JMX 2024 第3戦は、第2戦HSR九州大会日程を分割。2大会連続にて開催

シリーズチャンピオンを決める決勝ヒート数にも変動が。 先日1月25日にMFJより発表されたD.I.D JMX 2024 第3戦 中国大会の中止に伴い、2024年シリーズ第3戦について代替開催もしくは中止が検討されておりましたが、本日MFJより第3戦の開催が発表されました。 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第3戦の代替開催が決定いたしました。2024年02月08日 MFJ 既に予定されていた第2戦、4/20(土)〜21(日)HSR九州大会の予選/決勝の日程を分け、2日間を別大会として連続開催することになります。 この決定に伴い、チャンピオンシップポイントを競う公認クラス4クラスの決勝ヒート数が変更されます。 D.I.D JMX 2024 公認クラス開催ヒート数 戦数日程会場IA1IA2IB OPENLMX R13月30-31日OFV15min x 315min x 320min x 215min x 1 R24月20日HSR九州30min x 1 15min x 130min x 1 15min x 115min x 215min x 1 R34月21日HSR九州30min x…

【D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会】ジェイ・ウィルソンが完勝し、チャンピオン獲得

大量の雨と一時の晴れ間。 ワイルドなコンディションとなったIA限定R7 HSR九州大会をレポート! 第7戦はIAクラスのみの1DAY開催で行われた。会場のHSR九州はアップダウンが少なく、コース幅が広いのが特徴。今大会はIA限定開催ということもあってコースのレイアウトがハイレベル向けに変更され、30m級のジャンプやリズムセクションが新設されるなど、ハイスピードかつアグレッシブな走りが見どころとなった。当日は朝から雨が降り、コースはマディコンディション。路面は滑りやすく、走行ラインを間違えるとぬかるみにはまりスピードを落としてしまうこともあるため、ベストラインを見極めてスムーズに走るテクニックと、路面に囚われすぎないメンタルの強さが、勝敗を分けるポイントとなった。また、今大会では各クラス総合15位以内に入ったライダーのみが出場できるIA-OPENクラスが開催。IA1クラスとIA2クラスのライダーによるバトルにも注目が集まった。 なお、今回はスペシャルゲストとして、AMAスーパークロス・プロモトクロス・スーパーモトクロスの舞台で活躍を続ける下田丈が来場。サイン会やトークショー、抽選会などが行われた。 D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会 観戦情報 IA1 IA2 IA OPEN SPECIAL IA1 圧倒的強さでジェイ・ウィルソンがチャンピオンを獲得 1DAY開催ということで、予選は20分のタイムアタック形式、決勝は20分+1周の2ヒート制で行われた。今大会は、#27ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM / ヤマハ YZ450FM)の年間チャンピオン獲得がかかった大事な一戦となる。さらに、開幕戦で負傷し欠場していた#3渡辺祐介(YAMAHA FACTORY RACING TEAM / ヤマハ YZ450FM)と、事前の練習で怪我を負い前戦を欠場した#5小方誠(TEAM HAMMER / ホンダ CRF450R)が復帰するということで、トップ争いの行方に注目が集まった。 予選ではウィルソンがトップタイムを記録するも、終盤で激しく転倒。このダメージが心配されたが、ヒート1では1周目からトップに立ち、転倒の影響を見せない軽快な走りで後方との差を広げていく。一方、2番手には好スタートを決めた#4大城魁之輔(Honda…

