新ポイントスケール、何が変わった?

D.I.D全日本モトクロス選手権では、2025年からポイントスケールが大幅に変更されました。何が変わり、シリーズ争いにどんな影響を与えているのか? その変更点を知ることで、今シーズンのレース観戦がもっと面白くなるはずです。 チャンピオンはシーズンを通した合計ポイントで決まる D.I.D全日本モトクロス選手権では、各ヒートの順位に応じてポイントが与えられ、その合計が大会の総合順位となります。さらに、シーズンを通じて積み重ねたポイントの総数によって年間ランキングが決まり、最多獲得者がチャンピオンに輝きます。そのため、今回のポイントスケール変更はシリーズ争いを大きく左右する要素になります。 2025年から導入された新ポイントスケール、3つの変更点 2025年シーズンから、D.I.D全日本モトクロス選手権に新しいポイントスケールが導入されました。2024年と2025年を比較すると、その違いはかなり大きいことがわかります。 2024年MFJ国内競技規則より 2025年MFJ国内競技規則より 1. ポイント付与範囲の拡大 2024年までは1~15位までがポイント付与の対象でしたが、2025年からは1~30位にまで拡大しています。順位に関わらず、決勝を完走した全ライダーにポイントが与えられる方式になっています。 2. 優勝ポイントの引き上げ 2024年までは優勝したライダーに25ポイントが加算されていました。しかし新ポイントスケールでは、対象範囲の拡大に伴い、10ptアップの35ポイントに変更されています。 なお、リタイアした場合はポイントが0になるため、優勝者とリタイアしたライダーの差は35ポイントと、2024年よりも開くことになります。 3. ポイント差が縮小 各順位のポイント差が縮まったのも大きな変更の一つです。2024年は以下のように1〜6位の差が開いていました。 1〜2位:5ポイント差 2〜3位:4ポイント差 3〜4位:3ポイント差 4〜5位:2ポイント差 6位以降:1ポイント差 一方、2025年の新ポイントスケールでは以下のように変更されています。 1〜2位:3ポイント差 2〜6位(各位間):2ポイント差 7位以降:1ポイント差 比較すると、2025年は2024年より優勝者と2位、2位と3位が2ポイント、3位と4位の差が1ポイント少なくなっていることがわかります。これによりポイントランキングの差が開きにくくなりました。近年ではトップが連勝を重ね、最終戦を待たずしてチャンピオンが決まるという展開が多くありました。しかし、ポイントスケールが変わったことによってシーズン終盤にまでランキング争いがもつれ込むことが期待されます。 また、ランキング争いが接戦になりやすいということは、これまで以上に、着実にポイントを重ねていく"安定感"がチャンピオン獲得の鍵となります。 2025年前半のポイントランキングを見る RANKING 2025 IA1クラス 前半戦(第1~4戦、全9ヒート)の合計ポイントを見ると、#1ジェイ・ウィルソン (YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM)が285ptでトップ。続いて#2横山遥希 (Honda Dream Racing…

