全日本モトクロス選手権でYamaha YZ125 bLU cRU Cup開催決定

D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024に新たなクラスが誕生。その名も「Yamaha YZ125 bLU cRU Cup」です。同クラスは日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)とヤマハ発動機株式会社が企画したもので、全日本モトクロスでの活躍はもちろん、日本から世界へ羽ばたくライダーを育てたいという思いが込められています。 2024シーズンでは、第4戦SUGO大会と第7戦スーパーモトクロス関東大会の2大会で開催が決定しています。対象マシンはヤマハYZ125/125X。大会当日に満14歳以上※1のライダーであれば参加可能で、若手ライダーはもちろん、ベテランライダーまで楽しんで参加できる設定となっています。また、決勝成績1~3位には正賞とbLU cRUクーポン(1位から3・2・1万円分)、 4~10位 にはヤマハからの副賞(調整中)があり、参加賞としてヤマルーブ商品(調整中)が授与されるとのこと。エントリーは先着順のため、申し込み期間を見逃さないようにしましょう。 ※1 14歳未満でも2024年の有効なモトクロス国内B級またはA級ライセンスを所持するライダーは参加可能 開催概要 開催日程 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第4戦 SUGO大会 2024年6月1日(土)                                       D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第7戦 スーパーモトクロス関東大会 2024年 9月28日(土)  参加資格 2024年度 有効なMFJライセンス(下記種類) 所持者 モトクロスライセンス:国内A級、国内B級、ジュニア ロードレース、トライアル、エンデューロ、スーパーモト、スノーモビルライセンス:すべての種類 エンジョイ、ピットクルーA区分、競技役員(スポーツ安全保険加入済) 年齢 大会当日に満14歳以上のライダー ※14歳未満でも2024年有効なモトクロス国内B級またはA級を所持するライダーは参加可能 車両 ヤマハ YZ125/125X (年式問わず) ※車両はMFJ国内競技規則に従いかつ安全に走行できる状態であること 最大定員 1大会あたり 最大30名(先着順) 参加申込 WEBエントリー限定(MFJ国内競技規則 付則16 .5-2に則る) …

D.I.D JMX 2022 R2 の見どころ

D.I.D JMX R2 関東大会 腕時計専門店ベルモンドカップは5月14日(土)・15日(日)開催! 4月10日に開幕したD.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2022。IA-1クラスは#2富田俊樹(ヤマハ・YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が2ヒートを制し、IA-2でも#16ジェイ・ウィルソン(ヤマハ・YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が3ヒートすべてで優勝を飾りました。5月14日(土)、15日(日)には埼玉県川越市にあるオフロードヴィレッジにてD.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2022第2戦関東大会 腕時計専門店ベルモンドカップが開催されます。会場のオフロードヴィレッジは河川敷にあるコンパクトなコースで、タイトターンが連続するテクニカルなコースです。ライダーの技量や持久力に加え、レース展開を組み立てるクレバーさも要求されます。昨年の大会ではここをホームコースとするプライベーター勢も健闘しており、大番狂わせな展開もあり得そうですね。 IA1 IA2 IB OPEN LMX IA1 開幕戦の2ヒートを制した#1富田俊樹。後方はチームメイトの#4渡辺祐介 450㏄のマシンを中心に競われる国内モトクロス最高峰クラスのIA-1クラスは、#2富田俊樹が開幕戦の2ヒートを制しています。富田はいずれのレースも序盤で上位につけつつ、落ち着いたレース運びで勝利を引き寄せていますが、第2戦ではそんな富田とライバル勢のバトルが最大の注目ポイントとなります。富田を擁するYAMAHA FACTORY RACING TEAMには、開幕戦ヒート1で富田に次いで2位となった#4渡辺祐介もおり、盤石の体制でライバル勢を迎え撃ちます。 打倒富田の最右翼、#3能塚智寛 ヤマハの連勝阻止の筆頭ライダーのひとりが#3能塚智寛(カワサキ・Team Kawasaki R&D)です。開幕戦のヒート1では富田を抜き去る速さをみせつつ、転倒して順位を落としてしまいましたが、そのスピードとアグレッシブさは優勝最右翼。同じくカワサキからは、今年からIA-1クラスにステップアップした#25内田篤基(マウンテンライダーズ)にも注目です。内田はオフロードヴィレッジで開催された昨年の第3戦IA-2クラスを制しており、開幕戦第2ヒートでも序盤はトップを快走しています。 デビューレースで3位表彰台に登壇した#22大城魁之輔 今期よりIA-1クラスにステップアップしたホンダの#22大城魁之輔(Honda Dream Racing Bells)は、IA-1デビューレースでいきなり3位表彰台に上る活躍をみせています。第2ヒートはスタートで出遅れて追い上げる展開となりましたが、その速さに安定感が増せば、富田や能塚といった実力派ライダーを脅かす存在になるでしょう。チームメイトの#23大倉由揮もIA-2から今期IA-1クラスにステップアップしたライダーで、開幕戦では総合結果こそふるいませんでしたが、トップグループを追撃するガッツある走りで会場を沸かせました。また開幕戦第2ヒート3位の#5小方誠(TEAM HAMMER)も、その豊富な経験を活かしてオフロードヴィレッジのテクニカルコースに挑みます。  スズキの#13星野裕 出走台数は少ないものの、スズキやKTM勢の活躍も期待したいところです。スズキの#13星野裕(Team SBE)は開幕戦で総合11位。KTMの池本凌汰(KTMうず潮レーシング福山)は総合13位でレースを終えています。 なお今回のIA-1クラスは15分+1周の3ヒート制となっており、ハイパワーマシンの超スプリントレースが3度も楽しめます。有力選手のみならず、オフロードビレッジを得意とする地元プライベーター勢や若手ライダーの健闘も楽しみですが、今回は開幕戦を欠場した昨年のIB-OPENクラスチャンピオンの#01鈴木龍星(ホンダ・TEAM HAMMER)もエントリーしており、その走りにも大注目です。 IA2 3ヒートレースをすべて制した#16ジェイ・ウィルソン  第2戦のIA-2クラスは30分2ヒート制。開幕戦では、今期よりフル参戦となった#16ジェイ・ウィルソン(ヤマハ・YAMAHA FACTORY…

