D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2023 レーススケジュール発表

MFJにて、2023年度の全日本選手権シリーズと、主要・特別競技会のカレンダーが公開されました。 2023年度の D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズは2戦増加して、全9戦開催される予定となります。(12/19日時点の暫定スケジュールです) 2023年度のJMX開催地は、本年度の開催の4地域に広島と北海道が追加されます! 地域毎の特色あるコースで、地元ファンの応援が響き渡ります。 D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 2023開催スケジュール 日程大会名 / 会場地域 第1戦4/8〜9(土日)HSR九州大会(HSR 九州)熊本県 第2戦5/13~14(土日)腕時計のベルモンドCUP(オフロードヴィレッジ)埼玉県 第3戦6/3~4(土日)SUGO大会(スポーツランドSUGO)宮城県 第4戦6/24~25(土日)中国大会(世羅グリーンパーク弘楽園)広島県 第5戦7/30(日)【IAのみ】北海道大会(新千歳モーターランド)北海道 第6戦9/9~10(土日)近畿大会(名阪スポーツランド)奈良県 第7戦10/8(日)【IAのみ】HSR九州大会(HSR 九州)熊本県 第8戦10/28~29(土日)オフロードヴィレッジ大会(オフロードヴィレッジ)埼玉県 第9戦11/11~12(土日)第61回MFJ-GP MX大会(スポーツランドSUGO)宮城県 IAのみのレースが! また、第5戦と第7戦は【IAのみ】と案内されています。IAのみとは国際A級のIA1、IA2クラスを指すことから、CXやJXなども安全に楽しく走れるコースレイアウトとは少し異なり、国際A級ならではのダイナミックな調整が施される可能性も。より熱いバトルが期待されます。 2023年度のJMX、どうぞご期待ください! 全種目の開催日程詳細はMFJサイトにてご確認ください。 2023年全日本選手権シリーズおよび、主要・特別競技会 暫定カレンダーについて(MFJ)

MFJ MOTO AWARDS SHOW 2022 開催!

2022年度MFJ二輪モータースポーツのトップ達を称えるオンラインイベントを開催! 生配信は本日12/18(日)19:00より https://www.youtube.com/watch?v=PhgbRLxxO3U にて 今年度の全日本ランキング認定表彰式「MFJ MOTO AWARDS SHOW 2022」をオンライン配信! MFJ MOTO AWARDS SHOW は、1年を通して開催されたMFJ 全日本選手権シリーズを戦い抜き、頂点を極めた選手達の栄誉を、チーム、ファン、そして大会を支え応援していただいたすべての皆様とともに称え、喜びを共有するオンラインイベントです。 配信形態での無料イベントをぜひ生でご覧ください。 [出演予定] MC:多賀稔晃さん、柿沼佐智子さん JEC エンデューロ インターナショナルA チャンピオン:馬場 亮太 選手 スーパーモト S1 PRO チャンピオン:小原 堅斗 選手 TRJトライアル IAスーパー チャンピオン:小川 友幸 選手 JMX モトクロス IA-1…

ニュージーランドからの刺客、IA2に登場!

MXニュージーランド選手権にて活躍中の若手選手、R7 MFJ-GP MX大会 IA2クラスに参戦! 強力な若手ゲストライダーが! TEAM:YSP浜松/BOSSRACING (後援:YAMAHA発動機株式会社、TEAM JAPAN MX project)から、ニュージーランド選手権で活躍するブロディ―・コーノリー選手がIA2クラスゼッケン#66にてエントリー。 先日行われたMXoN2022にも出場。日本代表と同じくB決勝走行にて、2位を獲得しています。 既に2022年度チャンピオンが決定しているジェイ・ウィルソン選手がヒート全勝を続けるIA2クラスにてどのような走りを見せてくれるのか! D.I.D JMX 2022 最終戦 MFJ-GP MX大会 SUGOにご注目ください。 名前:Brodie Connolly(ブロディ― コーノリー) 生年月日:2003年10月5日(19歳) 身長:173cm 本拠地:Tauranga, New Zealand 通常の使用マシン:YZ250F 戦績:ミニ/ジュニア ニュージーランド国内タイトル5回    シニア125 ニュージーランド国内タイトル1回    Woodville GPタイトル9回    2022 MXoN B-Final 2位/33台 現在の目標:2023 NZ MX2…

タイ・スーパークロス チャンプの挑戦に注目!