モトクロス観戦に持っていきたいアイテム13選

モトクロスレースを観に行ってみたいけれど、何を持っていけばいいのかわからない…….。そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。会場は基本的に屋外で、強い日差しや突然の雨、コースから舞い上がる砂ぼこりや泥など、天候や自然環境の影響を大きく受けます。普段アウトドアに慣れていない方にとっては不安に思うかもしれませんが、これからご紹介する13個のアイテムを揃えておけば、初めての方でも快適かつ安全に観戦を楽しむことができます。現地での過ごしやすさは、事前の準備と持ち物によって大きく変わります。ぜひ今回の記事を参考にして、モトクロス観戦を思いきり楽しんでください。 観戦を安全かつ快適に楽しむための、持って行くべきアイテム13選 会場の特徴を踏まえて、観戦を安全かつ快適にするための“全13アイテム”をご紹介。服装/日差し・暑さ・雨対策/応援・便利アイテムの3つの項目に分けて解説します。 服装 速乾性の長袖シャツ・パンツ 会場はコンクリートで舗装されていない、土や砂の地面が多く、歩く距離も長いため、動きやすい服装が必須です。特に夏〜秋での観戦は、日差しが強く会場を移動するだけでも汗をかきます。速乾素材の服であれば、長時間の観戦も快適に過ごせます。また、モトクロスのレース会場では迫力のある走りを目の前で見ることができるのが大きな魅力です。しかし、観戦場所とコースの距離が近いゆえにコースから砂埃や泥、小石が飛んできやすく、肌を保護するために長袖長ズボンが役立ちます。また、移動路の路面が荒れていることもあるため、転倒時の擦り傷防止にもなります。 さらに、日焼けをすると皮膚が受けたダメージの回復のためにエネルギーが必要になり、体力を消耗します。例えば1日中外で作業をする農家や工事現場の作業員などが長袖やアームカバーをつけているのはそのためで、長袖を着用することで日焼けによる疲労対策にも繋がります。 帽子(キャップやバケットハット) 会場は屋外かつ山間部に多いため、直射日光を強く感じます。そこで帽子は日差し対策や熱中症予防として欠かせないアイテムです。中でも顔までしっかりと影を作るつばが広いキャップやバケットハットなどがおすすめ。大会中に風が吹いてくることもあるので、あご紐がついているものを選ぶようにしましょう。万が一、レース観戦中に帽子が飛ばされてコースに入ってしまうと、ライダーの意識が逸れたり、マシンに絡まって事故が起きたりする危険もあるため注意が必要です。 なお、会場では毎大会オフロードバイク用品店やメーカーブランドによる物販ブースが出店されます。帽子を持っていない・忘れてしまったという人は、ブースで購入することができます。さらに、会場限定の特別価格で販売していることも多いため、応援グッズの一つとして揃えるのもおすすめです。 スニーカーやトレッキングシューズ 全日本モトクロス選手権の会場となるモトクロスコースは山間部や丘陵地、河川敷にあり、アップダウンやコーナー、ジャンプセクションなど、自然の地形を巧みに使ったコース設計が特徴です。観戦場所はそんなコースの外周にあるため、会場によっては移動の際に坂を登ったり降りたりする場面も多いです。また、オフロードコースということで、地面も舗装されていない場所がほとんどです。怪我をしないためにも、スニーカーやトレッキングシューズなどといった歩きやすく滑りにくい靴が安全面で重要です。また、天候によっては水溜りができている箇所もあったりするため、防水性能のある靴を用意するか、天気予報を確認しつつ、雨が降りそう/降った場合には長靴を別に用意しておくことをおすすめします。 ウインドブレーカー・レインコート 天候や路面状態によって、コースは砂埃がひどくなったり、マディコンディションになるのですが、観戦する側もその影響を受けます。特にモトクロス観戦はコース脇という至近距離で走りを見ることができるのが大きな魅力です。そんな環境の中で楽しむために、防塵・防水対策はとても重要になります。 そこでおすすめしたいのがウインドブレーカーです。山間部など会場の気温変化は激しいことも多く、風よけや寒さ対策に薄手の羽織りものがあると安心です。また、砂埃がひどい場合にも上着を一枚羽織ることで防ぐことができます。ウインドブレーカーのような薄手のジャケットが良いでしょう。 また、防水機能なども備えたものを持っておくと、雨が降ってきた時にも対応できるのでおすすめです。特に携帯用レインコート・ポンチョは必携で、突然の雨に備えるのはもちろん、泥跳ねや荷物が濡れるのも防ぐことができます。とはいえ嵩張りやすいため、観戦時に持ち歩くことを考えると軽量で持ち運びしやすいものをおすすめします。 なお、1日レース観戦をしていると砂や泥で汚れてしまう可能性があります。荷物に余裕がある場合は、上下の着替えを持参すると帰宅時も快適に過ごせます。 日差し・暑さ・雨対策 サングラス(UVカット効果が高いもの) サングラスをかけることで、強い日差しやコースから舞ってくる砂埃から目を守り、目の疲れや不快感を軽減します。山間部にあるコースでは太陽との距離も近く、紫外線がキツく感じることもあります。サングラスを選ぶ際にはUVカット効果が高いものが良いでしょう。 日焼け止めクリーム(長時間効果持続タイプ) 全日本モトクロス選手権は基本土曜日に予選と一部決勝、日曜日に決勝があるスケジュールで、2日間にわたって行われます。予選日も決勝日も朝から夕方までレースを行い、さらに、会場によって屋根がある部分は限られているため、観戦時は1日中屋外にいることになります。そこで肌を守る日焼け止めは必須。長時間の日差しにも耐えられるよう、汗や擦れに強いタイプを選びましょう。 アンブレラ(観戦エリアのルールに注意) 日除けとして日傘を使うこともありますが、コースや場所によっては、傘によって後ろの人の視界を塞いでしまうことになります。そのため観戦時の使用はあまり推奨されていません。使用する際は周りの人への迷惑にならないよう注意を払い、コースのルールを確認して使用するようにしましょう。 クールタオル クールタオルを水で濡らして首に巻くと、気化熱で体温を下げることができ、暑さ対策に役立ちます。持ち運びもしやすく、水に濡らすだけで使えるため一つ持っていると安心です。暑いのはライダーだけでなく観客も同じ。熱中症にならないよう対策は万全にしておきましょう。ちなみに、スタート前のライダーも首を冷やして暑さ対策をしています。走り以外にもどんな暑さ対策をしているのかチェックすると面白いかもしれません。 うちわ・ハンディファン 会場は日陰が少なく風通しが悪い場所もあるため、手軽に体を冷やせるうちわやハンディファンが便利です。会場では、メーカーやライダーのパドックに応援グッズとしてうちわが置いてあるところもあります。推しライダーのうちわをゲットすると、楽しさがさらに増すでしょう。 応援・便利アイテム 応援グッズ(タオル・フラッグ・メガホンなど) 全日本モトクロスでは、ライダーがスタート前にスタンバイする時間や、コース脇を全開で走り抜けていく瞬間など、応援を届けるチャンスがたくさんあります。選手名やゼッケン入りの応援タオル・フラッグは、コース脇から声援を送る際にぴったり。ライダーが気づいて手を挙げてくれることも! また、会場の一体感を楽しむためにも、自分なりの応援スタイルがあると観戦の楽しさが倍増します。応援グッズは写真映えも◎。SNS投稿でも存在感を発揮します。自分の“推しライダー”をアピールして、観戦仲間とのつながりを作るきっかけにもなります。 携帯用折りたたみチェア 会場には観客席がありますが、場所が限られており、ここで走りを見たい!と思っても座れる場所がない可能性があります。折りたたみチェアを持っていくことで、座る場所を確保でき、体力の消耗を抑えることができます。また、靴を脱ぎたくなったり、フードエリアで購入したお弁当などを食べたい時にはレジャーシートもおすすめです。 ただし、場所取りなどで椅子を放置するのは禁止です。移動の際は椅子を放置せずに持ち歩きましょう。 モバイルバッテリー 会場では、写真・動画撮影/タイムスケジュールの確認/SNS投稿/選手情報の検索……など携帯電話やスマートフォンを使う場面が多く、バッテリーが減っていきます。特に1日通して観戦する場合、モバイルバッテリーなしでは心もとない状況になりがちです。また、山間部など電波が弱い会場もあり、スマホが電波を探して電力消費が早くなることも。1つ持っているだけで安心感が段違いです。…

