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モトクロスの国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)」が、10月2日から4日にかけてフランス・エルネーのCircuit Raymond Demyで開催されている。2日目は午前中にフリープラクティス、午後に決勝進出をかけた各クラスの予選レースが行われた。
フリープラクティス
予選日となる大会2日目、午前中はクラスごとに40分間のフリープラクティスがおこなわれた。最初に走ったMXGPクラスの時間帯は路面がまだ少し濡れており、朝日の差し込む上りセクションでは前が見えにくい場面もあったという。1日目のコースウォークで「日本の土質に似ている」と話していたコースは、走ってみると想像していたよりも柔らかく、周回を重ねるごとに轍やギャップが作られていった。
予選総合24位、クラッシュに巻き込まれ悔しさ滲む
予選1組目はMXGPクラス。#31大城魁之輔は、スタート直後に1コーナーで転倒したライダーに突っ込み、転倒はしなかったものの、1周目は25〜26番手あたりとほぼ最後尾からの追い上げになった。「一つでも順位をあげる」という気持ちで最後まで追い上げ、18位でチェッカーを受けた。
予選2組目のMX2クラスには#32横山遥希が出場。好スタートを決め1コーナーを5番手で立ち上がり、1周目を7〜8番手で戻ってくる。しかし周りのペースも速く、序盤で14〜15番手に後退。その後前を走っていたライダーにプッシュしたところで転倒し、20番手あたりまでポジションを落とす。その後も粘り強く追い上げたが20位でフィニッシュを果たした。
この時点で、日本は総合20位、予選通過ラインとなる19位のブラジルとわずか1ポイント差と、予選通過の可能性は十分にあった。
最後の予選はMX OPENクラス。#33大倉由揮は15番手あたりからスタートし、1周目に数台かわしてポジションを上げる。2・3周目は11〜12番手あたりと好位置を走っていたなか、ジャンプの着地で後ろから飛んできたロペスが大倉の腕の上に着地してしまい、2人は激しいクラッシュを喫する。大倉はすぐにマシンを起こして再スタートを試みたものの、腕に痛みが走り、このままゴールするのは難しいと判断し、そのままリタイアとなった。
総合24位でB決勝へ
MXoNの予選は、チーム内上位2名の順位の合計で総合順位が決まる。大城18位、横山20位で日本は38ポイント、総合24位となり、日本は日曜日に行われるB決勝に挑む。B決勝は20位以下のチーム13組によって行われる。決勝進出の枠はわずか一つ、B決勝で1位になることが条件だ。
なお、大倉の怪我は大事には至らず、B決勝に向けて調整を進めていたが、日曜朝の段階で出走できる状態にまでは回復せず、B決勝は欠場する。そのため日本代表は大城・横山の2人でB決勝に挑む。
ライダーコメント
#31 大城魁之輔 「結果はチームジャパン総合24位で、A決勝ストレートには届きませんでした。かなり悔しいです。午前中のフリープラクティスで初めて走ったのですが、乗っていて楽しくて、良い気持ちで予選に臨むことができました。スタートは1コーナーで転倒したライダーに突っ込んで一回止まってしまいました。そこからはほとんど最後尾からの追い上げで、本当に、一つでも順位を上げないとという気持ちで走って、18番手まで上がったんですけど、17番手とは少し離れていて追いつけませんでした。事前に15番以内がラインかなと話していたので、スタートを含め悔やまれることはいろいろあります。今はただ悔しいです。明日は由揮くんの出走はまだ決まっていませんが、仮に2人になっても諦めていないです。B決勝で1位になれば決勝を走れるので、まずはB決勝を獲りに行く。切り替えて、今日と変わらず全力でやるだけです」
#32 横山遥希 「朝からなかなか乗り切れないところもあったんですけど、仕様は特に変えずにフリープラクティスから予選に臨みました。スタートは出れて、1コーナーは5番手あたり、1周目は7〜8番手で戻ってきました。ただ周りのペースが良くて、1〜3周目あたりまでペースも上がらず、15番手あたりまで落ちてしまいました。さらに前のライダーを追うなかで転倒して、20位あたりまで落としてしまいました。コースに対応しきれなくて、自分のポテンシャルを発揮できたかと言われたら難しいレースでした。明日に向けてサスの変更をして、朝に確認して、B決勝に全力で臨みたいと思います」
