店「頑者(がんじゃ)」系列の「ラーメンひかり」です。ラーメンは特製の魚介豚骨スープに、もちもちの極太自家製麺を合わせた食べごたえのある一品。つけ麺も人気でリピーターが多いと聞きます。駐車場完備でアクセスも良好なので、遠征組にもおすすめです。 施設名ラーメンひかり(頑者)住所埼玉県川越市鹿飼1426-6電話番号049-222-6039駐車場あり営業時間11:00〜14:30/17:30〜21:00※現在20:00ラストオーダーの時短営業中定休日日曜日URLhttps://ganja.co.jp/shop/hikari/ルート案内https://maps.app.goo.gl/7zk66HS1wBH3giPTA 武蔵野うどん真打 川越で長年愛される、コシの強さが自慢の「武蔵野うどん」の名店。オフロードヴィレッジからは車で15分ほどの場所に位置しています。名物の肉汁うどんは、熱々の出汁にたっぷりの豚肉とネギが入っていて、噛みごたえのある自家製うどんとの相性が抜群。観戦後の身体と心にじんわりと染みわたるでしょう。 施設名武蔵野うどん真打住所埼玉県川越市小仙波町2丁目22-1電話番号049-224-8460駐車場あり営業時間平日10:30~15:00/土日祝日:10:00~15:00定休日月曜日URLhttps://shinuchi-udon.com/ルート案内https://maps.app.goo.gl/MG7PZYAtBFMNirxWA そうま水産 上尾店 会場から車で5分ほどの近さにある「そうま水産 上尾店」は、新鮮な魚介を楽しめる海鮮居酒屋です。刺身は肉厚で甘みがあり、海鮮丼や天ぷら定食もボリューム満点。ランチタイムはお得な定食が人気で、夜は日本酒とともに本格的な海の幸をゆったり楽しめます。 施設名そうま水産 上尾店住所048-783-0755電話番号埼玉県上尾市平方926-1駐車場あり(20台以上)営業時間平日11:00〜15:30/17:30〜21:00(L.O. 20:30)土日祝日11:00〜15:30/17:00〜21:00(L.O. 20:30)定休日火曜日URLhttps://www.instagram.com/souma_suisan_ageo/ルート案内https://maps.app.goo.gl/Yrmuu5ZTBtqoj3tF9 ECHO’sカフェ ECHO’sカフェ(エコーズカフェ)は会場から車で30分ほどの場所にあります。少し離れていますが、アサイーボウルやオリジナルハンバーガー、麻辣湯、デザートまでメニューの種類が豊富です。店内は広く居心地の良い空間となっているため、レース後に一息つくことができるでしょう。 施設名ECHO’sカフェ(エコーズカフェ)住所埼玉県上尾市平塚754-7電話番号048-788-3905駐車場あり(8台)営業時間平日8:00~17:00 土日祝9:00~17:00定休日木曜日URLhttps://echoscafe.jp/ルート案内https://maps.app.goo.gl/zue3VGU6rru92Mjp8 観戦後の疲れにご褒美温泉 上尾天然温泉 日々喜の湯 “毎日に、ちょっとした贅沢を”がコンセプトの癒しの湯処「上尾天然温泉 日々喜の湯」。大浴場の他に、開放感あふれる露天風呂や高濃度炭酸泉、ロウリュウ付きサウナなど設備が充実しています。会場からは車で15分ほど。館内にはレストランやリラクゼーションルームも完備されているため、疲れを癒すことができます。 施設名上尾天然温泉…