日本から2人が挑戦。YZ BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinale 事前情報

8月15〜17日に行われるモトクロス世界選手権第16戦スウェーデンGPに併せて、「YZ BLU CRU Cup SuperFinale(スーパーフィナーレ)」が開催されます。2024年に初めて出場し、今年も選ばれたメンバー2人が日本代表として参戦。どんな大会なのか、参戦するメンバーはどんなライダーなのか、大会に向けて事前情報をまとめました。 YZ  BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinaleとは? YZ  BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinaleは、ヤマハの育成プログラム「BLU CRU(ブルークルー)」の集大成として開かれる国際大会です。各国で行われている「YZ  BLU CRU Cup(ブルークルーカップ)」や国内選手権の成績をもとに選抜された、有望な若手ライダー120名(各クラス40名)が招待されます。 クラスはYZ125(13~16歳)/YZ85(11~13歳)/YZ65(8~11歳)の3つがあり、各クラストップ3入賞者とワイルドカード2名は、シーズン後にBLU CRUマスタークラスでトレーニングを受けることができます。さらにYZ125クラスの中から選抜された1名にヤマハのサポートチームから125cc EMXシリーズへの出場権が与えられるなど、次のステップへの道が開かれます。 日本は2024年に初めて代表メンバーを選抜して参戦。YZ65クラスに前原歩叶(まえはらあいと)、YZ85クラスに永澤匠真(ながさわしょうま)、YZ125クラスに髙木碧(たかぎあおい)が出場しました。結果は前原が28位、永澤が6位、髙木が11位を獲得しています。 また、日本では2024年に全日本モトクロス選手権と併催されるかたちで初めてYamaha YZ125 BLU CRU Cupが行われ、注目を集めました。2025年はさらに大会数を増やし、1シーズンを通して第2戦・第5戦・第6戦の全3回が開催されます。※第2戦は開催済み 選抜された2人に注目 今年はヤマハ発動機株式会社が事前に出場希望者を募り、ライダーを選出しました。メンバーは以下の通り。 YZ125クラス:髙木 碧(たかぎ あおい) YZ85クラス:江藤 彪之介(えとう とらのすけ) 2度目の出場で目指すは”6位以上”。YZ125クラス髙木碧…

モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)スポンサーのご紹介

協賛企業 イフイング株式会社 https://www.ifing.com/ システムトリートメント「トキオ・インカラミ」を主要ブランドとして展開しています。 株式会社ダートフリーク(https://www.dirtfreak.co.jp/) SOCAL MXTF 株式会社TUN物流(http://tun.co.jp/) 株式会社勝栄健工(https://www.shoeikenko.com/) 株式会社トサ 株式会社エスコートキャピタル メディアサポート株式会社(https://www.media-st.net/) 本田技研工業株式会社(https://www.honda.co.jp/) 株式会社ホンダ・レーシング(https://honda.racing/ja/) ヤマハ発動機株式会社(https://global.yamaha-motor.com/jp/) カワサキモータース株式会社(https://www.global-kawasaki-motors.com/) 株式会社RSタイチ(https://www.rs-taichi.co.jp/) 株式会社N-TECH(http://www.n-tech.tokyo/) YSP浜松(https://hamamatsu.ysp-shop.com/) 株式会社住友ゴム工業(https://www.srigroup.co.jp/) 株式会社WESTWOOD MX(https://store.westwoodmx.jp/) 株式会社ファイネスト 株式会社武蔵重量 株式会社モトスポーツプロモーション(https://mspro.jp/) 株式会社CARRY(https://carrydesign755.com/) ナチュラル 株式会社シリウス トータルサインフェイス(https://face1.net/) 大会概要 Monster Energy FIM Motocross of Nations 期 間:2025年 10…

2025年モトクロス・オブ・ネイションズ 日本代表チーム発表

一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が年に一度開催するモトクロスの国別対抗戦「Monster Energy FIM MXoN(モトクロス・オブ・ネイションズ)」に、今年も日本代表チームを派遣することを発表しました。同大会は2025年10月3日(金)から5日(日)にかけて、アメリカ・インディアナ州にあるアイアンマン・レースウェイにて開催されます。 2025年の日本代表チームの構成は以下の通りです(※各ライダーの登録クラスは変更の可能性があります)。 MXGPクラス(450cc): 下田 丈(しもだ じょう、23歳) MX2クラス(250cc) :中島 漱也(なかじま そうや、22歳) OPENクラス(排気量自由): 大倉 由揮(おおくら ゆうき、26歳) MXGPクラスには、AMAスーパーモトクロスシリーズ250ccクラスでトップを争っている下田丈選手が出場。2022年以来の参戦となります。またMX2クラスには、2024年D.I.D全日本モトクロス選手権IA2クラスチャンピオンであり、現在同クラスでランキングトップに立っている中島漱也選手が、そしてOPENクラスには2022・2024年のモトクロス・オブ・ネイションズに出場経験があり、現在IA1クラスでランキング3位につけている大倉由揮選手が参戦します。 代表監督は熱田高輝氏が務め、チームマネジメントは一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECTの代表理事である元木龍幸氏が担当します。 予選通過まであと一歩。Monster Energy FIM Motocross of Nations(モトクロス・オブ・ネイションズ) 近年の戦績を振り返ると、2024年大会では36カ国中27位、2022年大会では34カ国中24位、2019年大会では34カ国中29位でした(なお、2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で参戦を見合わせています)。 なお、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025第5戦近畿大会にて、代表チームの壮行会を開催する予定です。詳細についてはMFJウェブサイトにて改めて発表されるとのことで、今後についても要チェックです。 大会概要 Monster Energy FIM Motocross of Nations 期 間:2025年…

実力が試された一戦。大倉、大城が優勝を飾る【D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ 2025 第4戦 中国大会】

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025第4戦中国大会が、6月14〜15日に広島県にある世羅グリーンパーク弘楽園にて行われた。シーズン前半戦の締めくくりとなる今大会は、土曜日に予選とIB OPENの決勝ヒート1・2st125の決勝レース、日曜日に公認クラスとチャイルドクロスの決勝レースが開催された。土曜日は雨の影響でマディコンディションとなった。一方日曜日は徐々に青空が広がり、午後にはドライコンデイションへと回復。ライダーは変化する路面状況への対応力が試された。 日時:2025年6月14〜15日 会場:世羅グリーンパーク弘楽園(広島県) 天候:土曜 雨/日曜 曇りのち晴れ 総動員数:4040名 IA1 大倉由揮が今季初勝利、大城魁之輔は3年ぶりの優勝 IA1クラスは30分+1周の2ヒート制で行われた。予選では#4大倉由揮(Honda Dream Racing Bells/ホンダ CRF450R)がトップ通過。2番手以降は#8大城魁之輔(YAMAHA BLU CRU RACING TEAM YSP浜松/ヤマハ YZ450F)、#2横山遥希(Honda Dream Racing LG/ホンダ CRF450R)が続き、#1ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM)はスタート直後に転倒し、9位通過という波乱の展開になった。 ヒート1では大倉がホールショットを獲得。2番手に#15渡辺祐介(YAMAHA BLU CRU RACING TEAM/ヤマハ YZ450F)、その後ろに#5能塚智寛(Team Kawasaki R&D/カワサキ KX450-SR)が続く。一方、1周目で転倒した横山にウィルソンや大城、#37西條悠人(KAWASAKI PURETECH…