#33 大倉由揮 「先に走った2人の結果を見て、日本はブラジルとポイント差がわずかという状況だったので、最後に挽回してやろうという気持ちで挑みました。スタートは15番手くらいで、1周目にうまく数台かわして前に出て、2周目、3周目は11〜12番手あたりを走っていました。でも、自分がジャンプで着地した瞬間に後ろからエンジン音が聞こえて、え?と思ったときには後ろから来たライダーのタイヤが自分の腕に乗っていて、気づいたら地面に叩きつけられていました。チーム2人の顔が頭をよぎって、死ぬ気でバイクまでたどり着いて、再スタートはしたんですが、痛みがあまりにも強くて、ゴールしても予選通過の範囲には入れないと思い、自分で棄権しました。チーム戦の中でリタイアというのはすごく申し訳ないです。日本から応援してくださっている皆さんのためにも、3人で結果を残して気持ちよくA決勝に行くという目標を立ててきたので、それが実現できなくてすごく悔しいです。」
B決勝は現地時間10月4日11:00(日本時間18:00)から。A決勝のレース1は同13:10(日本時間20:10)にスタートする。有料ではあるが、MXGP-TVでライブ中継もおこなわれる。
BLU CRU SuperFinale、YZ85クラスの齋藤輪は12位
同日には併催された「YZ BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinale」のYZ85クラス決勝(15分+2周)がおこなわれ、日本から参戦した齋藤輪が出場した。齋藤はレース序盤に転倒し、ほぼ最後尾からの追い上げを強いられる。そこから前のライダーを1台ずつかわしてポジションを上げ続け、36台中12位でフィニッシュした。
モトクロスの国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)」が、10月2〜4日、フランス・エルネーのCircuit Raymond Demyで開催されている。JMX Promotionでは現地取材をおこない、TEAM JAPANの様子を速報でお届けする。
大会1日目は予選前日のプレスデイ。予選のスタートグリッドを選ぶ順番を決める抽選、プレスカンファレンス、スタート練習、チームプレゼンテーション(パレード)がおこなわれた。
記者会見に3人で登壇
プレスカンファレンスには、TEAM JAPANの3人がそろって登壇した。昨年9年ぶりに決勝へ進んだ日本が、今年はこの場に呼ばれた。3人ともに海外での経験や英語力が高く、初めての記者会見も堂々とコメントし、意気込みを語った。
プレスカンファレンスの様子はこちら
ゲートピックは14番目
予選のスターティンググリッドは毎年抽選で決定する。抽選の結果、日本のグリッド順は14番目。昨年は22番と順番が後ろの方だったが、今回は37か国中14番ということで、まずまずのスタートとなった。
スタートゲートから1コーナーまでは比較的長く、1コーナーは90度に曲がるレイアウト。午前中にコースを下見した3人に印象を聞くと、大城は「14番目だと、ゲートがどう埋まっていくかというところもあるんですけど、タイミングよく出られれば、1コーナーで真ん中あたりの位置だったとして割といけるのかなという印象です」と話し、他の2人もそれに同感していた。
急坂とタイトなレイアウト、「土質は日本に似ている」
スタート練習前に、日本代表3人でコースウォークをおこなった。全員初めて走るコースということで、映像で予習はしてきたものの、予想以上のアップダウンの激しさと、コース幅の狭さに驚いていた。しかし、耕された路面と起伏は、スポーツランドSUGOに似ていると言い、MXoN経験のある横山と大倉は、2024年のイギリス大会などと比べて日本人に合うコースだと見ている。
スタート練習
午後にはスタート練習が20分間行われた。スタートエリアの半分ほどを閉じ、残り半分のエリアで各国のライダーが入れ替わりながら練習を行った。メッシュスタートが置かれた場所までに混雑が起き、日本の3人がスタート練習をこなせたのは時間内で2〜3本だった。
