JMX R2 追加観覧席情報

いよいよ今週末5/14-15開催となる D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2022 第2戦 関東大会 腕時計専門店ベルモンドCUPの追加観戦情報を入手! 4種の観覧席でさらに全日本モトクロス観戦が楽しくなります!ぜひチェックしてみてくださいね! OFV有料スタンド観覧席 土曜日:1,000円 日曜日:3,000円〜5,000円 ※お席により値段が変動します。 オフロードヴィレッジのコース全体を一望できるスタンド型観覧エリアです。 電話予約不可。 ご来場時先着順にてゲートでの販売になります。 また、土曜のご来場時に日曜日のお席の予約は可能です。 人気の観覧席ですので早く来て確保しよう! OFVレンタルシートスペース 最終コーナーイン側の有料レンタルシートスペース。 土曜日・日曜日:ともに1,000円 レンタル椅子を平地の有料観覧エリア内に自由に設置可能。 コース後半、最終コーナーまでのバトルをゆっくりご観戦いただけます。 ECHO's CAFE 土曜日・日曜日:ともに2,000円 第2コーナーアウト側の高台に置かれた大型トラックの荷台から、コースの隅々まで見渡せる観覧席です。 屋根付きテントになりますので天候が悪くても快適にレース観戦が可能です。 テント内にはテーブル席もあり、スマホ充電サービス、専用トイレが完備。 飲食ブース隣接で、テーブル席でゆっくりお食事も可能です。 快適に観戦できるのは間違いなしです。 約60名限定ですので、売り切れ必至。お急ぎください。 番外:Twister Racingチケット購入者サービス チームTwister Racingの監督であり、「走る餃子屋さん」でもある渡辺学氏からチケットを購入すると、ガーデンチェアを無料で貸し出ししてくれるサービスがあります! この無料レンタルチェアは、お好きなコースサイドに持って行っても良いし、チームのテントに隣接するTwister Racing休憩所を利用することも可能。 また、昔から渡辺学選手を応援している洋菓子屋さん「niko」さんのクッキーもいただけるそうですよ! この機会にぜひチケットとマナブギョーザの餃子(大きい。おいしい。)をセットでご購入ください Twister Racingでの前売り券は一般3500円 女性学生3000円です! ■お問い合わせ先…

企業ロゴの入ったスタッフユニフォーム 今年は一味違います!!

D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 第1戦 HSR九州ではスタッフが着用するユニフォームには、国内最高峰のモトクロスレースを応援してくれる企業のロゴが入っています! そのユニフォームのフロントには、熊本で目にする細長くて黄色いものが詰まったあるものがデザインされています。 分かりましたか?〝カラシ蓮根〟です‼︎ まさかそれをデザインに取り入れるとは、と思ったことでしょう。 かわいいデザインは評判も上々。 今年のJMXのスタッフユニフォームは、 応援してくれる企業さんとコラボしたシリーズになるかもしれません。 が、予定は未定。 気まぐれでチェックしてみてくださいね〜 では全日本モトクロス選手権シリーズ九州大会を応援してくれる企業を紹介しましょう‼︎ BIVOUAC(ビバーク) 2019年に大阪府三島郡島本町にオープンしたオフロード専門店『ビバーク大阪』。450坪の敷地を贅沢に使ったオフロードライダー憩いの場となっています。店舗の1階には車両半橋整備スペース、レンタルピットなどを完備。2階ではパーツやタイヤなどの用品を販売しています。 BIVOUAC NIPPO(ニッポ) コースの路面を形成する上で欠かせない散水作業。その作業に協力してくれくれているのが『NIPPO』です。道路、テストコース、空港などの工事の請負や監理などを行なっている会社です。 NIPPO PLYWOOD★NATURAL 『P&N』はTシャツなどのプリントやデカールを製作している会社。 昨年の全日本モトクロス選手権最終戦でブースを出店していた時には、可愛らしいデザインから会場でも人目をひいていました。今回はレースを応援してくれることになりました。 MX BUILD(MXビルド) 北海道に店舗を構える『MXビルド』。モトクロス、エンデューロといったレースに積極的に参戦するオフロードに強いショップで、GASGASなどのオフロード車両はもちろん、最近話題の電動モトクロスマシン・サーロンも取り扱っています。 Facebookで情報を積極的に発信しているので、気になった人はチェックしてみてくださいね。 MX BUILD

