10月27日(日)にスポーツランドSUGOで開催される「全日本トライアル選手権シリーズ第7戦 宮城・SUGO大会」のチケット情報がスポーツランドSUGO公式サイトで公開されています。
◎チケット案内 https://www.sportsland-sugo.co.jp/watch/10062/tickets/index.html
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全日本トライアル第8戦中部大会Day-2レポート
2021年11月14日(日)開催 愛知県キョウセイドライバーランド 観客数:1500人 天気:晴れ
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第3戦中部大会の翌日、第8戦中部大会は、2021年全日本選手権最終戦だ。2日間の開催だが、第6、第7、第9セクションは場所を移動してまったく新規のセクションとなり、その他のセクションも設定を変更するなどして、土曜日とはやや雰囲気を異にしている。
国際B級、レディースの半分が第5セクションからスタートする変則的試合形態はそのままだが、第3、第5をのぞいた8セクション2ラップで争われ、IASのSS(スペシャル・セクション)が設定されている。参加者は4クラス合わせて118名で、土曜日より9名ほど多いが、土曜日のみ参加する選手もいれば、日曜日のみ参加する選手もいた。
国際A級スーパークラス
IAS 優勝#3黒山健一 2位#5氏川政哉 3位#6柴田暁
この日の設定は、前日とはちがってセクションの難易度は高めとなっていた。土曜日には小川友幸(ホンダ)がオールクリーンを達成したが、2日続けてというのは無理そうだ。
それは、早くも第2セクションで明らかになった。オールクリーンどころか、3点で抜ける選手もごく少ない。18人の参加者中、ここを抜けられたのは3人、武井誠也(ホンダ)、久岡孝二(ヤマハ)、そして小川だった。
しかしその後、小川は第4、第6と連続5点を喫し、第2、第3と連続5点となった黒山健一(ヤマハ)に逆転を許して1ラップ目を終了した。トップは黒山の13点、小川は2位で15点。小川と同点クリーン数差で氏川政哉(ホンダ)が3位につけた。4位は野崎史高(ヤマハ)で18点。なかなかの接戦だ。
2ラップ目、氏川ががぜんスパートをかけた。第1から第3までただ一人クリーン。第9では5点になったものの、2ラップ目のスコアは9点。ラップを一桁で回ったのは氏川ただ一人だった。
#5 氏川政哉
氏川同様、2ラップ目にスコアをアップさせたのは柴田暁(ヴェルティゴ)だった。柴田は1ラップ目の20点から2ラップ目に12点まで減点を減らしてきた。しかし黒山、小川ともに1ラップ目と同様のスコアで2ラップ目をまとめてきた。はたして2ラップを終えた時点でのトップは氏川となった。2位黒山に3点差、チャンピオンを決めたばかりの小川には7点差だ。そして小川には1点差で柴田が迫っている。計算上は柴田までが優勝のチャンスがある。SSは、人工セクションの第1と、自然地形の斜面の岩場での第2が用意されていた。
SSも、今回は辛口設定だった。初めてSSを走る廣畑伸哉(ガスガス)が2点で走破したが、続くライダーはことごとく5点。柴田も小川も、氏川も5点となった。最後の真直角ブロックが難関だった。ここを黒山が2点で抜けきって、なんとこれで、氏川と黒山は減点数で並んだ。黒山は減点29クリーン8、氏川は減点29クリーン7。同点ならクリーン数が多い黒山が勝利する。…
News 2024年8月14日
9.1 第5戦 全日本前日土曜は「第1回 MFJトライアルヴィンテージカップ」を観戦しよう!
全日本選手権第5戦広島・三好灰塚大会前日の31日(土)は同会場「灰塚ダムトライアルパーク」で第1回トライアルヴィンテージカップが開催されます。車両規定はクラスAが、前後共ドラムブレーキ、空冷エンジン、ツインショック(クラスBはクラスAの装備を満たさないヴィンテージバイク)ということなので、どんな旧車が出走するのか楽しみです。 ヴィンテージカップが開催される8月31日(土)の一般入場観戦ができますが、9月1日(日)の「全日本選手権 第5戦広島・三好灰塚大会」を含む有料チケットが必要になります。チケットは、31日(土)会場入り口でも購入可能ですが、その場合は¥3,000(税込)の当日チケット(現金のみ)となります。現在発売中の¥2,000(税込)前売りチケットは、8月31日(土)23:59まで「チケットぴあ」と「ローチケ」で購入可能です。 一般の方の8月31日(土)〜9月1日(日)会場宿泊が可能です。指定場所での駐車をよろしくお願いいたします。なお、9月1日(日)の一般入場時間はAM7:00からとなります。
第1回MFJトライアルヴィンテージカップ
大会名称・第1回MFJトライアルヴィンテージカップ 開催日:2024年8月31日(土)※全日本トライアル選手権 第5戦 広島・三次灰塚大会の前日 会場:灰塚ダムトライアルパーク(広島県三次市) 選手参加資格:選手・アシスタントともMFJライセンス所持者 主催:中国トライアル部会 運営協力:株式会社モトスポーツプロモーション