3月31日(日)開催、全日本トライアル選手権 第1戦 愛知・岡崎大会(会場:キョウセイドライバーランド)の各セクションの見どころと、徒歩によるセクション間の移動時間の目安をお伝えします。観戦の参考にしてください。
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News 2024年3月15日
3.31 第1戦 愛知・岡崎大会 「遊び広場」
3月31日(日)開催、全日本トライアル選手権第1戦 愛知・岡崎大会は、子供が楽しめるイベント「遊び広場」をオープンします【参加無料】。バルーンアート、どんぐり工作、風船釣り、折り紙工作を楽しめます。家族で全日本トライアルを楽しんではいかがでしょうか。飲食ブースも多数出店します。
遊び広場
◎開催日時:2024年3月31日(日)10:30〜 【参加無料】
飲食ブース・メニュー
コーヒー、お茶、牛串、ホットドック、五平餅、チェロス、みたらし、唐揚げ、焼きそば、ソーセージ、ポテト、たません、等
全日本トライアル第2戦関東大会レポート
全日本トライアル第2戦関東大会レポート
2021年5月30日開催 ツインリンクもてぎ(栃木県) 観客数:3,300人 天気:晴天→雷雨
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開幕戦となった九州大会に続いて開幕第2戦となったのが、関東大会。ツインリンクもてぎの特設コースは世界選手権を開催されるために配置された大岩やコンクリートブロックを、全日本選手権用に手直しして設定され、130名のエントリーを集めて開催された。
なかなかおさまらないコロナ禍の中、エントリーしながら参加を見合わせたライダーもあり、スタートしたのは125名。パドックへの立ち入りは関係者のみとして人と人との接触を極力削減する配慮がとられた。その結果、2ヶ所のパドックに隣接する5つのセクションはお客さまには観戦できないということとなった。関東域でのトライアル大会観戦を楽しみにしていた方々には、よくご理解をいただけて、残るセクションでの観戦を楽しんでもらったようだ。
世界選手権用の大きな素材が要素となっているため、セクションの難度は高めの10セクション。それらを使わないラインを通ることが多いレディース、国際B級は減点数の少ない神経戦となった。
国際A級スーパークラス
IAS 優勝:小川友幸
国際A級スーパーは、第1セクションから氏川政哉(ホンダ)、野崎史高(ヤマハ)が失敗5点、黒山健一(ヤマハ)が3点と減点が続出。その中でクリーンをしたのは小川友幸(ホンダ)と小川毅士(ベータ)のふたりだけ。柴田暁(ヴェルティゴ)が1点で抜けて、戦いが始まった。
IAS 優勝:小川友幸
IAS 3位:黒山 健一
黒山は、第2セクションでもゲートマーカー接触の判定で5点、野崎はクリーンをしたが、小川友幸も1点で抜けて、ここで小川は単独トップに立ち、以後、ライバルを少しずつ、確実に引き離していくことに成功する。特に難関だったのは第6セクション以降の後半セクションだが、ここで連続5点を取るライバルを尻目に、小川は確実に3点で抜けていった。1ラップ目の減点は15点、1ラップ目にして2位の野崎に13点差の大きなマージンを築いた。
IAS 2位:野﨑 史高
2位争いはなかなかの接戦。1ラップ目は野崎28点、柴田30点、小川34点、黒山36点と、誰が抜け出してもおかしくない。開幕戦九州大会で2位となった氏川政哉(ホンダ)はミスが多く実力を反映できず、1ラップ目は減点42点で10位に沈んでいる。…