【会場周辺情報】D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 第2戦 SUGO大会

D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。「応援のついでに何か食べたい」「帰りに温泉でゆっくりしたい」「家族も楽しめる観光スポットは?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、スポーツランドSUGO周辺のおすすめスポットをまとめました。ぜひ観光の参考にしてください! おすすめスポット10選 ■グルメスポット ・SUGO CAFÉ ・レストラン城山(道の駅 村田) ・丸金食堂 ■温泉スポット ・青根温泉 ・秋保温泉 ・おおがわら天然温泉いい湯 ■観光・立ち寄り ・道の駅 村田 ・蔵の町並み ・村田町歴史みらい館 観戦後にはご馳走を、グルメスポット SUGO CAFÉ(スポーツランドSUGO内) 第2戦の会場であるスポーツランドSUGO内にある「SUGO CAFÉ」。店内にはオートバイやヘルメット、パネルの展示があります。メニューは村田町特産の発酵食品(乾坤一の酒粕、桜中味噌、グリーンパール納豆)を取り入れたカレーやパスタ、ソフトクリーム、仙台牛を使ったハンバーグなど豊富に揃っています。レース当日は9:00〜17:00(ラストオーダー 16:30)で営業しているため、お昼や観戦後に足を運んでみてください。なお、当日はパドック内での出店もあるため、店舗に行く時間が無い方はこちらのブースをチェックしてみてください。 施設名SUGO CAFÉ住所宮城県柴田郡村田町菅生6-1(スポーツランドSUGO内)電話番号096-355-1234駐車場あり営業時間10:00 ~ 17:00(ラストオーダー 16:30)※3〜11月の場合定休日水曜URLhttps://www.sportsland-sugo.co.jp/news/other/post_6958.htmlルート案内ー 蔵の町レストラン 城山(道の駅 村田) スポーツランドSUGOから車で約15分の場所に位置する「蔵の町レストラン 城山」は、村田町の特産品であるそら豆を使用した料理が楽しめるレストランです。​特に人気の「そら豆うどん」は、そら豆を練り込んだ緑色の麺が特徴で、独特の風味ともちもちとした食感が魅力です。道の駅 村田の中にあるため、ご飯を食べた後にはお土産も購入することができます。 施設名蔵の町レストラン 城山住所宮城県柴田郡村田町大字村田字北塩内41(道の駅 村田)電話番号0224-83-5660駐車場あり営業時間11:00~17:00(L.O.16:30)定休日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)URLhttps://muratamachi.info/shiroyama.htmlルート案内https://maps.app.goo.gl/ahqwNPvAqabyTvqX7 丸金食堂 スポーツランドSUGOから車で約10分のところにある丸金食堂。村田町で開業し、50年以上地元の人たちに愛され続けている老舗店です。鳥の唐揚げ定食が人気で、大きなお皿にたっぷり盛られたそのボリュームに驚くかもしれません。人気のさばみそ定食やラーメンなどメニューは豊富にあるため、お昼ごはんにぴったりです。 施設名丸金食堂住所宮城県柴田郡村田町大字村田字北塩内41(道の駅 村田)電話番号宮城県柴田郡村田町大字村田字広畑57-10駐車場0224-83-2512営業時間11:00~14:00定休日日曜日、第2・第4木曜日URLhttps://murata-kankou.com/spot/166.htmlルート案内https://maps.app.goo.gl/g35Y4zPRERjkoxrdA 観戦後の疲れにご褒美温泉…

2025MXoN日本代表応援Tシャツの販売が開始

今年は10月3〜5日にアメリカで開催されるモトクロスの国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)」第78回大会に向けて、2025MXoN日本代表応援Tシャツの販売が始まりました。D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2025の各大会開催時に、会場にて購入することができます。 Tシャツは1枚3000円。材料費を除いた売り上げの全てを2025MXoN日本代表チームの活動費に充てるということで、Tシャツの購入が日本代表チームへの支援となります。第2戦では株式会社CARRYの出展ブースにて販売されるとのこと。 なお、日本代表ライダーは毎年3人選抜されますが、今年のメンバーはまだ未発表です。ポスターには「代表は俺だ」のキャッチコピーとともにIA1・IA2クラスのトップライダーたちが揃っています。今年は誰が代表に選ばれるのか、今後の動向にも注目です。 ■第2戦大会情報 D.I.D JMX 2025 R2 SUGO大会 ■TeamJapan MX Projecxtホームページ http://teamjapanmx.com/

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 開幕戦 HSR九州大会 会場周辺情報

D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。「応援のついでに何か食べたい」「帰りに温泉でゆっくりしたい」「家族も楽しめる観光スポットは?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、HSR九州周辺のおすすめスポットをまとめました。ぜひ観光の参考にしてください。 おすすめスポット10選 ■グルメスポット 馬勝蔵 火の国 文龍 総本店 味の大津屋 ■温泉スポット 下大谷温泉 大谷の湯 山鹿温泉 さくら湯 菊陽町総合交流ターミナル さんふれあ ■観光・立ち寄り 道の駅 大津 阿蘇山 八千代座 ライコランド熊本インター店 観戦後にはご馳走を、グルメスポット 馬肉料理 馬勝蔵(HSR九州から2.5km) 熊本といえば馬肉! と、馬肉料理を楽しみに来る方も多いでしょう。HSR九州から車で10分ほどの場所にある馬肉料理専門店「馬肉料理 馬勝蔵(ばにくりょうり うまかつぞう)」は、2018年ミシュランガイド熊本・大分特別版にも掲載されたお店で、質の良い一級品の馬肉のみを厳選、普段なかなか味わえない部位まで取り揃えています。また、店舗は築130年と歴史が古く、風情ある空間が楽しめます。なお、完全予約制のコースのみとなっているため、事前に予約が必要です。 施設名馬肉料理 馬勝蔵(ばにくりょうり うまかつぞう)住所熊本県菊池郡大津町室83電話番号096-294-0303駐車場7台あり営業時間17:00~22:00(L.O.21:30)定休日日曜日、祝日 ※その他休業ありURLhttps://www.umakatsuzo.com/ ルート案内https://maps.app.goo.gl/KK9RN9Hdx5F1VVeH6 火の国 文龍 総本店(HSR九州から16.2km) 超濃厚な豚骨ラーメンで有名な「火の国 文龍 総本店」。HSR九州からは車で30分ほど、国体道路沿いに位置していて、店舗の入口にある大きな龍のオブジェが目印です。麺は中太の自家製ちぢれ麺。こってりスープが応援に全力を尽くした後の身体に沁みわたります。行列ができるほどの人気店のため、時間には余裕を持って行くことをおすすめします。 施設名火の国 文龍(ぶんりゅう) 総本店住所熊本県熊本市東区戸島4丁目2-47電話番号096-388-7055駐車場あり営業時間11:00~15:00 17:30~21:30(LO.21:00) ランチ営業、日曜営業定休日火曜日URLhttps://kumamoto-guide.jp/ramen_navi/detail/7 ルート案内https://maps.app.goo.gl/CZ4TPwutEfWG2U918  味の大津屋(HSR九州から3.4km)…