【会場周辺情報】D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 第4戦 中国大会

D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道から南は熊本県まで全国各地で開催されています。「観戦のついでに地元の味を楽しみたい」「帰りに温泉でゆったりしたい」「家族で立ち寄れる観光地は?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、第4戦が行われる広島県世羅郡の世羅グリーンパーク弘楽園周辺おすすめスポットをまとめました。ぜひ観光の参考にしてください! おすすめスポット10選 ■グルメスポット お好み焼&鉄板焼 しゃら 焼肉 えぇじゃん 世羅店 久恵風穴の里ごもくめし PIG BONE ■温泉スポット せら香遊ランド せら温泉 ■観光・立ち寄り 道の駅 世羅 Flower village 花夢の里 夢吊橋(八田原ダム) 今高野山・龍華寺 観戦後にはご馳走を、グルメスポット お好み焼&鉄板焼 しゃら 会場から車で約20分の「お好み焼&鉄板焼 しゃら」は、世羅町の地元食材をふんだんに使ったお好み焼きが評判の人気店。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりと食事が楽しめます。こだわりのキャベツと地元産の新鮮な卵を使ったふわふわのお好み焼きは、ソースは甘めでコクがあり、地元の味をしっかり感じられます。また、お好み焼き以外にも焼きそばや一品料理が充実しており、ライダーやファミリー層にも人気です。 施設名お好み焼&鉄板焼 しゃら住所広島県世羅郡世羅町西上原1600−11電話番号0847-22-3808駐車場あり営業時間11:00〜13:30(L.O.13:00)/17:00〜19:30(L.O.19:00)定休日日曜URLールート案内https://maps.app.goo.gl/pU2GyYGyfqtC5n5t5 焼肉 えぇじゃん 世羅店 観戦の熱気そのままに、お腹も満たしたいならココ。会場から車で約25分の「焼肉 えぇじゃん 世羅店」は、地元で人気の焼肉店です。夜は22時まで営業しており、観戦後でも時間に余裕を持って夜ご飯を楽しめます。厚切りカルビやホルモンなどメニューも豊富で、がっつり食べたい人にはうれしいラインナップです。 施設名焼肉 えぇじゃん 世羅店住所広島県世羅郡世羅町小世良684-1電話番号0847-25-0290営業時間17:00 - 22:00(L.O.…