開幕戦の舞台HSR九州での観戦スポットはどこ? 現役MXライダーにおすすめ場所を聞いてみました

4月7日から始まる全日本モトクロス選手権シリーズ。開幕戦は熊本県のHSR九州で開催されます。 ここのコースは幅が広くハイスピードなレイアウトが特徴。 外周路でコースの周囲をぐるっと回ることができます。レース観戦できる場所がおおいだけに、どこでみたらいいのか観戦ビギナーだと迷ってしまいがち。 そこで普段HSR九州で練習している中西裕太選手に、ライダー目線から見たおすすめの観戦ポイントをうかがいました。 初めて観戦する方は参考にしてくださいね! ポイント① スタート 選手が横一列になりスタートとともに1コーナーへ飛び込んでいく迫力はモトクロスレースならではのもの。そもそも、レース中の他の選手を抜くのは体力的にも厳しく、スタミナを消耗してしまいます。スタートで一人でも前に行くことができたら、その後のレースも優位に進めることができます。 だから、スタートは非常に重要であり見どころでもあるのです。 ポイント② 1コーナー スタート後の選手がまとまって突っ込んでくる1コーナーは迫力満点。そのあとも、6連、S字コーナー側の走りなど移動することなく見られます。 ポイント③ フィニッシュ横の観客席 フィニッシュ横の観客席だと、スタート、1コーナーへの進入、6連などいくつものポイントを一箇所で見られます。おすすめは観客席の奥の6連側。そこだと6連を望め、1コーナーへの進入でも奥まで見ることができます。 ポイント④  ウェーブ 選手によって攻略方法が違い、ウェーブのセクションを2個ずつ飛んだり、フロントタイヤを上げて越える人などさまざま。ただしどちらの攻略方法が必ず速いということはなく、状況によって変わってきます。レースが進みウェーブの山が削れてくると、ウイリー状態で走った方がリヤタイヤが常に設置している分、推進力が得られ速く走ることができます。 同じ選手でも周回によって変わったりするので、その違いを見るのも面白いですよ。 ポイント⑤ S字の後のジャンプセクション 従来、S字の後は二連ジャンプや、二つの走行ラインが設けられたものだったのが、今回では大きく変更を受けました。 S字を抜けた中程度のテーブルトップの前後に小さいジャンプができたのです。コースのコンディションによって変わりますが、状況が良ければ前半のジャンプ&テーブルトップまで一気にいけ、さらにトップカテゴリーのIA1ともなれば全て3つのジャンプセクションを一足飛びでクリアという走りを、勝負の場面で見せてくれるかも!? ポイント⑥ 6連 ウェーブと同じように、走る選手によって攻略方法が変わるのがこのポイント。一般的には2+2+2でクリアするところを、3+2+1、3+3など変わってくるのです。3+3は早くセクションを抜けられますが、十分なスピードとリヤサスへの荷重の掛け方が必要になります。中途半端な速度で入ったり、躊躇したりすると、最後のジャンプに引っかかることも……。 選手による違いや、予選、決勝でどのように走りが変わるのか見比べるのもいいですよ。

MFJ MOTO AWARDS SHOW 2021 開催!

2021年度二輪モータースポーツのトップ選手を称えるオンラインイベント開催! 生配信は12/18(土)19:00より https://www.youtube.com/c/MFJofficial にて 今年度の全日本ランキング認定表彰式「MFJ MOTO AWARDS SHOW 2021」オンライン配信決定! MFJ MOTO AWARDS SHOW は、1年を通して開催されたMFJ 全日本選手権シリーズを戦い抜き、頂点を極めた選手達の栄誉を、チーム、ファン、そして大会を支え応援していただいたすべての皆様とともに称え、喜びを共有するオンラインイベントです。 配信形態での無料イベントをぜひ生でご覧ください。 MFJ MOTO AWARDS SHOW 2021  開催概要 配信日時:2021年12月18日(土)19時〜配信開始 配信チャネル:YouTube MFJ公式チャンネル https://www.youtube.com/c/MFJofficial 開催内容:2021年度全日本選手権ランキング認定/特別賞等受賞者の紹介。 リモートおよびVTRによる選手の出演 ファンの皆様からのメッセージ紹介 等 表彰対象:MFJ 全日本選手権シリーズ各種目ランキング上位3 選手 海外選手権参戦功労賞 特別賞 自由民主党モータースポーツ振興議員連盟会長杯 MFJ特別表彰 MFJモーターサイクルスポーツ殿堂顕彰 他 選手への応援メッセージ募集! 皆様が日頃から応援している選手にぜひメッセージをお送りください! ご投稿いただいた方の中から抽選でトップライダーのチャンピオン記念グッズをプレゼントいたします。 メッセージ投稿WEBフォーム  https://forms.gle/kSb3WnoU8Zfzjwev8…

最終戦が行なわれる世羅町て〝どがいな〟ところ??

