下田丈選手プレゼント当選者決定!

AMAスーパークロスで活躍中の下田丈選手。彼のグッズプレゼント当選者を発表します! 昨日、今日と多くのかたにSOCAL MXTFのブースにお越しいただきありがとうございました! ブースには下田丈選手のサイン入りジャージ、ヘルメット、ブーツなどが飾られ、来場した方もJO選手マネキンと一緒に記念撮影するなど楽しんでくださっていました。 さて、プレゼントは抽選ですが、 ラッキーなプレゼント当選者は以下のみなさまです! 須藤 佑作 様  ヘルメット 黒田 楽人 様  ブーツ 北田 律子 様  ジャージ/緑 横田 美佐 様  ジャージ/オレンジ ヒロ 様     プロサーキットカワサキ/チームシャツ 荒井  優作 様  プロサーキットカワサキ/チームトレーナー 木村 かのこ 様  プロサーキットカワサキ/チームジャンパー 路地裏のJ.BOY 様  ゴーグル 当選した方は、16:00までに下田丈ブース(SOCAL MXTF)までお越しください。 #JOSHIMODA のハッシュタグをつけて、各SNSにて発信よろしくお願いいたします。

Rd.7のスタッフが着ているユニフォームはパーカー仕様!

色々なメーカーロゴが入った非売品のスタッフユニフォーム D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ第7戦MFJ-GP大会で大会を運営するスタッフが着用しているユニフォームが、Tシャツからパーカーへとチェンジ! Tシャツの時と同じように全日本モトクロス選手権シリーズを応援してくれているメーカーのロゴがウエアに入っています。スタッフへ無料で配布されるこれらウエアは非売品ですが、販売しても問題ないようなクオリティ!(←自画自賛) 今回もロゴが入っているメーカーや企業を紹介! ◆RS TAICHI 機能性・デザイン性を追究するライディングギア・ブランド『アールエスタイチ』。レーシングスーツ、ジャケット、パンツ、グローブ、シューズ、バッグとライディングに必要な装備が全て揃う幅広い商品ラインナップが特徴です。そのメーカーをスタートさせたのが、元モトクロスライダーの吉村太一氏なんです。1960年代から70年代前半にスズキ、ホンダの両メーカーワークスから全日本選手権や世界GPに参戦し、数々の勝利を挙げたレジェンドライダー! だから同社の製品がデザイン性だけでなくライディングしやすい性能を持っているんですね!! https://www.rs-taichi.co.jp/ ◆Troy Lee Designs ヘルメットペイントから始まった『トロイリーデザイン』。現在ではモトクロスウエアにとどまらずMTBやBMX用のライディングギアも手がけています。モトクロスウエアの中でも人気の高いブランドの一つで、モトクロスウエアはRSタイチが取り扱っています。 https://www.ec.rs-taichi.com/products/motocross-gear.html ◆Mac -Off イギリスのケミカルメーカー『マックオフ』。洗浄剤は車両の汚れを簡単に落とすだけでなく、地球に対して優しい薬剤を使用しているのがポイントです。また、洗浄剤がほのかに香ることでオイル臭なども消してくれるんです! https://ridez.jp/  ◆美蔵 MIKURA PORK 全日本モトクロス選手権シリーズ第3戦の関東大会、第6戦のHSR九州でも出店いていた『三蔵』。東京都文京区を中心に豚肉創作料理「美蔵」をはじめとする飲食店の経営とプロデュース、ケータリングを行なっている会社です。 同社は、社外活動の一環としてモータースポーツを支援し、レースにも参加しているんですよ。 会場では美味しそうな匂いを周囲に漂わせ、多くの来場者が出店ブースに足を運んでいました。 https://www.mikura-group.com/blank 会場スタッフが着用しているユニフォームに注目です!!

Rd.7が開催されるスポーツランドSUGOの予想最高気温18℃最低気温6℃! 服装はどうしたらいいの!?