【会場周辺情報】D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 第3戦 21Groupカップ

D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。「応援のついでに何か食べたい」「帰りに温泉でゆっくりしたい」「家族も楽しめる観光スポットは?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、第3戦が行われる埼玉県川越市のオフロードヴィレッジ周辺おすすめスポットをまとめました。ぜひ観光の参考にしてください! おすすめスポット10選 ■グルメスポット ラーメンひかり 武蔵野うどん真打 そうま水産 上尾店 ECHO’sカフェ ■温泉スポット 小江戸温泉KASHIBA 上尾天然温泉 日々喜の湯 ■観光・立ち寄り 川越一番街 蔵造りの町並み 美蔵 ウエストポイント本店 ナップス埼玉店 観戦後にはご馳走を、グルメスポット ラーメンひかり 会場から車で9分ほどの距離にあるのは、埼玉を代表する人気店「頑者(がんじゃ)」系列の「ラーメンひかり」です。ラーメンは特製の魚介豚骨スープに、もちもちの極太自家製麺を合わせた食べごたえのある一品。つけ麺も人気でリピーターが多いと聞きます。駐車場完備でアクセスも良好なので、遠征組にもおすすめです。 施設名ラーメンひかり(頑者)住所埼玉県川越市鹿飼1426-6電話番号049-222-6039駐車場あり営業時間11:00〜14:30/17:30〜21:00※現在20:00ラストオーダーの時短営業中定休日日曜日URLhttps://ganja.co.jp/shop/hikari/ルート案内https://maps.app.goo.gl/7zk66HS1wBH3giPTA 武蔵野うどん真打 川越で長年愛される、コシの強さが自慢の「武蔵野うどん」の名店。オフロードヴィレッジからは車で15分ほどの場所に位置しています。名物の肉汁うどんは、熱々の出汁にたっぷりの豚肉とネギが入っていて、噛みごたえのある自家製うどんとの相性が抜群。観戦後の身体と心にじんわりと染みわたるでしょう。 施設名武蔵野うどん真打住所埼玉県川越市小仙波町2丁目22-1電話番号049-224-8460駐車場あり営業時間平日10:30~15:00/土日祝日:10:00~15:00定休日月曜日URLhttps://shinuchi-udon.com/ルート案内https://maps.app.goo.gl/MG7PZYAtBFMNirxWA そうま水産 上尾店 会場から車で5分ほどの近さにある「そうま水産 上尾店」は、新鮮な魚介を楽しめる海鮮居酒屋です。刺身は肉厚で甘みがあり、海鮮丼や天ぷら定食もボリューム満点。ランチタイムはお得な定食が人気で、夜は日本酒とともに本格的な海の幸をゆったり楽しめます。 施設名そうま水産 上尾店住所048-783-0755電話番号埼玉県上尾市平方926-1駐車場あり(20台以上)営業時間平日11:00〜15:30/17:30〜21:00(L.O. 20:30)土日祝日11:00〜15:30/17:00〜21:00(L.O. 20:30)定休日火曜日URLhttps://www.instagram.com/souma_suisan_ageo/ルート案内https://maps.app.goo.gl/Yrmuu5ZTBtqoj3tF9 ECHO’sカフェ ECHO’sカフェ(エコーズカフェ)は会場から車で30分ほどの場所にあります。少し離れていますが、アサイーボウルやオリジナルハンバーガー、麻辣湯、デザートまでメニューの種類が豊富です。店内は広く居心地の良い空間となっているため、レース後に一息つくことができるでしょう。 施設名ECHO’sカフェ(エコーズカフェ)住所埼玉県上尾市平塚754-7電話番号048-788-3905駐車場あり(8台)営業時間平日8:00~17:00 土日祝9:00~17:00定休日木曜日URLhttps://echoscafe.jp/ルート案内https://maps.app.goo.gl/zue3VGU6rru92Mjp8 観戦後の疲れにご褒美温泉 上尾天然温泉 日々喜の湯 “毎日に、ちょっとした贅沢を”がコンセプトの癒しの湯処「上尾天然温泉 日々喜の湯」。大浴場の他に、開放感あふれる露天風呂や高濃度炭酸泉、ロウリュウ付きサウナなど設備が充実しています。会場からは車で15分ほど。館内にはレストランやリラクゼーションルームも完備されているため、疲れを癒すことができます。 施設名上尾天然温泉…