コメ好き、肉好きは必見! 最終戦が開催される広島県世羅郡世羅町は、広島県のちょうど中央あたりに位置しています。良質な水と昼夜の温度差、豊かな陽ざしに恵まれ、美味しい果物やお米、さまざまな農作物の生育に絶好の条件が揃った農業天国。お米作りに適した地域で、さらには畜産業も盛んです。そんなこともあって、美味しいもので溢れ、どこで食べてもハズレがないかも!? 実際に取材したスポットの詳細情報は一番下にまとめてあります。訪問時の参考にしてください! まずは足を運んでみてほしいのが、尾道自動車道・世羅ICのすぐ近くにある『道の駅 世羅』。ここは2018年の道の駅全国ランキングで3位に入ったほどの人気スポットなんです。 建物が綺麗だったり、車中泊OKということもあるのですが、なによりもそこで販売されているお弁当などの惣菜類の充実っぷりがスゴイ。私も朝食がてらおにぎりを購入したら、噂に違わず〝コメ〟がうまい。唐揚げのお肉もすごくジューシー! ここのお弁当などの惣菜類は世羅町の飲食店が納品しているんです。だから、ここでお弁当を買って目星をつけて実店舗にいってみるのもいいんじゃないかな。 世羅町の美味しいところを紹介! そこでおすすめしたいのが、和食亭の『三波羅』です。基本はランチ営業で夜は予約のみのお店で、仕出弁当なども作っています。ひょっとしたら広島空港で『三波羅』の文字をみたことがある人もいるんじゃないかな。空弁としてANAのホームページでも紹介されているほどの人気商品〝三波羅カツサンド寿司〟のお店です。店内はカウンターと小上がりがあり、ランチ時ともなればみるみる満席に!! 取材に訪れた時には日替わり定食の鯵のフライを注文。素材としての鯵の旨さと、ふんわりサクサクの絶妙な揚げ具合で、ソースや醤油などをつけなくても美味しいの。お客さんで賑わうのも納得です。今回の最終戦でも出店しているので、その美味しさをぜひ味わってほしいですね。 昔ながらの懐かしい雰囲気をもつ地元密着型のファミリーレストラン『タイニー』も美味しい! ハンバーグ、トンカツ、鍋焼きうどん、グラタンなどファミリーレストランと謳うだけあってメニューの幅も広く、どれを食べてもハズレなしです。 街の中心から少し離れたところある中華料理店『中華の店 楊々』もよかったなぁ。ここでは人気メニューの〝ネギそば〟を注文。炒められたネギが鶏ガラスープの醤油ラーメンにのっていて、ネギの甘さと香ばしさを堪能できます。チャーシューも肉の旨味に溢れ絶品。そのチャーシューを使ったチャーハンだから、当然美味しい。小皿に乗っていた唐揚げも侮れないうまさです! 世羅グリーンパーク弘楽園の方面にある『いわた屋』もいいですよ。猪や鹿などのジビエを販売していて、店舗で燻製したお肉が店頭に並んでいるんです。