日中はそこそこ暖かい、問題は午後3時過ぎ以後 10月9日〜10日に熊本県のHSR九州で開催された第6戦では、最高気温は30℃! それが今週末開催される宮城県のスポーツランドSUGOでは、日曜日の予想最高気温18℃、予想最低気温は6℃……。夏から一気に冬の気温となりました。そうなると困るのが観戦時の服装です。実際、スポーツランドSUGOは暑いの?寒いの?気になりますよね。 スタッフが現地入りした10月21日(木)の「道の駅村田」午前6時半の気温(車の外気温計)は9℃。思ったほど寒くないです。 そしてモトクロスコースに移動して午前10時の服装がこちら。上半身はTシャツにパーカーのみ。本人は眠いのか目を瞑っていますが、見た感じからも寒くはなさそうでしょ。 午後1時の服装も午前中と大して変わらず。ちなみにこの日の最高気温は17℃でした。 午後になるとそれなりに寒くなり、コースのカメラ設置ポイントを決める時にはライトダウンを着て活動していました。午後3時をすぎて傾いた陽によって山の影がコースに落ち始めると一気に気温が下がります。風も午前中より出てきて体感温度もかなり低い感じ。 日中は風さえなければ〝ロングTシャツ+パーカー〟ぐらいでも問題ないんじゃないでしょうか。ただし夕方に近くなるにつれて急激に寒くなるので、持ち運びに便利なライトダウンなどを持ってくると安心です。 あとは観戦スポットによって体感気温が変わるので、風のあまりないところで見るといいかもしれません。コースの形から、風が谷の部分を抜けていくんですよね。図の「寒くない」ポイントだと比較的〝風〟はあまり強く吹きませんよ! 寒さ対策をしっかりとって快適に全日本モトクロスを楽しみましょう!!

スポーツランドSUGOのある村田町の店蔵(たなぐら)散策とお薦め立ち寄りスポット

蔵の街〝村田町〟は立ち寄りスポットがコンパクトにまとまり散策しやすい! 全日本モトクロス選手権シリーズでレースを目的に会場を訪れますよね。でも、そのコースのある街を見たことありますか? 「レースを見に来てるのに、なんで?」と思うかたもいらっしゃることでしょう。でも、ちょっと時間に余裕を持って街を見てみると思わぬ発見があって面白いですよ! 今回はD.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 第7戦が行なわれるスポーツランドSUGOのある宮城県柴田郡村田町(むらたまち)を散策してみました。 村田町は江戸時代後期から昭和にかけて賑わった商人の街。貴重な染料である紅花を仲買し江戸や京都へ卸すことで繁栄し、京都の文化も街にもたらされ〝小京都〟とも称されました。現在でも街の中心を走る街道の両側には蔵が立ち並び、江戸時代の雰囲気を今に残しています。 紅花と村田町に関することは、カネショウ商店で販売されている『紅花と村田の一商人』という本が参考になります。蔵に残された古文書をもとに、村田商人が行なっていた取引内容、商人としての気質などが事細かに記され、どのようなwebサイトにも掲載されていない街の歴史を詳細に知ることができます。マニアックな歴史が好きな人におすすめです。ただし店舗でしか販売はしていないので、ぜひ足を運んでみてください。 さて、村田町の象徴である蔵の街並みは、南北に走る県道14号の約700mほどの間に点在しています。無料駐車場も完備されているので、クルマを止めて散策することが可能です。 酒蔵、雑貨店、飲食店、カフェなど、そのひとつひとつに趣があり、カメラを持って散策していると時間を忘れてしまうほどです。 しかし、現在は街に住む住民の高齢化が進み、江戸時代から続く蔵を実際に住居として生活をしている世帯は数少なくなっています。そのため、さまざまな蔵の中を実際に見ることはなかなか難しいのが現状です。それでも『布袋祭り』や『陶器市』、『むらた町家の雛めぐり』といったイベントの時には解放され気軽に見ることができるので、そのタイミングで改めて訪れてみるといいでしょう。 せっかくレース観戦で訪れるのですから、その街を知ると楽しみも増えますよ! 【その他のおすすめ立ち寄りスポット】 ◆道の駅 村田 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田北塩内41 営業時間:9:00〜17:00 特徴:地元の新鮮な野菜がリーズナブルな価格で並ぶ。 ◆村田町歴史みらい館 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田迫85 営業時間:9:00〜17:00 特徴:道の駅村田に併設。鬼の頭と手のミイラが展示されている。 ◆森の芽ぶき たまご舎 ファームファクトリー とりたて卵 たまご舎の人気スウィーツ「たまごがふわり」 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田迫91−15 営業時間:9:00〜18:00 特徴:とりたて卵が直売され、新鮮卵を使用したレストラン、お弁当、スイーツなどを販売。 ◆丸金食堂 からあげ『ヘルシー定食』 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田広畑57−10…