タイ・スーパークロスからの挑戦者! いよいよ明日開催のD.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2022 第5戦 ! コースは新レイアウトとなったHSR九州。 各エリアにサンド質のセクションや2レーンのコーナーを設定。よりテクニカルなコースとなりました。 この九州ラウンドでも海外からワイルドカード出場の選手が! Thailand Supercross Championship にて3年連続チャンピオン、現在も2022ランキングトップを快走する、Kitsada Chumroonjarit選手(21歳)が、IA2(国際A級250cc)クラスに出場します。 ニックネームは"Sang"(サン)。 国内某所で行われた事前練習では、たまたまコースを走行中の現役IA1クラス選手が1”22のタイムを出していたコースで、Kitsada選手が1”25(+3秒落ち)のタイムをマーク。 初めてのコースとマシンでの走行タイムである事を考慮すれば、これは本番のレースにも期待が高まります。 ただし、タイでのスーパークロスは硬質の路面が多いそうで、サンド質のセクションがちりばめられたHSRの路面をどう攻略していくのか!そのあたりも楽しみにご覧いただけますね。 タイ・スーパークロスチャンプの日本への挑戦は、ぜひ会場でご覧ください! D.I.D JMX 2022 R5 HSR九州大会 開催概要 大会名:D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2022 第5戦 HSR九州大会 日 程:予選 2022年10月8日(土) 決勝 2022年10月9日(日) 場 所:ホンダセーフティ&ライディングプラザ九州(HSR九州) 〒869-1231 熊本県菊池郡大津町平川1500 主 催:HSR九州 後 援:熊本県、大津町、熊本放送、日本二輪車普及安全協会 開催クラス:IA1・IA2・IB-OPEN・LMX・JX・CX チケット販売:MSP eチケット、ローチケで発売中! 大会情報はこちら:DID JMX…

MXoNは9月23~25日開催

Monster Energy MXoN 2022 モトクロス・オブ・ネイションズは今週末開催! モトクロスのワールドカップと呼ばれるこのレースは、世界各国の代表選手3名づつを集めた、モトクロスが一番速い国はどこなのかを決定するレース。 75 年の歴史の中でアメリカで行われるのはなんとまだ 5 回目。 今年は約38チームが出場。 各チームには、MXGP (450cc)、MX2 (250cc)、OPEN (排気量自由) の 3名のライダーが選出されています。 MXoN日本代表選手 ■MXGPクラス 大倉 由揮 (JMX IA1) ■MX2 クラス  下田 丈 ■OPENクラス 鳥谷部 晃太 (JMX IA2) ※発表当時MXGPクラスに選出されていた大城 魁之輔選手は負傷のため欠場。大倉選手の出場となります。 9/23(Fri.) 23日(金)レース前日。 スタートラインですべての国のチームの紹介と車検、プレスカンファレンス等が行われます。 9/24(Sat.) 24日(土)は予選日。予選はクラス別に行われます。 予選レース 1:現地14:30(日本:日曜3:30)MXGPクラス(450cc)各国1名のライダー。大倉 由揮出場…

下田丈選手がJMX第4戦近畿大会に参戦決定!