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ 2022 開幕!第1戦HSR九州大会(4/9〜10)の観戦情報&見どころ

オフロードを駆け抜ける国内最速の超スプリントレース!JMX!2022年のレースは?  4月9日(土)~10日(日)にいよいよ2022 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズが開幕します。舞台となるのは熊本県のHSR九州。最高峰のIA1(4ストローク450㏄)クラスは2レース制ですが、4ストローク250㏄のIA2は3レース制となり、最高峰クラスを狙う若手ライダーによる超スプリントレースにファンの期待も大いに高まっていることでしょう。また開幕戦ではレディースクラスやIBオープン、承認レースのCX(チャイルドクラス)が予定されています。HSR九州は、コースの全長2.2㎞、長い直線とタイトなターンが組み合わせられるテクニカルなコースで、コース幅も広いので順位の変動が多く、最後まで目が離せない白熱の戦いが繰り広げられます。また雨が降った際は、その独特な土質がライダーの足をすくい、大番狂わせの展開なんてことも十分にあり得そうです。また10月8日(土)~9日(日)の第5戦もHSR九州で開催が予定されています。 第2戦の関東大会 腕時計専門店ベルモンドCUPは5月14日(土)~15日(日)に埼玉県川越市のオフロードビレッジで開催されます。首都圏からのアクセスが良く、毎回多くのファンが訪れるこのコースは広大な河川敷にあり、高低差が少ないのが特徴です。HSR九州同様、雨が降るとスリッピーなコンディションに変化するため、番狂わせの展開も考えられます。10月29日(土)~20日(日)の第6戦もオフロードビレッジが舞台となります。  第3戦は7月16日(土)~17日(日)に宮城県仙台市のスポーツランドSUGOが予定されています。日本屈指の広大な敷地をほこるこのコースは、名物の大坂やヨーロピアンセクションなど、変化にとんだレイアウトが特徴です。またヤマハの本拠地ということで、ヤマハ勢にとっては馴染みの深いコースとしても知られており、昨年はMFJグランプリ、IA2クラスにスポット参戦したYAMAHA FACTORY RACING TEAMのジェイ・ウィルソンが2ヒートとも制しています。11月12日(土)~13日(日)には最終戦のMFJグランプリも同コースで開催される予定です。  9月10日(土)~11日(日)には名阪スポーツランドを舞台とする近畿大会が開催されます。3年ぶりの近畿大会ということで、関西圏はもちろん、アクセスのよい東海圏のファンもその開催を心待ちにしていることでしょう。名阪スポーツランドはサンド路面が大きな特徴となっており、ダイナミックに巻き上がるルーストは、まさにモトクロスの醍醐味といえるでしょう。 D.I.D JMX R1 九州大会の注目選手  全国4カ所のコースで全7戦が予定される2022 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ。3年連続でIA1チャンピオンに輝いた山本鯨は昨シーズンで引退を表明し、大城魁之輔をはじめとするIA2上位陣もIA1へとステップアップ。昨年までの勢力図は大きく変わり、各地のレースで予想がつかないレースが展開されることでしょう。今期のレースに向けて、ここでは主要チームの有力選手を紹介してみようと思います。 IA1  前年度チャンピオンの山本が不在となったIA1クラス。YAMAHA FACTORY RACING TEAMはランキング2位の#2富田俊樹と#4渡辺祐介を擁してチャンピオンを目指します。特に富田は2年連続ランキング2位ということで、その悔しさをバネとして、悲願のタイトルに向けて開幕からどん欲に勝ちを狙っていくでしょう。また渡辺祐介も昨シーズンはSUGOラウンドで2度優勝しており、その実力をメキメキと伸ばしています。ヤマハ勢ではプライベーターの#8星野優位(bLU cRU  Racing Team TAKA/STAR Racing166)も、昨年同様上位勢に食い込む力走を見せてくれることでしょう。 IA1 #2 富田 俊樹 IA1 #3 能塚 智寛 IA1 #4 渡辺 祐介  富田とともに山本に肉薄したTeam Kawasaki R&Dも昨年に引き続き#3能塚智寛を擁してチャンピオンを狙います。昨年4勝を挙げた能塚は、そのスピードに安定感が伴えば、富田とともにチャンピオン候補の最右翼と言っても過言ではないでしょう。また#10安原志(八尾カワサキwith…