電動MXデモラン決定!

今回のデモランは兄弟車の競演! JMX R7 MFJ-GP 大会(スポーツランドSUGO:10月23日(土)~24日(日)開催)では、電動モトクロッサー2台のデモ走行を実施。 カーボンニュートラルが求められる機運の高まりを受けて、2019年の東京モーターサイクルショーで公開後、2019年4月にHSR九州でデモ走行を行った「Honda CR-Electric プロトタイプ」と、2021年6月のSUGO大会で単独デモ走行を行った「M-TEC E.REX」。 今回はこの2台の兄弟電動モトクロッサーがお昼休みのイベントタイムにてついに競演! また、それぞれのPRブースではそれぞれのスタイルをじっくり見られる展示も行います。 市販モトクロッサーCRFをベースに、車体をHondaが、パワーユニットを無限(株式会社M-TEC)が制作。 両社の共同研究により生まれた2台の電動モトクロッサーは、小さなモーター音と車両の走行音のみながら、ダイナミックなスピードでコースを自由に駆け抜ける。一度見たら忘れられない不思議な感覚をぜひご体感ください。 また、今回のデモ走行は、Honda CR-Electric プロトタイプを元全日本モトクロスチャンピオンで”無限”契約ライダーであった川島雄一郎(かわしま ゆういちろう)さんが、M-TEC E.REXを元全日本モトクロスチャンピオンのHRCワークス契約ライダーで、現在Hondaサテライトチームのレーシングアドバイザーを務める増田一将(ますだ かずまさ)さんが担当。 MXのレジェンドライダーお二人と、MXの未来を担う最新の電動モトクロッサーが演じるデモ走行をお見逃しなく! デモ走行タイム:(土) 13:05 ~ 13:15 / (日) 12:45 ~ 12:55 [MX本コース全域] ※走行当日は車両の外観デザインが変わる予定です。※天候やコース状況、あるいはレース進行の遅延等により、予告なく走行を中止/短縮する場合がございます。あらかじめご了承ください。 JMX R7 MFJ-GP 大会 観戦情報  

JMX史上初!? D.I.D JMX Rd.6に家族全員でエントリー!