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 開幕戦 HSR九州大会(4/13開催)プレビュー

4月13日、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025が開幕する。2024年シーズンが10月に閉幕してから、約6ヶ月のシーズンオフ期間を経て迎える開幕戦。今年はどんなレースが繰り広げられるのか、この記事では各クラスの見どころを紹介する。なお、今大会は観戦無料。モトクロスを好きな方はもちろん、知らない方も気軽に観戦できるチャンスであるため、この記事を参考にぜひ観戦を楽しんでほしい。 D.I.D JMX 2025 R1 HSR九州大会 全日本モトクロス選手権は、通常土曜日が予選日、日曜日が決勝日と2日間にわたって行われるが、開幕戦は予選と決勝を1日で行う1DAY開催となる。当日は4つの公認クラスのレースが開催され、IA1・IA2クラスは30分+1周の2ヒート制、レディースクラスは15分+1周の1ヒート制、IB OPENクラスは20分+1周の2ヒート制で行われる。 また、予選は公式練習兼タイムアタック形式で実施され、指定時間内に計測されたタイムの早い順に決勝進出の可否、及びスターティンググリッドの順位が決まる。ライダーたちは時間内であれば自分の好きなタイミングでコースインすることができ、ライバルのタイムを見ながらアタックをするその駆け引きも見どころとなっている。 会場は熊本空港から車で約30分ほどの場所に位置しているHSR九州。広大な土地を生かしたレイアウトが特徴で、ハイスピードでバトルが展開されるその迫力を間近で感じることができるのが魅力の一つだ。また、コース担当者に聞いたところ、レイアウト自体は昨年とほとんど変わっていないが、セクションが数ケ所変更されているという。6番ポストからフジヤマと呼ばれるビッグジャンプまでのウェーブセクションが上り坂になっており、昨年よりもハイスピードに仕上がっている。また、14番ポストにあるフープスセクションはコブの数が3つ増え、11番ポストから続いていた6連ジャンプは、テーブルトップが3つ続くかたちに変更された。担当者いわく特に11番ポストからのセクションは難易度が高く、まだ調整中とのことだが、テーブルトップを1つずつ飛ぶライダーもいれば、テーブルトップの上だけをつないで走るライダーもいるということで、テクニックの差が出やすくなっている。各ライダーのセクション攻略方法にもぜひ注目して見ていただきたい。 IA1 接戦が予想されるIA1クラス、最初に勝利を手にするのは誰か #1ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM) 全日本モトクロス選手権の中で最高峰となるIA1クラス。各メーカーのチーム体制を見ると、ヤマハのファクトリーチーム「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」からはオーストラリア出身の#1ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM)が参戦する。2023・2024年と2年連続でシリーズチャンピオンを獲得した王者で、今年は3連覇を狙う。また、ウィルソンはレース参戦に加えてマシン開発や若手育成にも力を入れており、このシーズンオフ期間にはYAMAHA BLU CRU RACINGに所属するIA2ライダー#1中島漱也(YAMAHA BLU CRU RACING TEAM TAKA/ヤマハ YZ250F)と#4⽥中淳也(YAMAHA BLU CRU RACING TEAM YSP浜松/ヤマハ YZ250F)とともにニュージーランドでトレーニングを重ねたという。開幕戦に向けて話を聞くと、「若いライダーたちのエネルギーに刺激を受けて、良い形で練習ができました。メンタル面も安定していて、フィジカルも好調です。レースが始まるのが待ち遠しいです」とコメント。チャンピオン争いの筆頭となるであろう彼の走りは見逃せない。…