店内が芳ばしい燻製の香で包まれ、気がつけば奥の燻製肉コーナーに!? ペット用のお肉も販売されているので、愛犬へのお土産にもいいですね。 防寒類やちょっとした買い出しは国道432号沿いの店舗で! 観戦にきて防寒着がもう少し欲しいといった急な買い物や、食べ物の買い出しなどで便利なのが国道432号沿いの大型店舗です。衣料、薬品、食品、家電類と、ここで必要なものをごっそり購入しましょう。むしろ、ここで購入しておかないとコース近くにはそれら販売店舗はないので要注意です。コンビニなどもコース周辺にはありません! なお、スーパーは22時、ドラッグストアは20時まで開いていました。 桜や紅葉を見るなら今高野山へ 国道432号の南側にある今高野山(いまこうやさん)は、例年11月上旬から中旬にかけて紅葉の時期をむかえます。真言宗醍醐派の別格本山・龍華寺があり、貴重な文化財も多いことから撮影スポットが多く、モトクロスレースで写真を撮っているひとにとっても楽しいはずです。 さらにお寺の奥には、中世の山城風の展望台があり世羅の街を一望できます。この展望台の場所には、かつて戦国時代に今高野山城が建てられ、太平洋戦争時にはそこに甲山防空監視哨がつくられていました。これは空襲にそなえ飛来機を監視する施設で、広島に原爆が落とされた時には激しい閃光を目撃したそうです。この監視哨が当時のまま残っているのは珍しく、平和の尊さを知る貴重な資料ともなっています。展望台へは片道約800m。距離はそれほどではありませんが、そこまでの道の斜度は常に15°から20°ちょっとあり、かなり足腰にきます……。女性はくれぐれもヒールの高い靴では行かないようにしてください。 龍華寺の前には、国道ができる前には街のメインストリートだったであろう門前町を思わせる風景が。現在はすでにお店の役目を終え静かな雰囲気となっているところも時折見かけますが、大正時代に流行った看板建築や昭和の面影を残す建物を見ての散策も楽しいですよ。 【飲食店】 ◆三波羅 場所:広島県世羅郡世羅町西神崎876-1 営業時間:11:00~21:00 定休日:火曜日 https://tabelog.com/hiroshima/A3405/A340504/34016800 ◆ファミリーレストラン タイニー 場所:広島県世羅郡世羅町大字にし上原483−3 営業時間:昼/11:00~15:00 (14:30オーダーストップ)、夜/17:00~21:00(20:30オーダーストップ) 定休日:木曜日 https://www.fr-tiny.co.jp ◆中華の店 楊々 場所:広島県世羅郡世羅町西神崎586-3 営業時間:昼/11:00~14:30 (14:00オーダーストップ)、夜/17:00~21:00(20:40オーダーストップ) 定休日:木曜日 https://twitter.com/yanyan_sera ◆いわた屋…