下田丈が全日本モトクロスに参戦決定! D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2022 第4戦近畿大会に下田丈選手のIA1クラス参戦が決定しました。 アメリカを拠点として活躍を続ける下田丈選手が全日本選手権に参戦するのは貴重な機会。 下田丈選手やモトクロス・オブ・ネイションズ壮行会についての情報をお知らせします。 D.I.D JMX 2022 R4 近畿大会 開催概要 大会名:D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2022 第4戦 近畿大会 日 程:予選 2022年9月10日(土)決勝 2022年9月11日(日) 場 所:名阪スポーツランド(奈良) 〒630-2234 奈良県山辺郡山添村切幡1343−1 主 催:名阪スポーツランド/全日本モトクロス近畿大会実行委員会 公 認:一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)  開催クラス: 公認 IA1,IA2,IB-OPEN,LMX / 承認 JX, CX, 2st125 チケット販売:MSP eチケット、ローチケ、チケットぴあで発売中! 大会情報はこちら:D.I.D JMX 2022 R4 下田丈ってどんな選手? 2002年5月生まれ。三重県出身の現在20歳です。 小学生の頃にアメリカに拠点を移し、ワールドミニグランプリやロレッタリンなどに出場。 アメリカでモトクロスライダーとしてのキャリアを積んできました。 2019年に全米選手権となるAMAシリーズでプロデビュー。 2020年にAMA 250SXのルーキーオブザイヤーを獲得すると、2021年にはAMAスーパークロス第16戦では日本人初優勝を果たしました。 さらに、2022年にはAMAモトクロス第5戦でもアウトドアで日本人初となる優勝獲得。 日本だけでなく世界が注目するトップライダーです。…

MXoN -モトクロス・オブ・ネイションズ-日本代表決定

日本代表は3年ぶりの参戦! モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)はモトクロスのワールドカップとも称されるモトクロス競技の国別対抗戦。 2022年開催は、9月24-25日に開催されるアメリカのRedBudにて行われる。 チームJAPANの代表3名は全員が初選出の顔ぶれ。 モトクロス世界一を決めるこの大会の日本代表選手は以下の通り。 ■MXGPクラス 大城 魁之輔 (JMX IA1) ■MX2クラス 下田 丈 ■OPENクラス 鳥谷部 晃太 (JMX IA2) 国内最速JMXのトップライダー達が、日の丸を背負って世界で戦うMXoNに要注目! また監督はJMXレースディレクターの熱田 高輝氏が務めます。 日本代表の活躍を期待しよう! >http://teamjapanmx.com/

第3戦のスタッフユニフォームは前面に猛る牛!!

開催場所の名産をモチーフにしたスタッフユニフォームに注目 D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 第3戦 スポーツランドSUGO大会でスタッフが着用するユニフォームには、国内最高峰のモトクロスレースを応援してくれる企業のロゴが入っています! 第1戦の時には、ユニフォームのフロントにまさかの〝カラシ蓮根〟がデザインされていました。 このかわいいイラストが思いのほか好評だったようで、第3戦では仙台といえば全国的に有名なアレが登場。 〝牛タン〟からイメージした『牛』だそうです。 舌を出し猛る牛の背中にはツノをハンドルのように握るライダーが乗っています。 さてさて、今回は何人の方が仙台名物牛タンをイメージしてくれるでしょう?? スタッフユニフォームにデザインされている企業を紹介していきましょう! D.I.D 純国産性のD.I.Dブランド。同社が供給しているドライブチェーン・アルミリムは全て石川県加賀市の本社工場で製造されたもの。熟練の職人よって仕上げられ「世界が認めた高性能を全てのライダーへ」向け出荷される。優れた品質と高い信頼性により、多くのバイクメーカーが純正装着品として採用している。 2021-2022は全日本モトクロス選手権シリーズの冠スポンサーとしてシリーズを支えている。 D.I.DのHPはこちら 美蔵 MIKURA PORK 全日本モトクロス選手権シリーズ第3戦の関東大会、第6戦のHSR九州でも出店いただいた『三蔵』。東京都文京区を中心に豚肉創作料理「美蔵」をはじめとする飲食店の経営とプロデュース、ケータリングを行なっている会社です。 同社は、社外活動の一環としてモータースポーツを支援し、レースにも参加しているんですよ。 美蔵のHPはこちら Guts seat Japan 1985年に北カリフォルニアで誕生したGuts。GUTSシートカバーはアメリカスーパークロス等で装着率No.1を誇る商品のひとつです。さまざな種類のシートカバーがラインナップされているので、自分が理想とするカバーが見つかるはず! まずはホームページでどんな種類があるのかチェックしてみよう! GutsのHPはこちら SPROCKET GRAPHICS 今回のスタッフユニフォームをデザインしたスプロケグラフィクス。紙からWEBまで幅広く対応。 スプロケグラフィックスのHPはこちら MOTOSPORTS PROMOTION 2021年より一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)から業務委託を受け、全日本モトクロス選手権(JMX)並びに全日本トライアル選手権(TRJ)のシリーズ事務局業務を担っているMSP。広報活動も行ないJMX、TRJに加えて、全日本エンデューロ(JEC)といった、MFJのオフロード種目全般の総合ファンサイトを中心に情報を発信している。 MSPのHPはこちら BOTTEGA イタリアの人気のスパークリングワイン・ボッテガ。全日本モトクロスの表彰式でシャンパンファイトに使われています。本国イタリアでは、幅広い料理に合うことから食中酒として人気です。 スポーツランドSUGO 全日本モトクロスを開催地となっている、モトクロスファンにお馴染みのSUGO。全日本ロードレースやスーパーGTの舞台となっている国際レーシングコース、国内最大規模のカート専用の西コース、ポケバイやミニバイクなどの走行に適したSUGOマルチコースがあります。さらにはサーキットしては日本で唯一の『芋煮会場』が敷地内に設けられています。…