今年も開催、若手ライダー成長の舞台「Yamaha YZ125 BLU CRU Cup」

2024年よりD.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズに新設された「Yamaha YZ125 BLU CRU Cup(ヤマハ YZ125 ブルークルーカップ)」が、2025年も開催することが決定しました。 この大会は、全日本、そして世界へと羽ばたくことを目指す若手ライダー達を応援するため、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)とヤマハ発動機株式会社、ヤマハ発動機販売株式会社が手を組み企画しました。2024年は全2戦が開催され、今年は第2戦SUGO大会、第5戦近畿大会、第6戦オフロードヴィレッジ大会の全3回を行う予定です。 対象マシンはヤマハYZ125/125X。大会当日に満14歳以上であり、2025年度に有効なMFJライセンス(下記参加資格欄参考)を所持しているライダーであれば誰でも参加可能です。若手ライダーはもちろん、そのライバルとなるベテランライダーも楽しめるよう、参加資格を幅広く設定しています。なお、今年はエントリーが14~16歳枠とオープン枠の2つに分かれており、14~16歳は3日ほど早く優先してエントリーできるようになっています。 また、豪華賞典も用意しており、決勝優勝者にはD.I.D賞としてYZ125用「D.I.D Dirt Star ST-X」前後リム1セットが贈られます。さらに、決勝成績1~3位のライダーにはBLU CRU賞としてBLU CRU クーポン(1位から3・2・1万円分)が、 4~10位のライダーにはYAMALUBE賞としてワイズギア製グッズが、そして参加賞としてヤマルーブ スーパーブレーキ&オイルクリーナーと大会オリジナルTシャツ、ミニタオルが授与されます。 ※D.I.D賞:原則1位に対して贈呈。ただし、2戦目以降、今期一度贈呈したことがある選手は除いて、各大会の最上位選手に、賞典を贈呈する ※D.I.D製チェーン装着者が対象 2024年を振り返ると、当時14歳の#55髙⽊碧が2大会ともに優勝を獲得。その後、髙木は世界各地のBLU CRUライダーが集う国際大会「Yamaha YZ BLU CRU スーパーフィナーレ」125ccクラスに日本代表として出場し、各国の強豪が揃う中11位という結果を残しました。Yamaha YZ125 BLU CRU Cupは、若手ライダーにとって全日本の舞台で実力を伸ばし、海外で活躍する夢へ近づく絶好の機会です。定員は一大会につき30台までのため、このチャンスをお見逃しなく。 Yamaha YZ125 BLU CRU Cup概要 開催日程 ① 2025年4月26日(土)…

ジェイ・ウィルソンと川井麻央が出演、東京モーターサイクルショー「オフロードトップライダースペシャルステージ」

3月28日(金)〜3月30日(日)に開催される第52回東京モーターサイクルショーにて、D.I.D全日本モトクロス選手権/全日本エンデューロ選手権/全日本トライアル選手権/全日本スーパーモト選手権の各ライダーによるトークショーが行われます。モトクロスからは、2022年にIA2クラスチャンピオンを獲得し、2023・2024年と IA1クラスで2連覇を達成したジェイ・ウィルソン選手と、レディースクラスで2020・2021・2023・2024年の4度チャンピオンに輝いた川井麻央選手が出演します。モトクロスの魅力はもちろん、ライダーの人柄も伝わる時間になるでしょう。貴重なトークをぜひ会場でお聴きください。 ※写真は過去の実施風景 「オフロードトップライダースペシャルステージ」概要 ■時間:3月29日(土)14:45〜15:30 ■場所:東8ホール特設ステージ(会場:東京ビッグサイト東1・2・3・8ホール + 東屋外駐車場) ■出演者 D.I.D 全日本モトクロス選手権:ジェイ・ウィルソン選手(2024年IA1クラスランキング1位)、川井麻央選手(2024年レディースクラスランキング1位) 全日本エンデューロ選手権:馬場亮太選手(2024年IAクラスランキング1位) 全日本トライアル選手権:小川友幸選手(2024年IASクラスランキング1位)、中川瑠菜選手(2024年レディースクラスランキング2位) 全日本スーパーモト選手権:⼩原堅⽃選手 (2024年S1 PROクラスランキング1位) 東京モーターサイクルショー 概要 開催日時 2025年3月28日(金)10:00〜13:00 特別公開 ※東8ホールのみ10:00より一般公開 2025年3月28日(金)13:00〜18:00 一般公開 2025年3月29日(土)10:00〜18:00 一般公開 2025年3月30日(日)10:00〜17:00 一般公開 入場料 前売り券:2,200円(大人)、4,000円(ペア券)、1,400円(Under22割) 当日券:2,600円(大人) ※チケットは全てオンラインチケット(電子チケット) ※会場窓口での当日券販売はなし。事前にオンラインチケットを購入 ※価格は全て税込 ※障がい者の方は、本人と介護の方1名まで入場無料(入場の際に障がい者手帳の提示が必要) ※22歳以下の方は、オンラインチケットサイトを利用すると「前売り券(Under22割)」が購入可能(入場の際に年齢を確認できる証明書の提示が必要) ※高校生の方は、入場無料(入場の際に学生証の提示が必要) ※中学生の方は、入場無料(入場の際に学生証の提示が必要) ※小学生以下の方は、保護者同伴の場合のみ入場可能(入場無料) https://www.motorcycleshow.org/index.html