【会場周辺情報】D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 第2戦 SUGO大会

D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。「応援のついでに何か食べたい」「帰りに温泉でゆっくりしたい」「家族も楽しめる観光スポットは?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、スポーツランドSUGO周辺のおすすめスポットをまとめました。ぜひ観光の参考にしてください! おすすめスポット10選 ■グルメスポット ・SUGO CAFÉ ・レストラン城山(道の駅 村田) ・丸金食堂 ■温泉スポット ・青根温泉 ・秋保温泉 ・おおがわら天然温泉いい湯 ■観光・立ち寄り ・道の駅 村田 ・蔵の町並み ・村田町歴史みらい館 観戦後にはご馳走を、グルメスポット SUGO CAFÉ(スポーツランドSUGO内) 第2戦の会場であるスポーツランドSUGO内にある「SUGO CAFÉ」。店内にはオートバイやヘルメット、パネルの展示があります。メニューは村田町特産の発酵食品(乾坤一の酒粕、桜中味噌、グリーンパール納豆)を取り入れたカレーやパスタ、ソフトクリーム、仙台牛を使ったハンバーグなど豊富に揃っています。レース当日は9:00〜17:00(ラストオーダー 16:30)で営業しているため、お昼や観戦後に足を運んでみてください。なお、当日はパドック内での出店もあるため、店舗に行く時間が無い方はこちらのブースをチェックしてみてください。 施設名SUGO CAFÉ住所宮城県柴田郡村田町菅生6-1(スポーツランドSUGO内)電話番号096-355-1234駐車場あり営業時間10:00 ~ 17:00(ラストオーダー 16:30)※3〜11月の場合定休日水曜URLhttps://www.sportsland-sugo.co.jp/news/other/post_6958.htmlルート案内ー 蔵の町レストラン 城山(道の駅 村田) スポーツランドSUGOから車で約15分の場所に位置する「蔵の町レストラン 城山」は、村田町の特産品であるそら豆を使用した料理が楽しめるレストランです。​特に人気の「そら豆うどん」は、そら豆を練り込んだ緑色の麺が特徴で、独特の風味ともちもちとした食感が魅力です。道の駅 村田の中にあるため、ご飯を食べた後にはお土産も購入することができます。 施設名蔵の町レストラン 城山住所宮城県柴田郡村田町大字村田字北塩内41(道の駅 村田)電話番号0224-83-5660駐車場あり営業時間11:00~17:00(L.O.16:30)定休日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)URLhttps://muratamachi.info/shiroyama.htmlルート案内https://maps.app.goo.gl/ahqwNPvAqabyTvqX7 丸金食堂 スポーツランドSUGOから車で約10分のところにある丸金食堂。村田町で開業し、50年以上地元の人たちに愛され続けている老舗店です。鳥の唐揚げ定食が人気で、大きなお皿にたっぷり盛られたそのボリュームに驚くかもしれません。人気のさばみそ定食やラーメンなどメニューは豊富にあるため、お昼ごはんにぴったりです。 施設名丸金食堂住所宮城県柴田郡村田町大字村田字北塩内41(道の駅 村田)電話番号宮城県柴田郡村田町大字村田字広畑57-10駐車場0224-83-2512営業時間11:00~14:00定休日日曜日、第2・第4木曜日URLhttps://murata-kankou.com/spot/166.htmlルート案内https://maps.app.goo.gl/g35Y4zPRERjkoxrdA 観戦後の疲れにご褒美温泉…

2025MXoN日本代表応援Tシャツの販売が開始

今年は10月3〜5日にアメリカで開催されるモトクロスの国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)」第78回大会に向けて、2025MXoN日本代表応援Tシャツの販売が始まりました。D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2025の各大会開催時に、会場にて購入することができます。 Tシャツは1枚3000円。材料費を除いた売り上げの全てを2025MXoN日本代表チームの活動費に充てるということで、Tシャツの購入が日本代表チームへの支援となります。第2戦では株式会社CARRYの出展ブースにて販売されるとのこと。 なお、日本代表ライダーは毎年3人選抜されますが、今年のメンバーはまだ未発表です。ポスターには「代表は俺だ」のキャッチコピーとともにIA1・IA2クラスのトップライダーたちが揃っています。今年は誰が代表に選ばれるのか、今後の動向にも注目です。 ■第2戦大会情報 D.I.D JMX 2025 R2 SUGO大会 ■TeamJapan MX Projecxtホームページ http://teamjapanmx.com/

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 開幕戦 HSR九州大会 会場周辺情報

D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道、南は熊本県まで全国各地で開催されます。「応援のついでに何か食べたい」「帰りに温泉でゆっくりしたい」「家族も楽しめる観光スポットは?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、HSR九州周辺のおすすめスポットをまとめました。ぜひ観光の参考にしてください。 おすすめスポット10選 ■グルメスポット 馬勝蔵 火の国 文龍 総本店 味の大津屋 ■温泉スポット 下大谷温泉 大谷の湯 山鹿温泉 さくら湯 菊陽町総合交流ターミナル さんふれあ ■観光・立ち寄り 道の駅 大津 阿蘇山 八千代座 ライコランド熊本インター店 観戦後にはご馳走を、グルメスポット 馬肉料理 馬勝蔵(HSR九州から2.5km) 熊本といえば馬肉! と、馬肉料理を楽しみに来る方も多いでしょう。HSR九州から車で10分ほどの場所にある馬肉料理専門店「馬肉料理 馬勝蔵(ばにくりょうり うまかつぞう)」は、2018年ミシュランガイド熊本・大分特別版にも掲載されたお店で、質の良い一級品の馬肉のみを厳選、普段なかなか味わえない部位まで取り揃えています。また、店舗は築130年と歴史が古く、風情ある空間が楽しめます。なお、完全予約制のコースのみとなっているため、事前に予約が必要です。 施設名馬肉料理 馬勝蔵(ばにくりょうり うまかつぞう)住所熊本県菊池郡大津町室83電話番号096-294-0303駐車場7台あり営業時間17:00~22:00(L.O.21:30)定休日日曜日、祝日 ※その他休業ありURLhttps://www.umakatsuzo.com/ ルート案内https://maps.app.goo.gl/KK9RN9Hdx5F1VVeH6 火の国 文龍 総本店(HSR九州から16.2km) 超濃厚な豚骨ラーメンで有名な「火の国 文龍 総本店」。HSR九州からは車で30分ほど、国体道路沿いに位置していて、店舗の入口にある大きな龍のオブジェが目印です。麺は中太の自家製ちぢれ麺。こってりスープが応援に全力を尽くした後の身体に沁みわたります。行列ができるほどの人気店のため、時間には余裕を持って行くことをおすすめします。 施設名火の国 文龍(ぶんりゅう) 総本店住所熊本県熊本市東区戸島4丁目2-47電話番号096-388-7055駐車場あり営業時間11:00~15:00 17:30~21:30(LO.21:00) ランチ営業、日曜営業定休日火曜日URLhttps://kumamoto-guide.jp/ramen_navi/detail/7 ルート案内https://maps.app.goo.gl/CZ4TPwutEfWG2U918  味の大津屋(HSR九州から3.4km)…