D.I.D JMX 2022 開幕戦チケット販売開始

D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2022開幕戦 HSR九州大会開催! 2022年の開幕戦は九州・熊本のHSR九州オフロードコースにて、4月9日(土)〜10日(日)の2日間にわたって行われます。 チケットはMSP Eチケット、ローチケなどで販売開始。 昨年度の覇者である山本鯨が引退し、王者不在のIA1には新たな覇者の誕生を待っている。 IBオープンクラスから繰り上がる10人の新IAライダーの熱量も注目。 新しいモトクロスの時代を作っていくのは誰だ!? 九州大会はIA2クラスが3ヒート開催! 3回の決勝ポイントで年間ランキングにスタートダッシュを。 D.I.D JMX 2022 R1 開催情報 MSP Eチケットご購入はこちら ローチケでの紙チケットご購入はこちら

2022 JMXは全7戦のシリーズに!

D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2022 (通称 JMX2022)のスケジュールが更新されました。 先日MFJより発表された会場のうち、中国大会開催予定だった世羅グリーンパーク弘楽園(広島県)は、主催者の世羅グリーンパーク弘楽園からの申し出により、残念ながらキャンセルされ、2022年度は4会場、全7戦のシリーズとなります。 詳しくはEVENTスケジュールをご確認ください。 Rd. 大会名 日程 開催クラス 会場 1 HSR九州大会 2022/04/09-10 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX,CX HSR九州(熊本) 2 関東大会 2022/05/14-15 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, K65, CX オフロードヴィレッジ(埼玉) 3 SUGO大会 2022/07/16-17 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX, 2st125 スポーツランドSUGO(宮城) 4 近畿大会 2022/09/10-11 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX 名阪スポーツランド(奈良) 5 HSR九州大会 2022/10/08-09 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX HSR九州(熊本) 6 関東大会 2022/10/29-30 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, K65, CX オフロードヴィレッジ(埼玉) 7 第60回 MFJ-GP モトクロス大会 2022/11/12-13 公認:IA1, IA2, IBOPEN, LMX 承認:JX, CX スポーツランドSUGO(宮城) MFJ発表の中国大会中止のお知らせはこちら

下田丈選手10月のMFJ-GPモトクロス大会不参加……。ただし、会場でのプレゼント企画を予定!?

