モトクロス観戦にあると便利な10種のアイテム

D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズは、二輪オフロードの最速を競うスプリントレース!
舗装をせず、コースの持つ地形と、重機を用いたコースビルダーの作り上げる起伏に富んだ土のコースを、スプリント専用のモトクロスマシンが駆け抜けます。
荒れる直線のスピードと、土煙を巻き上げる激しいコーナリング、大きな坂や山を用いたジャンプなど、見ていても走っても楽しいレース会場は、ファンにとって夢のような場所ではありますが、整備されたキレイな遊園地というわけではないというのが観戦を楽しめるかどうかのポイント。

音楽が好きな方にはわかっていただきやすいかもしれませんが、野外フェスのような感じといいましょうか。 オフロードコースには飲食屋台広場の飲食スペースや、早い者勝ちの観戦テント、休憩所以外、基本的に屋根はありません
丘や広場でのピクニックなどが近いイメージですね。
ロードレースや野球場のようなスタンド席などもありません。

コースを区切るテープの中には入れませんが、テープのギリギリまで近づくことはでき、全周2kmを超えるコースの、お好きな場所で全ての予選/決勝を観戦できます。
ということは、どこで観るのが一番いいのか、あなただけの特別な観戦スポットを探し回ることになるかも。
好きな位置を見つけたら、そこでずっと見守ってもいいですし、場所を変えてみるというのもまた面白さです。
いろんな位置で気になるライダーの走りをチェックしよう!

天候による中止も、台風などによる開催に危険な状況を除き、基本的にありません!
雨でももちろん開催!
モトクロスコースはすべてが土で出来ていますので、風が吹けば土埃が舞います。 そして基本的に屋根なしの場所ばかりですから、雨が降れば体が濡れますし、暖かな太陽も浴び続ければ頭痛がしてしまうかもしれません。

ずっとコース脇に立ち続けるというのも体力が心配です。 外遊びの一つとして、ぜひ過ごしやすく楽しむことができるように、持ち物をチェックしてみてくださいね。

1 風よけ雨よけになる上着や雨がっぱ。
モトクロス会場ではアウトドア用品似合います。お気に入りのバイクメーカーの物ならさらにたのしい。

その日の天候により必要になる場合がありますが、使わないときに持ち運びの邪魔にならない薄手のものがおすすめ。
視界確保のため、基本的に会場では傘が禁止されています。薄手のカッパは必携です!

2 歩きやすい靴
これはウエットスーツ素材で、折りたためる長靴。すぐれもの。

コース外周でいい観戦ポイントを探したり、飲食ブースやトイレへの移動など、長い距離を歩く事になりますよ!
歩きやすい靴を選びましょうね。
晴天時でもコースが乾きすぎた場合、砂埃を抑えるなどのコースメンテナンスで散水があります。
こうした散水や雨などの際に未舗装の通路にできる水たまりに対応するため、靴は防水のものがおすすめ。
コンパクトに畳める長靴を履いているファンは多いですよ。

3 防水性のよいバッグ
防水バッグなら安心。

天候の急な悪化などに対応できる防水性のよいバッグがおすすめ。
大事なものが濡れて壊れてしまうことのないように。

4 つば付きの帽子
帽子は日差しをよけて体力温存に役立ちます。

キャップでもハットでも大丈夫。直射日光や小雨などに対応しましょう。

5 折りたためる軽量椅子やレジャーシート
折りたためるアウトドアチェアで観戦されるファンのみなさま。

長時間の観戦に対応するために折りたたみ椅子がおすすめ!
座れる場所をつくることで体力消耗を抑えましょう。
ただし、場所取りなどで椅子を放置するのはダメ!あなたのベストスポットは、誰かのベストスポットでもあります。
移動の際は椅子を放置せずに持ち歩きましょうね。
靴を脱ぎたくなったり、フードエリアで購入したお弁当などを食べたりにはレジャーシートもおすすめ。
ただしこれも広すぎるものや放置は禁止ですよ!
番外として、座れるクーラーボックスという手も!冷えた飲み物を入れたクーラーボックスに座れば、かなり快適!

6 耐水性のあるカメラ
最近のスマートフォンは防水性能上がってますね。

ぜひお気に入りの選手のかっこいいシーンをSNSやブログなどにアップしてください!
みんなで応援すると楽しさは倍増しますよ。
※観戦の邪魔になってしまう場所では放置防止のため三脚の設置は禁止されています。
1脚や手持ち撮影で撮りましょう!

7 サイン用の油性マジック

気になる選手にサインをもらってみては?
思い出の品は、レース後に眺めるのも、次に応援にくる際にも大事なアイテムに!
自分でサインを書いたシャツを着て応援してくれるファンのことは選手も大事にしているんですよ。
濃い色の布地に書いても落ちない金色ペンや銀色ペンなどもおすすめ!
サインを書いてもらったアイテムを着用すればさらに応援に熱が入りますよ!!

8 マスク
パドックやブースめぐりも楽しみの一つ!

新型コロナウイルス感染防止対策は、感染症法5類移行後にかなりの制限が解除されましたが、
個人の健康をまもるためなど、人の多い場所での会話時にはマスクの着用を任意でどうぞ!あっても困りませんよ。

9 飲み物

会場内飲食ブースなどで飲料を販売している場合もありますが、売り切れなどもあります。
基本的には会場到着前に飲み物を準備しておくのがおすすめです。
熱中した観戦の際には忘れてしまいそうになりますが、水分補給には十分に気をつけてください!

10 ごみ袋
ゴミは持ち帰りましょうね。

コース環境保全や、景観を守るため、ごみは各自お持ち帰りください。 ゴミ袋は雨具を忘れてしまった場合などに簡易雨具にもなりますし、濡れたり汚れた服をカバンにしまうのにも便利です。 コンビニ袋などは風に飛ばされてコース内に落ちてしまうこともあり、レースの安全性を損なうおそれもあるため、注意が必要です。

駆け足で10種ご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。 他にも「これは大事では!?」というものがあるかも。 ぜひSNSなどで教えてください。
今回の記事もSNSで教えていただいたアイディアから加筆させていただいています。ありがとうございます!
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たくさんの応援が最速のライダー達をさらに強く速くします!届きます! ぜひ会場で生のレースをお楽しみください。

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