D.I.D JMX Rd2-3 会場周辺情報

全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。遠方の方は特に、会場周辺にどんな施設があるかわからないという方も多いと思います。周辺のお店を知っておくことで、観戦に行くことがもっと楽しくなるはず。 おすすめスポット10選 オートバイ神社で安全祈願、道の駅大津 4.7km 自然に囲まれた広々とした空間、道の駅 旭志 6.1km 一日中遊べちゃう、道の駅 水辺プラザかもと 17.6km サウナと露天風呂で疲れを癒す、天然温泉 大谷の湯 5km 温泉・食事・直売所が揃う、さんふれあ 10km 10種類以上の温泉で癒される、天然温泉 つる乃湯 熊本インター店 14.9km 美人の湯を堪能できる、泗水 美人の湯 亀の甲温泉 16.4km 熊本名物、馬肉料理が食べれるべじ倶楽部 4.1km がっつり焼肉食べ放題、味の大津屋 3.4km バイク用品を買うならここ。ライコランド熊本インター店 15.3km 1. オートバイ神社で安全祈願、道の駅大津 4.7km HSR九州の周辺には道の駅がいくつかあります。中でもHSRから一番近い「道の駅 大津」は、会場から車で10分ほどの距離にあります。目標は入り口で出迎えてくれる宙に浮いたバイク。なぜバイクかというと、「道の駅 大津」にはオートバイ神社があり、ツーリングの拠点や目的地としても人気を集めている場所だからです。また、県内各地の特産品やお土産が買える「物産館」や、工芸品や日用品が揃う「工芸館」で買い物を楽しめるほか、「あか牛レストランよかよか」で熊本のあか牛を使用した料理を味わうことができます。バイク乗りは必見のスポットです。 施設名道の駅 大津住所熊本県菊池郡大津町大字引水759電話番号096-294-1600駐車場130台営業時間物産工芸館 9:00~18:00 レストラン 10:00~18:00定休日1月1日館内施設ふるさと物産、よかもん館、工芸館、あか牛レストランよかよかURLhttps://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/ozu/ozu.htmlルート案内→会場からのルート案内 2.…

D.I.D JMX Rd1/Rd7 会場周辺情報

全日本モトクロス選手権が行われる会場周辺にはどんな施設があるのでしょうか? オフロードヴィレッジの近くには海鮮が美味しいお店や、天然温泉、バイクショップが揃っています 全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。遠方の方は特に、会場周辺にどんな施設があるかわからないという方も多いと思います。周辺のお店を知っておくことで、観戦に行くことがもっと楽しくなるはず。 おすすめスポット10選 サウナに定評あり、小江戸温泉KASHIBA 穴場の天然温泉 小さな旅 川越温泉 市場ご飯が食べられる、埼玉川越総合地方卸売市場 会場の近場で海鮮を食られる、埼玉漁港の海鮮食堂そうま水産上尾店 お肉なら、ステーキ宮川越店 オフビライダー御用達、フライングガーデン 川越埼玉医大前店 オフロードを始めたいなら、ウエストポイント本店 実はオフロードパーツも豊富、ナップス埼玉店 T.E. SPORT モトショップ鷹 1. サウナに定評あり、小江戸温泉 KASHIBA 3.5km 全10種類の温泉があり、サウナにも定評がある「小江戸温泉 KASHIBA」。レストランやカフェでは川越近郊で採れた食材を活かした季節のメニューを食べることができ、川越のお土産を買える土産処もあります。さらに、畳や個室の休憩所もあり、レース後の疲れを癒す場所としてピッタリです。 施設名小江戸温泉 KASHIBA住所〒350-0857 埼玉県川越市松郷1313-1電話番号049-277-4126(代)駐車場約300台(無料)営業時間10:00~24:00(最終入館受付 23:00)定休日休館日は、HPのお知らせにてご案内館内施設天然温泉岩盤浴江戸の台所(レストラン)十三里(カフェ)癒処ゆるり休憩所料金大人(中学生以上):1,300円(平1000円)小人(4歳以上〜小学生):500円乳幼児(4歳未満):300円URLhttps://kashiba-onsen.jp/ルート案内→会場からのルート案内 2. 穴場の天然温泉 小さな旅 川越温泉 10km 9種類のお風呂と3種類のサウナがある「小さな旅 川越温泉」。天然温泉をゆったり楽しむことができます。お食事処も休憩所も完備されています。会場から少し距離はありますが、「小江戸温泉 KASHIBA」が混雑していた場合の穴場としておすすめです。 施設名小さな旅 川越温泉住所〒350-1112 埼玉県川越市上野田町41−7電話番号049-249-4126駐車場約150台(無料)営業時間9:00〜24:00平日10:00〜24:00定休日年中無休館内施設天然温泉 9種のお風呂3種のサウナ癒やし処「爽楽」カットサロン「髪美粧」お食事処「小江戸屋」お休み処料金大人会員(中学生以上):850円(平日750円)大人一般(中学生以上):950円(平日850円)小人(3歳以上〜小学生):450円URLhttp://www.kawagoe-onsen.com/ルート案内→会場からのルート案内 3. 市場ご飯が食べられる、埼玉川越総合地方卸売市場 15km オフロードヴィレッジから車で35分ほど行くと、青果や水産物の卸売市場「埼玉川越総合地方卸売市場」があります。施設内では新鮮な食材が一般小売されているだけでなく、食事処があり、海鮮丼や牡蠣といった新鮮な市場ご飯を食べることができます。営業時間は店舗によって異なるため、お店に確認してから行くことをおすすめします。…

