4月14日開催、全日本トライアル選手権第2戦 大分・玖珠大会のタイムケジュールです。
一般観客の入場開始時間は、4月14日(日)7:00〜になります。
※4月13日(土)は一般観客の入場はできません。
※当初土曜日も入場可能とご案内しておりましたが、会場の都合で土曜日のご入場ができなくなりました。お詫び申し上げます。
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News 2023年11月1日
11/11-12 CityTrialJapanで全日本最終戦【観戦無料】
宮城・SUGO大会で、国際A級、レディース、国際B級の3クラスは2023年シーズンが終了した。国際A級スーパー(IAS)についても、ランキング11位以降の順位は確定した。しかし今年は、最後のクライマックスが待っている。11月12日、シティ・トライアル・ジャパン(CTJ)。ここで、IASのチャンピオン争い、そして10位までのランキングが決定する。 CTJは、その名の通り、町のど真ん中でトライアルを披露しようという意欲的イベント。今年は5回目の開催となるが、去年からはCTJが全日本選手権の一戦として組まれている。去年はシーズンの中盤の開催だったが、今年は最終戦としての開催となり、11月に開催される初めてのCTJとなった。 2022 CityTrialJapan(会場・泉南りんくう公園)今回の会場は、大阪府大阪市北区の中之島通り、大阪市中央公会堂前での開催。京阪電鉄なにわ橋を降りてすぐ、大阪駅からも500mほどで、大阪市役所の目と鼻の先という、これまでのトライアル大会にないロケーションでの戦いとなる。 第7戦時点でランキング10位までに入った10名は、いつもの全日本トライアル形式と異なる、予選・準決勝・決勝と戦い進んで勝利を争う。日本のトライアルシーンではとても珍しいスタジアムスタイルの人工セクションのみを舞台に繰り広げられる2023年の最終決戦。 10連覇王者の小川友幸は、若い氏川政哉の好調に押され、シーズン序盤に苦戦を強いられたが、後半3連勝と調子を取り戻して、、最終戦には10ポイントのリードをもって臨むことになった。状況は小川に優位だが、しかし昨年のシティ・トライアル・ジャパン大会で、小川はまさかの5位となった。こういったまさかの可能性を考えれば、タイトル争いもまだまだどうなるかわからない。 チャンピオン争い、トライアルの楽しみはもちろんだが、秋の休日を楽しむエンターテインメインととして、多くの人にぶらりと立ち寄ってほしい。入場は無料。 前日11月11日(土)はプレイベントDayとして、13時より出場ライダートークショー、日本代表チームのデ・ナシオン優勝報告会、自転車トライアル、キッズトライアルのデモンストレーションが行われ、18時よりアーティストたちによるライブが行われる。 11月12日(日)の競技は10時40分よりオープニングアクト、11時より競技スタート、13時よりファイナル・スタートとなります。両日とも観戦無料です。 City Trial JapanのFacebook、Instagram、X、で最新情報が発信されているので、要チェックです!
全日本トライアル第3戦中部大会Day-1レポート
2021年11月13日(土)開催 愛知県キョウセイドライバーランド 観客数:800人 天気:くもり イベント情報はこちら 第7戦東北大会から2週間、終盤のハイライト、中部大会は土曜日が延期大会となった第3戦、日曜日が新たに追加された第8戦として、2日間連続の開催となった。過去、全日本選手権は土曜日にスタートして日曜日にゴールする試合携帯が一度だけあったが、土曜、日曜にそれぞれ独立した大会が開催されるのは初めてとなる。土曜日の第3戦には、全日本選手権3クラスを合わせて109名が参加となった。 各クラスとも、用意された10セクションをすべて走って2ラップする。レディースクラスと国際B級の2クラスについては、参加者の半分が第1セクションからスタートし、もう半分が第5セクションからスタートする。渋滞対策としての、中部大会ならではの試合形式だ。 国際A級スーパークラス 設定は簡単めで、オールクリーンも出るのではないか、というのが下見を終えたライダーの感想だった。とはいえ、オールクリーンが可能だというのと、実際にオールクリーンするのとはまったく話がちがう。誰がオールクリーンに近いスコアで回ってこれるのかが勝負になる。 下見を終え真剣な眼差し IAS #1 小川友幸そしてやはり、第2セクションにして、ふたつ両方をクリーンしたのは、小川友幸(ホンダ)ただ一人となった。いつもよりは簡単目のセクション設定とはいえ、わずかにバランスを乱して足をつくことはあるし、失敗の5点になってしまうことだってある。 しかし1ラップ目、小川は10セクションすべてをクリーンした。研ぎ澄まされた集中力が存分に発揮されている。小川を追う2位は氏川政哉(ホンダ)と小川毅士(ベータ)。5点と2点が一つ、1点がふたつの9点が彼らのスコアだった。4位に野崎史高(ヤマハ)の10点、5位が黒山健一(ヤマハ)の11点と大接戦だ。 「オールクリーン」 IAS #1 小川友幸2ラップ目、小川友幸に負けじとオールクリーンの勢いでセクションを回ったのが黒山だった。しかし黒山は、1ラップ目にクリーンしている第8で痛恨の5点。それでもこのラップを5点一つでまとめた黒山は、大接戦から一歩抜け出した。 1ラップ目オールクリーンの小川友幸は、2ラップ目も好調を崩さず、ついに10セクション2ラップ、すべてのセクションをクリーンで走破してゴールした。土曜日にはSSはなく、この時点で順位が決定だ。…