#31 大城魁之輔 「20分あって、そのまま出て練習の列に並んで、を繰り返して、本当にギリギリ3本できたという感じでした。混み具合にはちょっとびっくりしましたね。マシンは基本的に日本で走っているセットアップと大きくは変わらないので、スタートも違和感はなく、わりとスムーズでした。順調です」
#32 横山遥希 「僕も3回スタート練習ができました。ゲートを出た後の路面が思ったより柔らかくて、前に出ているのか出ていないのかわからないような感じだったんですけど、フィーリングとしては特に問題ないかなと思います」
#33 大倉由揮 「今日は2回しかできなくて、2回とも先の轍に取られてうまく出られませんでした。でも明日は路面が整備されてまた別の路面状況になる思うので、それに対応できるように頑張ります」
マシンのセットアップ
大城と大倉のマシンは、全日本とほぼ同じ仕様で、現地でもマシンに乗った感触は順調だという。一方横山は、カワサキのファクトリーチームが走らせるMX2マシンの仕様を借りて出場する。マシンについて横山は、「カリカリなんで走りますね。ヨーロッパのマシンは下がマイルドで、ちょっとずつ伸びていくので扱いやすいです」とコメント。3人ともマシンも順調に仕上がっている様子だ。
パレード
MXoN恒例のチームパレード、今年はスタートエリア付近の場所にパレードエリアが設けられておこなわれた。柵の外には大勢の観客が集まり、各国のライダーに声援を送る。その盛り上がりは圧巻で、日本代表も一気にボルテージが上がった様子だった。
明日はいよいよ予選
10月3日は午前にフリープラクティス、午後にクラスごとの予選レース(20分+2周)がおこなわれる。MXGPクラスの大城が現地14:30(日本時間21:30)、MX2クラスの横山が15:30(同22:30)、MX OPENクラスの大倉が16:30(同23:30)に出走。予選上位19カ国が日曜の決勝に進出し、それ以下の国はB決勝に回る。目標の「予選ストレート突破」に向けて、それぞれが全力を出しきる姿を、ぜひリアルタイムで応援してほしい。
10月2〜4日にフランス・エルネーで開催されるモトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)に併せて、「YZ BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinale(スーパーフィナーレ)」がおこなわれます。日本からの参戦は2024年、2025年に続いて3年連続。毎年ヤマハがライダーを招待し、YZ125クラスとYZ85クラスに1名ずつ、日本代表として出場します。
YZ BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinaleとは?
YZ BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinaleは、ヤマハの育成プログラム「BLU CRU(ブルークルー)」の国際大会です。ヨーロッパ各地のYZ BLU CRU Cupや各国の国内選手権の成績をもとに選ばれた若手ライダーが集まり、今年は34カ国から120名が招待されています。
クラスはYZ125(13〜16歳)/YZ85(11〜14歳)/YZ65【要確認:2026年の年齢区分】の3つ。レース後の特典が大きいのもこの大会の特徴で、YZ125クラスの優勝者には、ヤマハのサポートを受けて2027年のEMX125(ヨーロッパ選手権)に出場する権利が与えられます。YZ85とYZ65の優勝者は、翌シーズンのヤマハのサポートとGYTRパーツを獲得。さらに各クラスのトップ3、ワイルドカード2名、各クラスの女性ライダー最上位が、2日間のBLU CRUマスタークラスに招かれ、プロのトレーニングとコーチングを受けられます。
会場のエルネーは丘の斜面を生かした起伏の大きなコースで、1周約1.6kmの硬く締まった粘土質の路面が特徴です。120名の若手ライダーは、MXoNと同じ観客の前でゲートに並ぶことになります。
これまでの日本代表