明日はJMX Rd.2の決勝レース。 観戦に行くか迷っているなら、絶対来たほうがいい!

レースはもちろん、それ以外にも楽しめるコンテンツあり! 金曜日からの雨でコースはマディ。 土曜日も朝のうちは雨が降っていましたが、それも11時ごろには上がり気温も上昇。 雨よりも湿度が大変でした…。 天気予報から「見に行こうか、どうしよう??」と思っていた人もいることでしょう。 悩んでいたら、見に来たほうがいいですよ〜 関東圏からは近いですし、何より明日は晴れてベスコンが予想されています。 選手の熱い戦いを見ないなんて勿体無い! というわけで、土曜日の様子を写真で写真で紹介しますね。 コース周囲の好きなポイントで思い思いに楽しめる! モトクロスレースの会場となるコースは、だいたいどこも周囲をぐるりと歩くことができます。 今回のオフロードヴィレッジもそう。それでも、大体の人がスタート周辺とその後のターン2ぐらいで観戦していることが多いかも知れません。 ターン2の後のスピードが乗りジャンプが連続する直線部分や、フィニッシュの向かい側の直線なども、移動しつつ観戦すると新鮮で面白い! 今回で言えば、路面が超絶マディになってエンデューロレースのように足を取られる車両が出たのも、観戦する人が少ないエリアでした。 人が少ないエリアだから持参したチェアも広げやすく、ゆったりレースを見られます! 出展ブースも見どころたくさん! オフロード用品を取り扱うブースでは、会場特価で商品を販売。 オフロードブーツも驚くプライスタグが掲げられていました。また、フリースタイルモトクロスでジャンプの時に使うランプが置かれ、そこに設置されているバイクにまたがって撮影できる〝映え〟スポットも!? 飲食ブースはガッツリ系から、ちょっとした小腹を満たすものまで幅広くラインナップされていました。 各チームのパドックエリアも開放されているので、車両を整備する様子も見られて結構面白いですよ。 オフロード体験のスクールも実施! 講師は山本鯨選手!! 2021年IA1クラスのシリーズチャピオンに輝いた山本鯨選手を講師として迎えた、ビギナー向けオフロードバイクのライディングスクールも行われました。 このスクールはHonda GOのアプリを通じて事前予約した人が対象。約700人の応募者から抽選で選ばれた土曜日30人、日曜日30人が参加できるというスクールなのです。 残念ながら今から日曜日開催のスクールに参加することはできませんが、近い距離で見学できます! これからオフロードデビューしたい人に向けた最適なコンテンツとなっています。 ペットも同伴OKですよ〜 屋外でなおかつ不整地でのイベントですから、会場のそこかしこでワンコを目撃。一心不乱に穴をひたすら掘るワンコ、膝の上やチェアの上でのんびりするワンコなど、見ているこちらも癒されました。 モトクロス会場は自由な雰囲気なので、観戦ビギナーから長年レースを観戦してきているベテランさんまで楽しめます。ちょっとでも気になるのなら、会場に足を運んでみて損はないです! 明日、会場で皆様のお越しお待ちしてま〜す♪

オフロードヴィレッジ・観戦エリア別の見え方をチェック!