10月23日、24日にスポーツランドSUGOで開催される『第59回MFJ-GPモトクロス大会 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ第7戦』への参戦が噂されていた下田丈選手。 アメリカで活躍している彼の走りを日本で見られるかもしれないと心待ちにしていたファンも多いことでしょう。下田丈選手も当初、10月の同大会への参戦を考えていたようですが、その大会を1ヶ月前に控えた9月25日にTwitterを通じて同大会へ参戦しないことを正式に発表しました。 参戦しない理由は、新型コロナ感染症対策としてとられている隔離期間によって、来シーズンの練習やテストの時間がなくなってしまうから。ファンにとっては残念なことですが、練習期間とテストする時間をしっかりとって、来期のレースも頑張って欲しいですね。 第59回MFJ-GPモトクロス大会には参戦しないですが、彼のジャージやサイン入りカードなどのプレゼントを考えているようですよ。詳しいことは追って紹介される予定? 続報を待ちましょう! 以下は、下田丈選手がTwitterのショートムービーでコメントした内容となります。 『今年の菅生GPに関して、(参戦は)中止となりました。 やはりコロナの事情があって、隔離期間が長いと言うことで今回はレースは(参戦)できないですけど、 隔離の時間が日本に戻ってきて14日間、さらにアメリカに再び戻ってそこでも14日間、合計で1ヶ月間近く何もできない期間ができてしまいます。 菅生のレースが10月なんですけど、2ヶ月後にはアメリカのレースシーズンが始まるころなんです。 そうなるとテストや練習もしなければいけないので、時間が足りないんです。 そのような理由から今年は参戦できないです。 菅生のレースに参戦できない代わりに、レース会場ではジャージの抽選プレゼントもできたらいいなと思っていますし、サイン入りのカードも置いておきます。 僕は会場にはいないんですが、せひレースに足を運んでくれたら嬉しいです。 いろいろプレゼント企画も考えています。 来年、コロナが落ち着いてレースができるようになったら、絶対に参戦したいと思いますので、その時には、サポートや応援よろしくお願いいたします!』 下田丈選手のTwitter、YouTubeはこちら。 【プロフィール】 下田 丈(しもだ じょう) 2002年5月16日生まれ、三重県鈴鹿市出身。 【戦歴】 2021年    チーム「Monster Energy/Pro Circuit/Kawasaki」に移籍 2020年    AMAスーパークロス 250SX イースト    ランキング3 AMAスーパークロス 250SX ルーキー・オブ・ザ・イヤー         AMAモトクロス 250MX    ランキング11位 2019年…

2021Rd.3関東戦目前のコース情報<オフロードヴィレッジ>

2021 D.I.D JMX Rd.3関東大会が開催される埼玉県川越市のオフロードヴィレッジ(〒350-0846 埼玉県川越市中老袋295-5 [MAP] )では、ゴールデンウイーク期間中も休まず営業。9時-16時まで毎日走れます。 ただし同期間中もコロナウイルス感染についての「まん延防止等重点措置」と「緊急事態宣言」は発動中につき、マスクの着用義務や、密を避けた活動が求められます。 オフロードヴィレッジ予定表 以下オフロードヴィレッジからのお知らせです。 来場に際しての制限とお願い。 ・ご家族の感染疑いがある場合もご来場をお控えください。 ・発熱や風邪、味覚障害、体調不良等の症状がある方は来場をご遠慮ください。 ・ご来場の際は「三つの密(密閉・密集・密接)」を避け、感染拡大防止へのご協力をお願い致します。 ・感染拡大、その他の状況により変更する場合がございます事をご了承ください。 ・ライダーの付添人は最小限とするようご協力をお願い致します。 お客様やそのご家族、従業員の命と健康を守るための緊急措置であることをご理解いただき、何卒ご了承、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。 お近くの方もどうぞお気を付けてお越しください。 お問い合せ ウェストポイント・クラブハウスまで http://www.westpoint.co.jp/ 049-226-4141  JMX Rd.3チケット発売中 2021年5月15-16日開催 2021 D.I.D JMX Rd.3 全日本モトクロス選手権 Rd.3 関東大会チケット情報 JMX観戦チケット