日本は2024年にMXoNイギリス大会に併催されたスーパーフィナーレで初めて代表を送り、YZ65クラスに出場した前原歩叶が28位、YZ85クラスで永澤匠真が6位、YZ125クラスの髙木碧が11位を獲得しました。2025年はスーパーフィナーレがモトクロス世界選手権第16戦(スウェーデン)に併催され、2度目の出場となった髙木がYZ125クラスの練習で調子の良さを見せましたが、決勝は転倒とマシントラブルによりリタイア。一方YZ85クラスには江藤彪之介が初出場で15位という結果を残しています。
日本のYamaha YZ125 BLU CRU Cup
また、日本でも2024年から全日本モトクロス選手権の併催レースとしてYamaha YZ125 BLU CRU…
10月2〜4日、モトクロスの国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)」が、フランス・エルネーのCircuit Raymond Demyにて開催されます。日本代表「TEAM JAPAN」は昨年9年ぶりに決勝へ進み、37カ国中11位という成績を残しました。今年は「予選ストレート突破と決勝15位以内」を目標に掲げ、大城魁之輔、横山遥希、大倉由揮の代表ライダーが世界の強豪国に挑みます。
日本代表チーム
MXGP(450cc)
#31 大城 魁之輔 26歳
2026年からYAMAHA FACTORY RACING TEAMに加入、全日本モトクロス選手権IA1クラスに参戦中 ・2026年IA1クラス 第7戦終了時点 ランキング3位につけています。代表選出は3度目ですが、過去2回は怪我で出場が叶わず、今回がMXoN初出場となります。
「行きます。勝ちます。僕自身フランスは初めてですが、一緒に戦う2人はネイションズに出た経験があるので、色々教えてもらいながら戦いたいと思います。個人としては、まず完走にたどり着くこと。未知の世界ですが、初めてだからこそ自信を持って挑戦してきます」
MX2(250cc)
#32 横山 遥希27歳
2019年・2020年全日本モトクロス選手権IA2クラスチャンピオン。2022年からオーストラリアに拠点を置き、現地のモトクロス選手権(ProMX)MX2クラスに参戦。2026年はランキング8位で終えています。MXoNは2018年、2024年に続いて3度目の出場です。
「今回は直前に方を怪我してしまって、本当は出る予定だった第7戦に出場することはできませんでした。ただ、ネイションズに向けて体をしっかり100%に戻して臨みます。同世代の3人で戦えることが楽しみです。Aファイナルを目標に3人で力を合わせて、ベストリザルトに近い結果を残して帰って来られるよう全力を尽くします」
MX OPEN(排気量オープン)
※MXGPとMX2に出走する排気量の混走
#33 大倉 由揮 27歳
2025年全日本モトクロス選手権IA1クラスチャンピオン。2026年もその勢いを止めることなく、第7戦終了時点でランキング1位につけています。MXoNは2022年、2024年、2025年に続いて4度目。チームで最も多くの出場経験を持ちます
「2年前もこのメンバーで選ばれましたが、大城選手は怪我で出られなかったので、今回3人でまたネイションズに行ける機会があってとても嬉しいです。自分自身、日本代表として4買い目になりますが、こうしてレースをさせていただけるのはすごく光栄ですし、これまでの経験を生かしてチームに貢献できるんじゃないかと思っています。横山選手の言う通り、まずは決勝進出。それぞれが努力をして、結果を出せるように頑張っていきたいと思います」
大会情報
会場
会場のCircuit Raymond Demyは、フランス北西部マイエンヌ県のエルネーにあります。MXoNの開催は2005年、2015年、2023年に続いて4回目。自然の起伏を生かしたレイアウトに、硬く締まった粘土質の路面が組み合わさるコースで、比較的日本のコースに近いと言われています。
エントリーリスト
今年は37カ国がエントリー。ゼッケンは前年の国別順位をもとに割り振られ、昨年11位の日本は31〜33番をつけて走ります。…
News Entry List 2026.09.24
D.I.D JMX 2026 R8 エントリーリスト
D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2026第8戦
エントリーリスト公開!