各観客席でのコースの見え方を紹介! 全日本モトクロス選手権 第2戦もいよいよ明日から始まります! どこで観戦しようか悩んでいることもいることでしょう。 そこで、コースの各所での見え方を簡単にご紹介しますね。 ピンクの数字でエリアを表示しています。 観戦するときの参考にしてください。 ①有料観客席 迫力のスタートとターン①の次に現れるベルモンドジャンプを高い位置から見渡せます。 ②サインエリア横の有料チェア貸出スポット 長時間の観戦だと座れる場所を探しますよね。くつろいで優雅に観戦するなら有料チェア貸し出しスポットが便利です。サインエリアの隣に位置し、フィニッシュとターン⑩、さらにベルモンドジャンプを望めます。 ※土曜日・日曜日:ともに1,000円 ③来賓&VIPエリア 来賓者と主催者が招いたVIP専用のエリア。一般の方は入ることができません。ご了承ください。 ④ECHO's CAFE 上尾市にある広い自由な空間のカフェ『ECHO's CAFE』が全日本モトクロス選手権の会場に登場! 高速で抜けていくターン②前の高台にあり、開けた席で気持ちいいですよ。 屋根のある観覧席にはチェア&テーブル完備。専用のトイレもあって、オフロードヴィレッジのなかで一番快適な席です! ※土曜日・日曜日:通しで2,000円 ⑤ECHO's CAFEの下 高速で抜けていくライダーをより近くで見ることができるECHO's CAFEの下。パドックにも近いため、戦っている選手と同じチーム員が応援していることが多いのです。 ⑥意外にコース幅が狭く勝負所になるかも ターン②から抜けた先のジャンプに続くこの場所は、意外にコース幅が狭いんです。ここの走り方次第でその後のジャンプが変わってきます。 ⑦迫力のジャンプを真横で堪能 直線にジャンプが連なるこのエリア周辺は、コースと観戦エリアの距離が近く迫力の走りを見られます。 ⑧直線終盤のターン③入口 ジャンプを終え減速しターン③を周ると、その次はスピードが出るジャンプセクションが待ち構えています。 ⑨S字セクション 高速セクション後のS字セクションは、路面が荒れやすいのでここも観戦ポイントです。 ⑩コースとの距離が近いフィニッシュエリア裏 ⑦と同様、直線にジャンプが設けられたエリア。コースと観戦エリアが近く迫力があります。フィニッシュする選手も見ることができます。 テントが設けられた無料休憩所 食事や休憩の時に利用したい無料の休憩スポット。出店エリアに近く、美味しい匂いが漂っているため、ついついあれやこれや買いたくなる場所です。 長靴があると安心です! 走っているライダーや出店ブースも並んでいないなんとも殺風景な写真での観戦エリア紹介となってしまいましたが、参考いただけら幸いです。 雨の影響から足元がかなり悪いことが予想されます。防水性のあるフットウエア、特に長靴があれば安心ですね。また雨が止んでも泥が跳ねたりするのでレインウエアも用意しましょう。 皆様の来場お待ちしております!