全日本モトクロス選手権(JMX)は、国内モトクロスレースの最高峰に位置するレース。中でもIA1クラスともなるとそこに参戦している選手たちは、日々練習に励み地方選手権で成績を残し勝ち上がってきた猛者ばかり。そんな強者どもが鎬を削るJMXに家族みんなでエントリーするファミリーがいるんです! お父さん、お母さん、お子さんと、JMX史上初となる家族3人でエントリーするのは福岡県在住の高原ファミリー。お父さんの高原佳紀(たかはら よしき)さんはIA1に、お母さんの央(かな)さんはレディスクラスに、お子さんの琉生(るい)くんはチャイルドクロスにそれぞれエントリーしています。どんなご家族なのか気になるところ。さらには琉生(るい)くんが所属するチームでメカニックを担当している元カワサキ レーシング チーム(K.R.T.)のライダー溝口哲也選手にもインタビューを遂行! モトクロスを始めたきっかけや、モトクロスだからこそ味わえる面白さ、これからモトクロスを始めてみたい人へのアドバイスなどを伺いました。 父親でありIA1ライダーの高原佳紀さん 「MXから離れた期間が自分を成長させました」 IA1 #39  高原 佳紀(たかはら よしき) 34歳 所属:福岡県 チーム:with T-factor 車両:SUZUKI RM-Z450 まずは、IA1に出場する高原佳紀さん。なんと弟さんの秋斗さんもIA1ライダーなんです。さぞかしバイク好きなファミリーで育ったのかと思ったら、モトクロスとは意外な出会いだったんです。 「私が子どもの時、家族でバイクに乗っている人はいなかったんです。たまたま近所のバイク屋さんに小さいモトクロスマシンがあって、私の父が『乗ってみる?』と聞かれたのが始まりだったんです。当時6歳だった私はほとんど覚えていないですけどね(笑)」。 お父様はクルマ好きだったことからバイクにも興味はあったようです。とはいえ、全くバイクのことについて分からないから、最初はいろいろ大変だったとか。 「最初は走り方もよくわからず周りで走っている人の見様見真似でした。父もバイクのことが分からないので近くのバイク屋にアドバイスを求めにいって、私にアドバイスをくれる、というように手探りでやっている感じ(笑)。レースを始めてからはモトクロスレースをやっている周りの人が練習に誘ってくれるようになって、地元の九州選手権にも出るようになりました。  そうして高校1年生の時にモトクロスが楽しくなくなり、『辞めたい』と両親に伝え、モトクロスから完全に離れたんです。練習しても結果が出ず伸び悩んでいたんですよね。でも、同年代の仲間がレースに出ているのは気になるわけでして(笑)。『あいつがそんな成績出せるなら、俺もいい成績出せるぞ!』といてもたってもいられなくなり、高校2年生でまたレースに復帰したんです。あとは、お世話になっていたバイク屋さんの『もう一回やってみないか?』と声をかけてくれたのも、そのタミングにちょうど合致したんですよね」。 再びレース活動を再開し、現在までモトクロスレースを続けている高原佳紀さん。モトクロスの魅力とは何なのでしょうか? 「練習の成果がしっかりと結果に結びつくと、楽しくなりますよね」。 レースから離れたことで、自分に足りないもの、すべきこと、将来象など、自分と向き合う機会ができたことが大きかったようです。 現在34歳の佳紀さん。様々なスポーツの中でも極めて体への負荷が高いモトクロスレースに30代で挑むというのは、肉体的にきついこともあるはず。走る上で気をつけていることとは? 「ころんでも怪我をしない体作りですね。仕事をしながらなので、バイクに乗るのは週に1〜2回程度。なので筋トレは欠かせません。それとしっかりと自分の思い通りに走るバイクの整備も当然重要です」。 モータースポーツの中でも特に動きの激しいモトクロスレース。その一番の見どころはどこでしょう? 「横一列のスタートですね。観客のみなさんを含め会場全体が静まり返り、エンジン音だけがそこにこだまする中、一斉に選手たちがスタートするのは興奮すると思います。それとバイクが高く舞うジャンプですね」。 レースを見たら自分も走ってみたくなるものです。これからモトクロスを始めたい人はどうしたらいいでしょう? 「モトクロスはバイクやウエアなど揃えるものが色々と必要です。ですので、まずはHSR九州のように全てレンタルできるところでデビューするのがいいと思います。そういうところで数回試してみて、もっと乗りたいとなったら自分のバイクを購入するのがいいんじゃないでしょうか」。 母親でありLMXライダーでもある高原 央さん 「自分も乗っているから子どもの練習の止め時がわかるんです」 LMX #22  高原 央(たかはら かな) 所属:福岡県 チーム:グリーンシャドウ 車両:KAWASAKI KX85Ⅱ…