D.I.D JMX 2026 R8 観戦情報
IA1
IA2
IBOPEN
LMX レディース
JX ジュニアクロス
K65 キッズ65
CX チャイルドクロス
ファンバイク
CRF125Fミーティング
Yamaha YZ125 BLU CRU Cup
IA1
No.氏名Name出身年齢チームメーカーマシン
1 大倉 由揮 Yuki OKURA大阪27 Honda Dream Racing BellsHondaCRF450R
2 JAY WILSON Jay…
9月12〜13日(日)の2日間、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2026第7戦近畿大会MRAカップが、奈良県山辺郡山添村にある名阪スポーツランドにて開催された。今大会は2日間の開催で、公認クラスのIA1/IA2/IB OPEN/レディース(LMX)/JX(ジュニアクロス)に加え、承認クラスのCX(チャイルドクロス)、2st125、Yamaha YZ125 BLU CRU Cupという全8クラスが実施された。
例年は残暑のなか砂埃が舞う名阪スポーツランドだが、今回は両日とも雨が降り、水はけの良いサンドコースも降り続いた雨によって、各所に水たまりができるコンディションとなった。土曜日は公式予選とジュニアクロス/チャイルドクロス/2st125/Yamaha YZ125 BLU CRU Cupの決勝、日曜日はIA1/IA2/IB OPEN/レディース(LMX)の決勝が行われた。深く掘れた轍と水を含んだ路面が体力とマシンの両方を削り、ラインチョイスと冷静さが明暗を分ける一戦となった。
D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ 2026第7戦近畿大会MRAカップ 日時:2026年9月12〜13日 会場:名阪スポーツランド(奈良県) 天気:土曜:晴れ時々曇り、日曜:晴れ一時雨 観客動員数:4300名
IA1
大倉由揮が2ヒートを制して総合優勝、同点のチャンピオン争いを一歩リード
IA1クラスは15分+1周の3ヒート制で実施された。土曜の公式予選でトップタイムをマークしたのは#2 ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM)。2番手に#1 大倉由揮(Honda Dream Racing Bells/ホンダ CRF450R)、3番手に#3 大城魁之輔(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM)が続き、同点で首位に並ぶ2人が予選から真っ向勝負を演じた。
ヒート1、スタートで先頭に立ったのは大倉。続いて#7 浅井亮太(BLUCRU YSP浜松BOSSRACING/ヤマハ…
D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2026 第7戦 近畿大会MRAカップが、9月12〜13日の2日間、奈良県山辺郡山添村にある名阪スポーツランドにて開催される。全9戦のシリーズもいよいよ残り3戦。2ヶ月の夏のインターバル期間を経て迎える今大会は、後半戦の行方を占う大事な一戦となる。
2日間開催、全8クラス
第7戦は9月12〜13日の2日間開催で、公認クラスのIA1・IA2・IBOPEN・LMX(レディースクラス)・JX(ジュニアクロス)に加え、承認クラスのCX(チャイルドクロス)、2st125クラス、さらに、若手ライダー育成を目的として併催されるYamaha YZ125 BLU CRU Cupも行われる。2026シーズンは、この第7戦を終えると残すところ第8戦・第9戦の2戦のみ。第6戦から約2カ月のインターバルを経て、シーズンはいよいよ終盤戦へと向かう。
会場の名阪スポーツランドは、名阪国道 神野口インターから車で約5分とアクセスも良く、近くにはツーリングライダーに人気の道の駅 針テラスもあるなど、バイクで訪れるファンにも便利な立地だ。コースは、山あいの地形を生かした起伏の激しいレイアウトが特徴で、柔らかい砂質の路面はレースが進むにつれて深いわだちができやすく、後半のヒートほど体力とマシンセットアップの引き出しが問われる。
MXoN日本代表「TEAM JAPAN」壮行会を開催
第7戦では、10月2日(金)〜4日(日)にフランス・エルネーで開催される国別対抗戦「Monster Energy FIM Motocross of Nations(MXoN)」に出場する日本代表「TEAM JAPAN」の壮行会が、9月13日(日)12:00より会場内にて開催される。
日本代表に選ばれた大城魁之輔、横山遥希、大倉由揮の3名に、直接エールを届ける貴重な機会。詳しい開催場所は決まり次第、MFJおよびJMX Promotion公式サイト、TEAM JAPAN公式SNSにて告知されるため、随時チェックしておいてほしい。