D.I.D JMX 2024 R1(3/30-31開催)プレビュー

2024年3月30〜31日、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024が、埼玉県にあるオフロードヴィレッジで幕を開ける。会場は川越駅からバスで約35分、川越インターから車で約25分と、首都圏からのアクセスがしやすいのが魅力的だ。コースの特徴としては、アップダウンが少なく、リズムセクションやテーブルトップなど趣向が凝らされたセクションが設けられていることが挙げられる。今回はジャンプやS字コーナーが新設されたりと、2023年とはまた違うレイアウトとなっている。タイトなコーナーが多いため、全体を通してスムーズに走るコーナリングのテクニックがライバルと差をつける鍵となるだろう。 また、今回は公認クラスとなるIA1・IA2・LMX・IBの他に、キッズライダーたちが競い合うJX・K65・CX、そしてライセンスを持っていれば誰でも出場可能なエンジョイクラスとファンバイククラスが併催される。そのため、通常は土曜日に予選、日曜日に決勝というスケジュールであるところ、土曜日は併催クラスの予選と決勝+IBクラスの予選、日曜日はその他公認クラスの予選と決勝というスケジュールで開催される。 なお、予選は公式練習兼タイムアタック形式でおこなわれる。ライダーたちは各々のタイミングでトップタイムを狙うことができ、周りの様子をうかがいながらアタックするライダー達の駆け引きは見ていて面白いだろう。 IA1 横山とビクトルの参戦で新たな風が吹く 2024年最大のトピックは、#41横山遥希(HONDA DREAM RACING LG/ホンダ CRF450R)と#33ビクトル・アロンソ(AutoBrothers GASGAS JAPAN/GASGAS MC450F)の参戦だろう。横山は2019/2020年全日本モトクロス選手権IA2クラスで2年連続チャンピオンを獲得した経歴を持ち、その後オーストラリアに拠点を移すと、オーストラリア選手権で3位表彰台を獲得するなど活躍を続けてきた。そんな彼が全日本モトクロス選手権に参戦するのは3年ぶり。海外でさらに鍛え上げられたその走りに注目が集まる。一方、ビクトルはスペイン出身の20歳という勢いのあるライダーだ。2023年にIA2クラスに参戦すると、他のライダーを圧倒する速さでチャンピオンを獲得。その勢いと実力には目を見張るものがある。両者ともにこれまで乗ってきた250ccマシンから450ccマシンに乗り換えての参戦となり、新たな環境でどんな活躍を見せるのか、多くの注目が集まる。 また、IA1クラスには不動の王者、#1ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM/ヤマハ YZ450FM)がいる。彼は2023年に450ccマシンに乗り換えてIA1クラスに参戦すると、1年目にして全23ヒート中22勝を果たしチャンピオンを獲得した。今季タイトル防衛に挑む彼に話を聞くと「450ccマシンに乗り換えて2年目ということで、マシンに慣れて自分の強みを高める練習ができている」と話す。今季も彼の独壇場となるのか、他ライダーがそれを防ぐのか、トップ争いは見逃せない。 なお、2023年シリーズランキング2位の#2大倉由揮(Honda Dream Racing Bells/ホンダ CRF450R)は、オフシーズンの間にヨーロッパで1ヶ月間のトレーニングを積んできた。日本人ライダー最上位の実力を誇る彼が、海外遠征を経てどう成長しているのか、こちらも注目だ。 IA2 先に1勝をあげるのは誰か IA2クラスはトップを争うライダーたちの実力が拮抗している。2023年には、開幕戦で全ヒート異なるライダーが優勝を獲得したり、初優勝や初表彰台を獲得したライダーが多く現れた。トップライダーたちの実力が近いからこそ、ライバル同士の白熱したバトルが見どころの一つとなる。 中でも注目は、2023年IA2クラスシリーズランキング2位を獲得した#2横澤拓夢(TKM motor sports いわて/ホンダ CRF250R)だ。昨年第5戦で優勝を飾ると、最終戦ではビクトルとチャンピオンを巡りバトルを繰り広げた。今季については「ライバルは多いですが、絶対に負けないです」と自信を示している。 一方、#3中島漱也(bLU cRU レーシングチーム鷹/ヤマハ YZ250F)と#4鴨田翔(Kawasaki Plaza 東⼤阪/カワサキ KX250)はオフロードヴィレッジが地元のライダー。地元大会での1勝に期待が高まる。 また、IA2クラスには毎年IBクラスなどから昇格してくるルーキーライダーが多く参戦する。彼らが開幕戦からどんな活躍を見せてくれるのかも注目ポイントの一つだ。今大会は、2023年IBクラスチャンピオンの#01住友睦⺒(bLUcRUフライングドルフィンサイセイ/ヤマハ…