下田丈選手プレゼント当選者決定!

AMAスーパークロスで活躍中の下田丈選手。彼のグッズプレゼント当選者を発表します! 昨日、今日と多くのかたにSOCAL MXTFのブースにお越しいただきありがとうございました! ブースには下田丈選手のサイン入りジャージ、ヘルメット、ブーツなどが飾られ、来場した方もJO選手マネキンと一緒に記念撮影するなど楽しんでくださっていました。 さて、プレゼントは抽選ですが、 ラッキーなプレゼント当選者は以下のみなさまです! 須藤 佑作 様  ヘルメット 黒田 楽人 様  ブーツ 北田 律子 様  ジャージ/緑 横田 美佐 様  ジャージ/オレンジ ヒロ 様     プロサーキットカワサキ/チームシャツ 荒井  優作 様  プロサーキットカワサキ/チームトレーナー 木村 かのこ 様  プロサーキットカワサキ/チームジャンパー 路地裏のJ.BOY 様  ゴーグル 当選した方は、16:00までに下田丈ブース(SOCAL MXTF)までお越しください。 #JOSHIMODA のハッシュタグをつけて、各SNSにて発信よろしくお願いいたします。

Rd.7のスタッフが着ているユニフォームはパーカー仕様!

色々なメーカーロゴが入った非売品のスタッフユニフォーム D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ第7戦MFJ-GP大会で大会を運営するスタッフが着用しているユニフォームが、Tシャツからパーカーへとチェンジ! Tシャツの時と同じように全日本モトクロス選手権シリーズを応援してくれているメーカーのロゴがウエアに入っています。スタッフへ無料で配布されるこれらウエアは非売品ですが、販売しても問題ないようなクオリティ!(←自画自賛) 今回もロゴが入っているメーカーや企業を紹介! ◆RS TAICHI 機能性・デザイン性を追究するライディングギア・ブランド『アールエスタイチ』。レーシングスーツ、ジャケット、パンツ、グローブ、シューズ、バッグとライディングに必要な装備が全て揃う幅広い商品ラインナップが特徴です。そのメーカーをスタートさせたのが、元モトクロスライダーの吉村太一氏なんです。1960年代から70年代前半にスズキ、ホンダの両メーカーワークスから全日本選手権や世界GPに参戦し、数々の勝利を挙げたレジェンドライダー! だから同社の製品がデザイン性だけでなくライディングしやすい性能を持っているんですね!! https://www.rs-taichi.co.jp/ ◆Troy Lee Designs ヘルメットペイントから始まった『トロイリーデザイン』。現在ではモトクロスウエアにとどまらずMTBやBMX用のライディングギアも手がけています。モトクロスウエアの中でも人気の高いブランドの一つで、モトクロスウエアはRSタイチが取り扱っています。 https://www.ec.rs-taichi.com/products/motocross-gear.html ◆Mac -Off イギリスのケミカルメーカー『マックオフ』。洗浄剤は車両の汚れを簡単に落とすだけでなく、地球に対して優しい薬剤を使用しているのがポイントです。また、洗浄剤がほのかに香ることでオイル臭なども消してくれるんです! https://ridez.jp/  ◆美蔵 MIKURA PORK 全日本モトクロス選手権シリーズ第3戦の関東大会、第6戦のHSR九州でも出店いていた『三蔵』。東京都文京区を中心に豚肉創作料理「美蔵」をはじめとする飲食店の経営とプロデュース、ケータリングを行なっている会社です。 同社は、社外活動の一環としてモータースポーツを支援し、レースにも参加しているんですよ。 会場では美味しそうな匂いを周囲に漂わせ、多くの来場者が出店ブースに足を運んでいました。 https://www.mikura-group.com/blank 会場スタッフが着用しているユニフォームに注目です!!

Rd.7が開催されるスポーツランドSUGOの予想最高気温18℃最低気温6℃! 服装はどうしたらいいの!?

日中はそこそこ暖かい、問題は午後3時過ぎ以後 10月9日〜10日に熊本県のHSR九州で開催された第6戦では、最高気温は30℃! それが今週末開催される宮城県のスポーツランドSUGOでは、日曜日の予想最高気温18℃、予想最低気温は6℃……。夏から一気に冬の気温となりました。そうなると困るのが観戦時の服装です。実際、スポーツランドSUGOは暑いの?寒いの?気になりますよね。 スタッフが現地入りした10月21日(木)の「道の駅村田」午前6時半の気温(車の外気温計)は9℃。思ったほど寒くないです。 そしてモトクロスコースに移動して午前10時の服装がこちら。上半身はTシャツにパーカーのみ。本人は眠いのか目を瞑っていますが、見た感じからも寒くはなさそうでしょ。 午後1時の服装も午前中と大して変わらず。ちなみにこの日の最高気温は17℃でした。 午後になるとそれなりに寒くなり、コースのカメラ設置ポイントを決める時にはライトダウンを着て活動していました。午後3時をすぎて傾いた陽によって山の影がコースに落ち始めると一気に気温が下がります。風も午前中より出てきて体感温度もかなり低い感じ。 日中は風さえなければ〝ロングTシャツ+パーカー〟ぐらいでも問題ないんじゃないでしょうか。ただし夕方に近くなるにつれて急激に寒くなるので、持ち運びに便利なライトダウンなどを持ってくると安心です。 あとは観戦スポットによって体感気温が変わるので、風のあまりないところで見るといいかもしれません。コースの形から、風が谷の部分を抜けていくんですよね。図の「寒くない」ポイントだと比較的〝風〟はあまり強く吹きませんよ! 寒さ対策をしっかりとって快適に全日本モトクロスを楽しみましょう!!