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025 開幕戦 HSR九州大会(4/13開催)プレビュー

4月13日、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2025が開幕する。2024年シーズンが10月に閉幕してから、約6ヶ月のシーズンオフ期間を経て迎える開幕戦。今年はどんなレースが繰り広げられるのか、この記事では各クラスの見どころを紹介する。なお、今大会は観戦無料。モトクロスを好きな方はもちろん、知らない方も気軽に観戦できるチャンスであるため、この記事を参考にぜひ観戦を楽しんでほしい。 D.I.D JMX 2025 R1 HSR九州大会 全日本モトクロス選手権は、通常土曜日が予選日、日曜日が決勝日と2日間にわたって行われるが、開幕戦は予選と決勝を1日で行う1DAY開催となる。当日は4つの公認クラスのレースが開催され、IA1・IA2クラスは30分+1周の2ヒート制、レディースクラスは15分+1周の1ヒート制、IB OPENクラスは20分+1周の2ヒート制で行われる。 また、予選は公式練習兼タイムアタック形式で実施され、指定時間内に計測されたタイムの早い順に決勝進出の可否、及びスターティンググリッドの順位が決まる。ライダーたちは時間内であれば自分の好きなタイミングでコースインすることができ、ライバルのタイムを見ながらアタックをするその駆け引きも見どころとなっている。 会場は熊本空港から車で約30分ほどの場所に位置しているHSR九州。広大な土地を生かしたレイアウトが特徴で、ハイスピードでバトルが展開されるその迫力を間近で感じることができるのが魅力の一つだ。また、コース担当者に聞いたところ、レイアウト自体は昨年とほとんど変わっていないが、セクションが数ケ所変更されているという。6番ポストからフジヤマと呼ばれるビッグジャンプまでのウェーブセクションが上り坂になっており、昨年よりもハイスピードに仕上がっている。また、14番ポストにあるフープスセクションはコブの数が3つ増え、11番ポストから続いていた6連ジャンプは、テーブルトップが3つ続くかたちに変更された。担当者いわく特に11番ポストからのセクションは難易度が高く、まだ調整中とのことだが、テーブルトップを1つずつ飛ぶライダーもいれば、テーブルトップの上だけをつないで走るライダーもいるということで、テクニックの差が出やすくなっている。各ライダーのセクション攻略方法にもぜひ注目して見ていただきたい。 IA1 接戦が予想されるIA1クラス、最初に勝利を手にするのは誰か #1ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM) 全日本モトクロス選手権の中で最高峰となるIA1クラス。各メーカーのチーム体制を見ると、ヤマハのファクトリーチーム「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」からはオーストラリア出身の#1ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM)が参戦する。2023・2024年と2年連続でシリーズチャンピオンを獲得した王者で、今年は3連覇を狙う。また、ウィルソンはレース参戦に加えてマシン開発や若手育成にも力を入れており、このシーズンオフ期間にはYAMAHA BLU CRU RACINGに所属するIA2ライダー#1中島漱也(YAMAHA BLU CRU RACING TEAM TAKA/ヤマハ YZ250F)と#4⽥中淳也(YAMAHA BLU CRU RACING TEAM YSP浜松/ヤマハ YZ250F)とともにニュージーランドでトレーニングを重ねたという。開幕戦に向けて話を聞くと、「若いライダーたちのエネルギーに刺激を受けて、良い形で練習ができました。メンタル面も安定していて、フィジカルも好調です。レースが始まるのが待ち遠しいです」とコメント。チャンピオン争いの筆頭となるであろう彼の走りは見逃せない。…