JMX2024の注目ライダーは誰だ。レディースクラス編

2024年3月30日(土)〜31日(日)の全日本モトクロス選手権シリーズ2024開幕に向けて、全日本モトクロスレディースクラスの注目ライダーをピックアップ 2024年3月30日(土)〜31日(日)、全日本モトクロス選手権シリーズ2024が開幕します。新シーズンは、ライダーが移籍したりクラスをステップアップしたりと、各クラスの顔ぶれが変わります。レディースクラスを見ると顔ぶれに大きな変化はないものの、本田七海(ほんだななみ)がマシンを乗り換えるなど、これまでとはまた違うバトルが見れるでしょう。 3度チャンピオンに輝いた女王、川井麻央 レディースクラスでトップに君臨するのが川井麻央(かわいまなか)です。現在21歳と若いライダーですが、その経歴を遡ると、初めて表彰台に登ったのは2017年。当時まだ14歳という若さで初優勝を飾りました。14歳での優勝は2006年の安原さやに並ぶ最年少記録となります。その後3年間は振るわなかったものの、着実に実力を高めていき、他を寄せ付けない強さで2020・2021年と2年連続チャンピオンを獲得。特に2020年はレディースライダー初となる全戦優勝でのチャンピオン獲得を叶えました。そして2023年、本田七海との激戦を制し、王座奪還に成功。周りのことに揺るがない、芯のある強さはライディングにも滲み出ています。 2023年第4戦の写真 タイトル防衛に挑む2024シーズンについて、川井は「今年は昨年よりもマシンのテストを十分にできているので、不安なくシーズンを迎えられています」と調子の良さを感じさせるコメント。さらに、オフシーズンについては「IA1クラスの小方誠さんなど関東のIAライダーの方々と一緒に練習する機会があって、緊張感を持って練習できたのはすごくためになりました。これまで人と練習する機会がそんなになかったので、例年とは違うオフシーズンでした。あとは、練習頻度を増やしてみたりもしたのですが、自分にとって乗りすぎは良くないと気づいて(笑)。週1回くらいの頻度で練習を重ねていました」とのこと。自分のペースを掴み、さらに実力を高めた川井の走りは見逃せません。 なお、川井にとってオフロードヴィレッジはホームコース。乗り慣れたコースでその強さを発揮するのか、注目が集まります。 マシンを乗り換えチャンピオン奪還を目指す、本田七海 レディースクラスは2st85ccと4st150ccの混走でレースが行われます。本田七海はこれまでずっと2st85ccで参戦しており、2019年にはチャンピオンを獲得しています。現在クラスの中でチャンピオン経験があるのは川井と本田のみで、両者のトップ争いはレディースクラスの見どころです。2st85ccの本田、4st150ccの川井と両者の対立が描かれてきましたが、今季は心機一転、本田がマシンを4st150ccに乗り換えて参戦します。 2023年第8戦の写真 本田は「マシンを乗り換えた理由は、勝ちたいからです。2st85ccと4st150ccはそれぞれ良さがありますが、2st85ccで無茶をするところも4st150ccではラクに走ることができたり、やっぱりマシン差は大きいと感じました。もちろん、2st85ccが劣っているわけではないですし、私自身2st85ccにずっと乗っていきたいという気持ちもあります。ただ、今季は勝ちたいので、マシン差をどうにかしようとするより、初めから川井選手と同じ土俵に立つことで勝利への距離を縮めようと思いました」と勝利への執念を滲ませつつコメント。2st85ccと4st150ccは全く特徴が異なりますが、「開幕に向けて調子は良い」とのこと。新たなマシンを駆る本田のライディングに注目です。 スタートの強さで周りを揺るがす、箕浦未夢 川井と本田の2大勢力が目立ちますが、実力が拮抗している若手ライダーも目が離せません。中でも注目なのが箕浦未夢(みのうらみゅう)です。彼女は、開幕戦で自身初優勝を獲得すると、第2戦では激しいトップ争いの末、2位にランクインします。さらにその後も着実にポイントを積み重ね、若手ライダーの中で最上位となるシリーズランキング3位を獲得しました。 2023年最終戦の写真。箕浦はゼッケン9番 なんといっても彼女の強みは「スタート」でしょう。決勝15分+1周の1ヒートで競うレディースクラスでは、スタートから前に出ることで追い上げに苦労することがなく、レース運びが有利になります。2023年を振り返ってみても、箕浦は川井や本田をも抑えるほどスタートの反応が良く、ホールショットを獲得することが多々ありました。今季はそのスタートにさらに磨きがかかってくるはず。不動のトップ2を崩すことはできるのか、彼女の活躍に期待が高まります。 今回はレディースクラスの注目ライダー3人を紹介しました。モトクロスを見に行きたいけど選手がわからないし……と悩んでいる方はライダーの特徴や関係性を知ることで応援がもっと楽しくなるはず。ぜひ現地で彼らの熱い走りを目の当たりにしてください! 開幕戦(3/30〜31) ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 開幕戦 腕時計のベルモンドCUP 大会情報 https://mspro.jp/jmx/2024r1 ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 開幕戦 腕時計のベルモンドCUP 当日券発売中 https://mspro.jp/product-category/shop/ticket/jmx-ticket 第2戦・第3戦(4/20〜4/21) ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第2戦・第3戦HSR九州 大会情報 https://mspro.jp/jmx/2024r2-r3 ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第2戦・第3戦HSR九州 チケット発売中 https://mspro.jp/product-category/shop/ticket/jmx-ticket