R7 HSR九州大会、雨天時の休憩スポット

雨天決行のレースだからこそ楽しめる見どころがたくさん! 晴天のモトクロス観戦は最高ですが、モトクロスは基本的に雨天決行。 土と砂で作られたコースは、晴れの日とは全く異なるレース展開が予想されます。 ライダーが巻き上げる土は雨を含んで泥となり、後続のライダーはそれを浴びることに。 浴びた泥が体と車体、車輪に付着することで重量が増え、コントロールも難しくなります。 さらにゴーグルで守られた視界にも泥が!泥が! スタートでホールショットを決めれば、泥を浴びず、それだけで大きなアドバンテージになります。 そして、そこから先頭を一度も譲らなければ驚くほど汚れずにゴールするライダーも! 抜きつ抜かれつの展開を繰り返す集団に入ったライダー達は、それはもう誰が誰なのか、ヘルメットもバイクも全体的に同色の泥団子のようになります。 基本的に先頭の選手を追うよう撮影される中継放送の画面越しでは伝わらない30台の泥行進。 選手も、それを見守るファンも、スタッフも全員に平等に雨は降っていくのです。 みんな怪我なく元気に走りきって欲しい! JMXではここ数年完全な雨天のレースというのがあまりなく、天候に恵まれやすい展開でした。 今回、R7 HSR九州大会では、事前に雨の情報を得ていた主催者が、観戦エリア5箇所に屋根付きテントを設置してくれました。 屋根付き観戦エリア5箇所 A:サンドヒル横観客席 サンドヒルでのバトルと、その後のリズムセクションなど、勝負所を見渡せるロケーションです。 B:D.I.Dフィニッシュジャンプ横観客席 スタートと1コーナー、ダイナミックなフィニッシュジャンプを目前で観られる人気の観客席です。 C:中央休憩所 中央休憩所は、1・2コーナーのRの内側に位置します。こちらはベンチとテーブルがあり、フードエリアで購入したおいしいフードを落ち着いて召し上がれます。こちらはダイナミックな走行ラインからは少し離れるため、お食事と雨宿りがメインの場所となります。お食事後の入れ替えを念頭にした席数ですので、荷物を置いての席取りは申し訳ありませんがご遠慮ください。 D:表彰台前テント ヒートごとに行われる表彰式は、本大会ではスタート裏ではなく、本部横のステージで行います。 こちらのテントでは表彰式や下田丈選手のトークショー、来場者プレゼント抽選会、コース南側エリアをパノラマでご覧いただけます。 E:喫煙所テント 喫煙者の方も雨に濡れずご喫煙いただけます。 観戦エリアは早いモノ勝ちですが、雨宿りスポットで荷物を置いての席の確保はお控えください。 雨具と防寒の用意をして楽しくご観戦ください。 ご来場お待ちしています。 D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会 観戦情報

D.I.D JMX R7(10/8開催)プレビュー

D.I.D 全日本モトクロス選手権第7戦HSR九州大会が、2023年10月8日(日)に熊本県のHSR九州にて開催される。今季2度目となるIAクラスのみの1DAY開催で、今回はIA1クラスとIA2クラスともに20分+1周の2ヒート制で行われる。そして、新たな取り組みとして、各クラス2ヒート終了時点の総合順位上位15名が参加できる「IA OPENクラス」を設定。通常は、4ストローク290cc〜450ccのマシンがIA1クラス、4ストローク175cc〜250ccのマシンがIA2クラスというように排気量を基準にクラス分けされているが、IA OPENクラスでは排気量関係なく混走となり、15分+1周のレースで競われる。 会場となるHSR九州はコースは幅が広く、ハイスピードなレイアウトが特徴だ。そして今大会に合わせてコースレイアウトを変更。フープスが新しくなったり、フィニッシュジャンプの手前がテーブルトップになるなど、よりアグレッシブな走りや空中戦を見ることができるだろう。 なお、今大会にはアメリカの世界的モトクロスレース、AMAスーパークロス/プロモトクロスで活躍を続ける下田丈が来場する。レースに出場する予定はないが、サイン会やグッズ販売、抽選会など、下田選手へ直接応援の声を伝えることができる貴重な機会となるだろう。 →下田丈関連イベントのページはこちら D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会 観戦情報 IA1 IA2 IA OPEN IA1 快進撃を続けるジェイ・ウィルソンに対抗するのは IA1クラスは#27ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM / ヤマハ YZ450FM)がこれまで負けなしの15連勝を達成。前戦近畿大会でもスタートから単独走行に持ち込み、他のライダーを寄せ付けない走りを見せた。また、4月にHSR九州で行われた開幕戦を振り返ると、やはりウィルソンがスタートから逃げ切るかたちで完勝を遂げている。次戦もウィルソンの独壇場となるのか、さらなる連勝記録更新に注目が集まる。 一方、ウィルソンの快進撃が続く中、第6戦の予選では#1富田俊樹(YAMAHA FACTORY RACING / ヤマハ YZ450FM)が、スタートで出遅れたウィルソンを抑えてトップ通過。さらに、決勝では#2能塚智寛(Team Kawasaki R&D / カワサキ…

R7来場者限定抽選 下田丈着用アイテムを3名様に!