スポーツランドSUGOのある村田町の店蔵(たなぐら)散策とお薦め立ち寄りスポット

蔵の街〝村田町〟は立ち寄りスポットがコンパクトにまとまり散策しやすい! 全日本モトクロス選手権シリーズでレースを目的に会場を訪れますよね。でも、そのコースのある街を見たことありますか? 「レースを見に来てるのに、なんで?」と思うかたもいらっしゃることでしょう。でも、ちょっと時間に余裕を持って街を見てみると思わぬ発見があって面白いですよ! 今回はD.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 第7戦が行なわれるスポーツランドSUGOのある宮城県柴田郡村田町(むらたまち)を散策してみました。 村田町は江戸時代後期から昭和にかけて賑わった商人の街。貴重な染料である紅花を仲買し江戸や京都へ卸すことで繁栄し、京都の文化も街にもたらされ〝小京都〟とも称されました。現在でも街の中心を走る街道の両側には蔵が立ち並び、江戸時代の雰囲気を今に残しています。 紅花と村田町に関することは、カネショウ商店で販売されている『紅花と村田の一商人』という本が参考になります。蔵に残された古文書をもとに、村田商人が行なっていた取引内容、商人としての気質などが事細かに記され、どのようなwebサイトにも掲載されていない街の歴史を詳細に知ることができます。マニアックな歴史が好きな人におすすめです。ただし店舗でしか販売はしていないので、ぜひ足を運んでみてください。 さて、村田町の象徴である蔵の街並みは、南北に走る県道14号の約700mほどの間に点在しています。無料駐車場も完備されているので、クルマを止めて散策することが可能です。 酒蔵、雑貨店、飲食店、カフェなど、そのひとつひとつに趣があり、カメラを持って散策していると時間を忘れてしまうほどです。 しかし、現在は街に住む住民の高齢化が進み、江戸時代から続く蔵を実際に住居として生活をしている世帯は数少なくなっています。そのため、さまざまな蔵の中を実際に見ることはなかなか難しいのが現状です。それでも『布袋祭り』や『陶器市』、『むらた町家の雛めぐり』といったイベントの時には解放され気軽に見ることができるので、そのタイミングで改めて訪れてみるといいでしょう。 せっかくレース観戦で訪れるのですから、その街を知ると楽しみも増えますよ! 【その他のおすすめ立ち寄りスポット】 ◆道の駅 村田 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田北塩内41 営業時間:9:00〜17:00 特徴:地元の新鮮な野菜がリーズナブルな価格で並ぶ。 ◆村田町歴史みらい館 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田迫85 営業時間:9:00〜17:00 特徴:道の駅村田に併設。鬼の頭と手のミイラが展示されている。 ◆森の芽ぶき たまご舎 ファームファクトリー とりたて卵 たまご舎の人気スウィーツ「たまごがふわり」 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田迫91−15 営業時間:9:00〜18:00 特徴:とりたて卵が直売され、新鮮卵を使用したレストラン、お弁当、スイーツなどを販売。 ◆丸金食堂 からあげ『ヘルシー定食』 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田広畑57−10…

電動MXデモラン決定!

今回のデモランは兄弟車の競演! JMX R7 MFJ-GP 大会(スポーツランドSUGO:10月23日(土)~24日(日)開催)では、電動モトクロッサー2台のデモ走行を実施。 カーボンニュートラルが求められる機運の高まりを受けて、2019年の東京モーターサイクルショーで公開後、2019年4月にHSR九州でデモ走行を行った「Honda CR-Electric プロトタイプ」と、2021年6月のSUGO大会で単独デモ走行を行った「M-TEC E.REX」。 今回はこの2台の兄弟電動モトクロッサーがお昼休みのイベントタイムにてついに競演! また、それぞれのPRブースではそれぞれのスタイルをじっくり見られる展示も行います。 市販モトクロッサーCRFをベースに、車体をHondaが、パワーユニットを無限(株式会社M-TEC)が制作。 両社の共同研究により生まれた2台の電動モトクロッサーは、小さなモーター音と車両の走行音のみながら、ダイナミックなスピードでコースを自由に駆け抜ける。一度見たら忘れられない不思議な感覚をぜひご体感ください。 また、今回のデモ走行は、Honda CR-Electric プロトタイプを元全日本モトクロスチャンピオンで”無限”契約ライダーであった川島雄一郎(かわしま ゆういちろう)さんが、M-TEC E.REXを元全日本モトクロスチャンピオンのHRCワークス契約ライダーで、現在Hondaサテライトチームのレーシングアドバイザーを務める増田一将(ますだ かずまさ)さんが担当。 MXのレジェンドライダーお二人と、MXの未来を担う最新の電動モトクロッサーが演じるデモ走行をお見逃しなく! デモ走行タイム:(土) 13:05 ~ 13:15 / (日) 12:45 ~ 12:55 [MX本コース全域] ※走行当日は車両の外観デザインが変わる予定です。※天候やコース状況、あるいはレース進行の遅延等により、予告なく走行を中止/短縮する場合がございます。あらかじめご了承ください。 JMX R7 MFJ-GP 大会 観戦情報  

JMX史上初!? D.I.D JMX Rd.6に家族全員でエントリー!