MXoN日本代表出場クラス&ゼッケンが決定
IA1クラス
ウィルソンvs.大倉、同点の首位争いに“新戦力”横山もエントリー
第6戦では、#2 ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY RACING TEAM/ヤマハ YZ450FM)が完全優勝を達成。これにより、それまでランキングトップを守っていた#1 大倉由揮(Honda Dream Racing Bells/ホンダ CRF450R)に並び、上位表彰台獲得数の差でウィルソンが暫定首位に浮上。シリーズランキング同率トップという超接戦のなか、第7戦を迎える。
昨年の近畿大会では、ウィルソンが3ヒート全てで優勝を獲得している。大倉は3ヒートとも表彰台(2位/2位/3位)に立ち総合2位。「成長は感じられたが、ウィルソン選手には届かなかった」と振り返った大倉が、同じ舞台でリベンジを果たせるかに注目だ。なお、この夏のインターバル期間でウィルソンはヨーロッパでトレーニングを積み、大倉はタイへ飛び、現地のモトクロス選手権で優勝を果たしている。それぞれがインターバル期間に積み上げてきた成果を、第7戦でどこまで発揮できるか。トップ争いの行方に注目が集まる。
さらに、第7戦からは、オーストラリアモトクロス選手権MX2クラスにシリーズを通して参戦し、ランキング8位という結果を残した#386…
D.I.D全日本モトクロス選手権は、北は北海道から南は熊本県まで全国各地で開催されています。「観戦のついでに地元の味を楽しみたい」「帰りに温泉でゆったりしたい」「家族で立ち寄れる観光地は?」など、観戦に来たならその土地ならではのものを楽しみたいですよね。今回は、9月12〜13日に第7戦近畿大会MRAカップが行われる名阪スポーツランド周辺のおすすめスポットをまとめました。
おすすめスポット10選
グルメスポット 彩華ラーメン 本店 古民家カフェ Roots どて焼き専門店 味のお福 若鶏焼肉とりいち 名阪・針インター店
温泉スポット はり温泉らんど 天然温泉 芭蕉の湯(ヒルホテル サンピア伊賀) 月ヶ瀬温泉
観光・立ち寄り 道の駅 針T.R.S ボウケンノモリやまぞえ 総本山 長谷寺
観戦後にはご馳走を、グルメスポット
彩華ラーメン 本店
名阪スポーツランドに来たら食べておきたいのが「彩華ラーメン」です。奈良県天理市発祥の名物で、天理ラーメンという愛称でも親しまれています。ラーメンの上に白菜を乗せ、自家製醤油ダレを使用したスープに辣醤(ラージャン)を加えたピリ辛のスープが特徴の一杯。奈良県を中心に大阪府や京都府、愛知県にお店を展開しています。なお、本店は会場から車で30分ほどの場所にあるため、観戦のついでに寄ることができます。
施設名彩華ラーメン 本店住所奈良県天理市岩室町91番地電話番号0743-63-3165駐車場あり営業時間11:00〜24:00定休日なし公式HPhttps://www.saikaramen.com/ルート案内https://maps.app.goo.gl/Tm4pEGAYCCo7rXuy5
古民家カフェ Roots
会場から車で約15分の場所にある「古民家カフェ Roots」は、江戸時代の建物を改装した趣ある空間で食事が楽しめる一軒です。パスタやタコライス、焼きそばなど豊富なフードメニューが揃い、週替わりの「きまぐれランチ」は野菜たっぷりで身体にやさしいと評判。ペット同伴OKのエリアやドッグランも備えており、家族連れにも人気です。
施設名古民家カフェ Roots住所奈良県山辺郡山添村菅生1468電話番号090-8722-6002※ランチタイムのみ予約制(DMまたは電話)駐車場あり営業時間11:30〜17:30(L.O. 16:30)定休日不定休(Instagramで確認)公式HPhttps://www.instagram.com/cafe_roots1017 ルート案内https://maps.app.goo.gl/nEyCKxDeUZbjbDJh6
どて焼き専門店 味のお福
山添村から名阪国道をさらに伊賀市方面へ進んだ「伊賀上野PA」内にあるのが、どて焼きの名店「味のお福」です。会場から車で約20〜25分です。牛すじやモツを白味噌ベースのタレでじっくり煮込んだ「どて焼き」が名物で、ご飯にたっぷりのせて食べる山盛りスタイルが人気です。トラックドライバーやサーキット関係者にもファンが多い、昔ながらの一軒。持ち帰りにも対応しています。※営業時間は不定休で早じまいの日もあるとの情報があるため、訪問前にご確認ください。
施設名どて焼き専門店 味のお福住所三重県伊賀市予野3401-3(名阪国道…
2026年10月2日(金)〜4日(日)にフランス・エルネーにて開催されるモトクロスの国別対抗戦「Monster Energy FIM Motocross of Nations(MXoN)」に出場する日本代表「TEAM JAPAN」の出場クラスおよびゼッケンナンバーが決定しました。