JMX2024の注目ライダーは誰だ。IA2クラス編

2024年3月30日(土)〜31日(日)の全日本モトクロス選手権シリーズ2024開幕に向けて、全日本モトクロスIA2クラスの注目ライダーをピックアップ 2024年3月30日(土)〜31日(日)、全日本モトクロス選手権シリーズ2024が開幕します。新シーズンは、ライダーが移籍したりクラスをステップアップしたりと、各クラスの顔ぶれが変わるタイミングです。特に、250ccマシンで競い合うIA2は、毎年IBクラスなどからライダーが昇格してくるため、その変化が大きく感じられるクラスです。また、今季は2023年チャンピオンのビクトル・アロンソがIA1クラスにステップアップしたことによって、王者不在のシーズンとなります。 IA2クラスを牽引する、横澤拓夢 2023年IA2クラスは、スペイン出身のビクトル・アロンソが連勝を重ね、頭ひとつ抜きん出た存在となっていました。そんな中、シリーズを通して粘り強く彼に挑み、日本人ライダーの中で唯一ビクトルとチャンピオン争いを繰り広げたのが横澤拓夢です。チャンピオン争いの軍配はビクトルに挙がりましたが、最後までビクトルにプレッシャーを与え続けた横澤の強さは目を見張るものがあります。 2023年最終戦の写真 今季について「調子は去年と変わらずめちゃくちゃ良いです。今年からチームメイトが増えて、中でも同じIA2クラスを走る柳瀬大河とはほぼ毎回一緒に練習してきました。お互い実力のレベル感も近くてライバルなので、練習で負けたらレースでも勝てないと、常に意識を高く持って練習ができました。正直、日本人ライダーで自分より優れているライダーはいないと思ってます。だからと言って全戦勝てるのかというと別なのですが、自分はスタートで出遅れても捌いて上位に上がれるので、負けないと思います」と自信を示しました。ライディングもメンタルの強さもある横澤の勝利に期待が高まります。 ドイツからの挑戦者、ブライアン・スー ブライアン・スーはドイツ出身のライダー。2014年ヨーロッパ選手権EMX125クラスでチャンピオンを獲得すると、スズキのファクトリーライダーとしてFIM世界モトクロス選手権MX2クラスに参戦した経歴を持ちます。また、2023年には全日本モトクロス選手権第8戦にスポット参戦し、注目を集めました。結果は、全ヒートで表彰台に上がり、総合優勝を獲得。その実力の高さを示しました。 2023年第8戦の写真 今シーズンは、開幕戦は欠場し、第2戦から参戦するとのこと。1戦欠場するハンデは大きいですが、残りの大会でその差を埋めてくるかもしれません。横澤はスーの走りについて「めちゃくちゃ速いですよ。スポット参戦であれだけ結果を残した実力があるので、かなり手強い相手になると思います」とコメント。シリーズを通してどんな走りを見せるのか、注目です。 着実に実力を伸ばし続けている、中島漱也 中島漱也は2019年にIBクラスチャンピオンを獲得し、翌年からIA2クラスへ参戦。ルーキーイヤーで表彰台を獲得し、シリーズランキングを10位で終えると、その後は2021年が5位、2022年が4位、2023年が3位と、着実にポジションを上げてきています。スマートかつ安定したライディングが特徴で、2023年は開幕戦のヒート1で自身初優勝を飾ったことが印象的でしょう。 2023年最終戦の写真 また、2024年の開幕戦の舞台となるオフロードヴィレッジは中島のホームコース。地元大会での1勝に期待がかかります。ライバルとなる横澤は「漱也は感覚で走るというよりは頭を使って走っていて、ライディングに安定感があります。練習よりも本番に強くて、決勝で速さを出してくるので手強いですね」とのこと。冷静な判断力から生み出されるスマートな走りに注目してみてください。 ナショナルクラスから飛び級した15歳、吉田琉雲 IA2クラスには毎年ルーキーライダーが昇格してきます。昇格の流れとしては、地方選手権のノービスクラス、ナショナルクラスを経てIBクラスに昇格し、IAクラスにステップアップするというのが一般的ですが、全国大会で2ヒート総合優勝を果たしたライダーは、申請すれば2階級昇格することができます。この制度を利用し、15歳にしてIAデビューを果たすのが吉田琉雲です。彼は、2022年に近畿モトクロス選手権ジュニアクロスで全戦優勝しチャンピオンを獲得した後、ナショナルクラスに2階級昇格を果たしました。昇格後はさらに勢いを増し、フルサイズマシンに乗り換えてから1年目にして年間チャンピオンとなりました。地方選手権を走るライダーの中で飛び抜けた速さを示していた吉田はIAクラスでどれほどの走りを見せるのか。その活躍に注目が集まります。 今回はIA2クラスの注目ライダー4人を紹介しました。モトクロスを見に行きたいけど選手がわからないし……と悩んでいる方はライダーの特徴や関係性を知ることで応援がもっと楽しくなるはず。ぜひ現地で彼らの熱い走りを目の当たりにしてください! 開幕戦(3/30〜31) ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 開幕戦 腕時計のベルモンドCUP 大会情報 https://mspro.jp/jmx/2024r1 ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 開幕戦 腕時計のベルモンドCUP 当日券発売中 https://mspro.jp/product-category/shop/ticket/jmx-ticket 第2戦・第3戦(4/20〜4/21) ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第2戦・第3戦HSR九州 大会情報 https://mspro.jp/jmx/2024r2-r3 ◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第2戦・第3戦HSR九州 チケット発売中 https://mspro.jp/product-category/shop/ticket/jmx-ticket