全日本モトクロス選手権(JMX)は、国内モトクロスレースの最高峰に位置するレース。中でもIA1クラスともなるとそこに参戦している選手たちは、日々練習に励み地方選手権で成績を残し勝ち上がってきた猛者ばかり。そんな強者どもが鎬を削るJMXに家族みんなでエントリーするファミリーがいるんです! お父さん、お母さん、お子さんと、JMX史上初となる家族3人でエントリーするのは福岡県在住の高原ファミリー。お父さんの高原佳紀(たかはら よしき)さんはIA1に、お母さんの央(かな)さんはレディスクラスに、お子さんの琉生(るい)くんはチャイルドクロスにそれぞれエントリーしています。どんなご家族なのか気になるところ。さらには琉生(るい)くんが所属するチームでメカニックを担当している元カワサキ レーシング チーム(K.R.T.)のライダー溝口哲也選手にもインタビューを遂行! モトクロスを始めたきっかけや、モトクロスだからこそ味わえる面白さ、これからモトクロスを始めてみたい人へのアドバイスなどを伺いました。 父親でありIA1ライダーの高原佳紀さん 「MXから離れた期間が自分を成長させました」 IA1 #39  高原 佳紀(たかはら よしき) 34歳 所属:福岡県 チーム:with T-factor 車両:SUZUKI RM-Z450 まずは、IA1に出場する高原佳紀さん。なんと弟さんの秋斗さんもIA1ライダーなんです。さぞかしバイク好きなファミリーで育ったのかと思ったら、モトクロスとは意外な出会いだったんです。 「私が子どもの時、家族でバイクに乗っている人はいなかったんです。たまたま近所のバイク屋さんに小さいモトクロスマシンがあって、私の父が『乗ってみる?』と聞かれたのが始まりだったんです。当時6歳だった私はほとんど覚えていないですけどね(笑)」。 お父様はクルマ好きだったことからバイクにも興味はあったようです。とはいえ、全くバイクのことについて分からないから、最初はいろいろ大変だったとか。 「最初は走り方もよくわからず周りで走っている人の見様見真似でした。父もバイクのことが分からないので近くのバイク屋にアドバイスを求めにいって、私にアドバイスをくれる、というように手探りでやっている感じ(笑)。レースを始めてからはモトクロスレースをやっている周りの人が練習に誘ってくれるようになって、地元の九州選手権にも出るようになりました。  そうして高校1年生の時にモトクロスが楽しくなくなり、『辞めたい』と両親に伝え、モトクロスから完全に離れたんです。練習しても結果が出ず伸び悩んでいたんですよね。でも、同年代の仲間がレースに出ているのは気になるわけでして(笑)。『あいつがそんな成績出せるなら、俺もいい成績出せるぞ!』といてもたってもいられなくなり、高校2年生でまたレースに復帰したんです。あとは、お世話になっていたバイク屋さんの『もう一回やってみないか?』と声をかけてくれたのも、そのタミングにちょうど合致したんですよね」。 再びレース活動を再開し、現在までモトクロスレースを続けている高原佳紀さん。モトクロスの魅力とは何なのでしょうか? 「練習の成果がしっかりと結果に結びつくと、楽しくなりますよね」。 レースから離れたことで、自分に足りないもの、すべきこと、将来象など、自分と向き合う機会ができたことが大きかったようです。 現在34歳の佳紀さん。様々なスポーツの中でも極めて体への負荷が高いモトクロスレースに30代で挑むというのは、肉体的にきついこともあるはず。走る上で気をつけていることとは? 「ころんでも怪我をしない体作りですね。仕事をしながらなので、バイクに乗るのは週に1〜2回程度。なので筋トレは欠かせません。それとしっかりと自分の思い通りに走るバイクの整備も当然重要です」。 モータースポーツの中でも特に動きの激しいモトクロスレース。その一番の見どころはどこでしょう? 「横一列のスタートですね。観客のみなさんを含め会場全体が静まり返り、エンジン音だけがそこにこだまする中、一斉に選手たちがスタートするのは興奮すると思います。それとバイクが高く舞うジャンプですね」。 レースを見たら自分も走ってみたくなるものです。これからモトクロスを始めたい人はどうしたらいいでしょう? 「モトクロスはバイクやウエアなど揃えるものが色々と必要です。ですので、まずはHSR九州のように全てレンタルできるところでデビューするのがいいと思います。そういうところで数回試してみて、もっと乗りたいとなったら自分のバイクを購入するのがいいんじゃないでしょうか」。 母親でありLMXライダーでもある高原 央さん 「自分も乗っているから子どもの練習の止め時がわかるんです」 LMX #22  高原 央(たかはら かな) 所属:福岡県 チーム:グリーンシャドウ 車両:KAWASAKI KX85Ⅱ…