出場クラス・ゼッケン
クラスゼッケン選手読み年齢MXGP#31大城 魁之輔おおしろ かいのすけ26歳MX2#32横山 遥希よこやま はるき27歳OPEN#33大倉 由揮おおくら ゆうき27歳
メンバーを発表した第一報では横山選手がMX2に参戦することのみ決定していましたが、今回はほか2人のクラスも決定。MXGPクラス(450cc)には大城魁之輔選手、MX2クラス(250cc)には横山遥希選手、OPENクラス(排気量自由)には大倉由揮選手がそれぞれ出場します。
なお、日本代表は昨年のMXoNで9年ぶりとなる決勝進出を果たし、総合11位を獲得しました。今年は「予選ストレート突破と決勝15位以内」を目標に、世界の強豪国へ挑みます。
2026年MXoN日本代表チームが決定
第一報記事はこちら
TEAM JAPAN 公式SNSアカウント開設
また、今年よりTEAM JAPAN公式SNSアカウントが開設されました。大会に向けた最新情報はぜひ公式アカウントでもチェックしてください。
X(旧Twitter):https://x.com/TeamJAPAN_MXoN
Facebook:https://www.facebook.com/people/Team-JAPAN-MXON/61593634086596/
Instagram:https://www.instagram.com/teamjapan_mxon/
第7戦にて壮行会を開催予定
2025年開催時の様子
MXoNに向けて、9月12〜13日に行われるD.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2026 第7戦 近畿大会 MRAカップにて、壮行会の開催を予定しています。詳細はMFJ公式ウェブサイトやJMX Promotion公式ウェブサイト、MXoN各SNSにて告知します。
大会概要
大会名: Monster Energy FIM Motocross of Nations(モトクロス・オブ・ネイションズ) 期間:…
D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 2026 開催日程
| Rd. | 大会名 | 日程 | 開催クラス | 会場 |
|---|---|---|---|---|
| 第1戦 | 中部大会 ダートフリークカップ | 2026/03/15 | 公認:IA1, IA2, LMX | いなべモータースポーツランド(三重) |
| 第2戦 | HSR九州大会 | 2026/04/19 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX | HSR九州(熊本) |
| 第3戦 | 21Groupカップ | 2026/05/23-05/24 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, K65, CX-A, CX-B, FUNBIKE, その他 | オフロードヴィレッジ(埼玉) |
| 第4戦 | SUGO大会 | 2026/06/06-06/07 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX-A, CX-B, YZ125 | スポーツランドSUGO(宮城) |
| 第5戦 | 中国大会 | 2026/06/27-06/28 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:CX-A, CX-B, 2st125 | 世羅グリーンパーク弘楽園(広島) |
| 第6戦 | 北海道千歳大会 | 2026/07/12 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX | 新千歳モーターランド オフロードコース |
| 第7戦 | 近畿大会 MRAカップ | 2026/09/12-09/13 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:CX-A, CX-B | 名阪スポーツランド(奈良) |
| 第8戦 | TOKIO INKARAMI Super Motocross | 2026/10/10-10/11 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, K65, CX-A, CX-B, その他 | オフロードヴィレッジ(埼玉) |
| 第9戦 | 第64回 MFJ-GP モトクロス大会 | 2026/10/31-11/01 | 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX-A, CX-B, エンジョイ, YZ125 | スポーツランドSUGO(宮城) |
