2026年D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズでIA2クラスを制した柳瀬大河が、2027年FIMモトクロス世界選手権(MXGP)のMX2クラスに参戦することを、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)が発表しました。

柳瀬は愛知県出身の21歳。今シーズンは「Honda Dream Racing」に移籍し、IA2クラス参戦6年目にして自身初のタイトルを獲得しました。2027年は日本から世界へと舞台を移し、さらなる成長を目指します。
なお、HRCは今回の発表で、国内の若手育成にとどまらず、全日本モトクロス選手権を世界へ続くステップアップの場とし、アジアから世界で戦うライダーを送り出すことを目指していることを示しました。実際に、2026年には、昨年のタイ・モトクロス選手権王者 ジラッジ・ワナラックとHRCライダー契約を締結し、外国人ライダーを初めてHRCライダーとして全日本モトクロス選手権IA1クラスにフル参戦させています。「アジアから世界へ」という取り組みの第一歩として、柳瀬が2027年から世界の舞台に挑みます。
柳瀬コメント
「小さい頃からずっと世界で走りたいという思いがありました。それを叶えることができて、まずはすごく嬉しいです。ヨーロッパは初めてですし、世界選手権ということでライダーのレベルも高い。MX2クラスを走るファクトリーライダーの名前を挙げていくと10人くらいいますし、結果を残すことが簡単なことではないというのもわかっていますが、今の明確な目標としてはトップ10に入りたいと思っています。海外に拠点を置いてレース活動をさせてもらえるということで、この機会を無駄にしないように頑張ります」

2027年FIMモトクロス世界選手権のスケジュールはすでに公表されており、開幕戦は2月27〜28日に行われます。