ビギナー必見!レースの楽しみ方を紹介

レースに関する疑問を解消。観戦ポイントも押さえよう! 5月14日〜15日に、埼玉県のオフロードヴィレッジ(埼玉県川越市中老袋295−5)で全日本モトクロス選手権 第2戦 関東大会が行われます。 モトクロスレースは抜きつ抜かれつといった順位変動が起きやすく、見ていて非常に盛り上がる競技。 そんな熱いレースを繰り広げる日本のトップモトクロスライダーたちの走りを、関東近郊から一番近い会場で見ることができます。会場は関越自動車道・川越インターから約20分とアクセスもしやすいのが特徴です。 しかも多くの大会で中学生以下は観戦無料なので、ファミリーでもお得に楽しめますよ! (※関東大会は小学生以下無料です。お気を付けください!) とは言え、モトクロスレースとはどんな競技なのか? 見どころはどこなのか? どんな服装でいったらいいのか?と、観戦ビギナーにはわからないことばかり。 そこで観戦ビギナーに向けて、モトクロスレースの観戦ポイントを紹介しましょう! そもそもモトクロスレースとは? 未舗装のコースを周回して順位を競うレースのこと。 コースは自然の地形を生かしたアップダウンがあり、コーナーやジャンプなどが設けられています。 コース一周の長さは1.3km以上3km以下と定められ、クラスや大会によって変わることがありますが、30分+1周を2ヒート、20分+1周を2ヒート、15分+1周を3ヒートといった内容でレースが行われます。 モトクロスレースのここが面白い! 空高く舞うジャンプ、コーナーを土煙を巻き上げ豪快に走り抜ける姿はモトクロスならでは。 さらに、選手が横一列に並び一斉にスタートし、1コーナー目掛けて飛び込んでいく様は必見です! レースが進むほどにコースが荒れてくるため、ライン選びが勝敗を大きく左右します。同じ選手でもレースの進み方次第でコーナーの攻略方法が変わってくる場合もあり、観戦する側も常に変化を楽しめます。 走っているのはどんな車両? モトクロッサーという、モトクロスレース専用のマシンを用います。 形は公道から林道まで走れるトレール車(オフ車)に似ていますが、中身は全くの別物! 下の表で比べてみると…… モトクロッサー・CRF250R トレールモデル・CRF250L スペックモトクロッサー・CRF250Rトレールモデル・CRF250L全長(mm)21772230全幅(mm)827820全高(mm)12651200シート高(mm)961880車両重量(kg)104140エンジン種類水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒排気量(cc)249.4249内径×行程(mm)79.0×50.976.0×55.0圧縮比13.910.7懸架方式前:テレスコピック式 クッションストローク 310mm 後:スイングアーム式 アクスルトラベル 313mm前:テレスコピック式 クッションストローク 260mm 後:スイングアーム式 アクスルトラベル 260mm スペック好きでないと、表を並べられたところで???かもしれませんが、 分かりやすい違いは、車両重量! モトクロッサーはレーシングモデルなので保安部品はなく非常に軽量にできています。 車両の加速能力を比べる目安として、車両重量に対する馬力の大きさがどれほどなのかを数値化したパワーウエイトレシオ(1馬力あたりが負担する車両重量のこと。重量÷馬力で算出)を比べてみましょう。 モトクロッサーのCRF250Rはレーシングモデルなので馬力は公表されていませんが、国内外で車両のベンチテストした数値を平均すると約39馬力。対するトレール車のCRF250Lは24馬力。 モトクロッサー・CRF250Rトレールモデル・CRF250Lパワーウェイトレシオ2.665.83 自動車でこの数値に近いモデルに例えると、 ランボルギーニ・ガヤルド ニッサン・グロリア(11代目) 『ランボルギーニ・ガヤルド』と『ニッサン・グロリア(11代目)』がそれにあたり、スーパーカーとセダンぐらいに性能が違うということなのです。 ※日産・グロリアの画像は日産ホームページより引用 レースにはどんなクラスがあるの? トップカテゴリーの『IA』クラス 全日本モトクロスはクラスが分けされていて、トップカテゴリーは国際A級ライセンスを所持する選手が出場できるIA(アイエー:インターナショナルA)クラスとなります。 そのIAは、さらにIA1(アイエーワン)、IA2(アイエーツー)があります。 IA1:車両/4st291~450cc、2st176~250cc…