10/8(日)開催 D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2023 R7 HSR九州大会に来場予定の下田丈選手から、スペシャルプレゼントの詳細が明らかに! ■プレゼント内容 シーズンを下田丈選手と共に戦った「ホンモノの」レースアイテムをプレゼント! ※実使用品のため、新品ではありません。ライディング等に伴う小傷などがある場合があります。 ・FOX モトクロスジャージ上下セット下田丈モデル x 2名様 ・BELL モトクロスヘルメット 下田丈着用モデル x 1名様 ■抽選参加資格 JMX R7のチケット(紙チケット・eチケット・コンビニチケット)をお持ちで、会場にご来場の方すべてにチャンス。 ※チケットに記載の個別ナンバーが必要です。※お一人様1回のみ参加対象。 ■抽選方法と受付 10月8日(日)14:00までに、HSR九州モトクロスコース本部棟隣の下田丈オリジナルグッズ販売ブースにて、チケットを持参のうえ、抽選参加登録を行ってください。 ■ 抽選時間 10月8日(日)14:20より開始予定の下田丈トークショー終了後、下田選手本人が抽選を行います! 当選者3名には、下田選手本人がその場でプレゼントを手渡しいたします! ■プレゼントの他にも会場限定販売GOODSも! ここでしか手に入らない!下田丈×HSR九州のコラボレーション 販売グッズを販売! ■フーディーTシャツ 販売価格 4,400円(税込み)SIZE M,L,XL ※販売枚数限定 ■ バレーTシャツ ホワイト…

R7 HSR九州大会は国際A級ライダーのみの1DAY開催。

10.08(日)開催。トップクラスのみの全日本モトクロス1DAYレース D.I.D JMX 2023 第7戦 HSR九州大会は、10/8(日)の1日限定にて開催される。 参加選手は国際A級ライセンス保持者に限定。プロクラスライダーのみのレースとなる。 →R7開催概要はこちら 1日のスケジュール内にて、タイムアタック予選、ラストチャンス予選、20分+1周で行われる決勝ヒートをIA1、IA2クラスそれぞれ2回づつ、そして IA-OPENクラスは15分+1周の決勝1ヒートが詰め込まれる。 結果を残せば残すほど、レースへの参加回数が増える1日。 全日本モトクロス選手権シリーズは、通常時は連続2日間にて開催。 年間でランキングポイントを競う緊張感あふれる公式レースと、ライセンス保持者が比較的自由に参加することができるが、年間ポイントとしては計算されないエキシビション形式の承認レースを詰め込んだ形で行われる。 トップライダー達は、土曜日に行われる練習走行&公式予選で1日を終え、翌日に決勝レースを戦うスケジュールで、マシンとフィジカルコンディションを整え、比較的余裕を持ったスケジュールでレースに臨むことができるが、1DAY開催の第7戦ではこれがとてもタイトなものとなる。 次々に迫るスタート時刻までのタイムリミットに、呼吸とコンディションを整え、1日を走り抜く体力配分を調整しつつ、マシンを壊さないライディングに注力し、コースのコンディションをメカニックに伝達、次ヒートで最大のポテンシャルを発揮していく。 国際A級でしか魅せることのできない、まさに国内最強を競うプロフェッショナルのためのレースとなる。 IA1 #27 ジェイ・ウイルソンはチャンピオンに王手 2023年のIA1クラスは、9戦合計全23ヒート。 ジェイは既に行われた6戦15ヒートの全てを優勝(25pt)で終え、現在375ptでランキングトップに君臨している。 第7戦IA1クラスをこのままの流れで2ヒートを優勝すると、その後行われるIA-OPENクラスを待たず年間チャンピオンが決定する。 現在ランキング2位の#1富田俊樹は229pt(-146pt差)。 富田が7戦以降の8ヒート全てを優勝し、ジェイがポイント獲得を重ねなければ可能性があるという苦しい状況。 同じYAMAHAのファクトリーに所属する同僚ではあるがライダーは一人一人すべてがライバルであり、一矢報いたい富田に注目。 後半2戦を残しHSR九州で国内最速の座が決まってしまうのか。 ※最終戦MFJ-GPモトクロス大会では、通常のポイントに1ヒート毎3点の加算ポイントが与えられる。 コースデザインを1DAYのため国際A級専用に調整。 D.I.D JMX 2023 R1 開幕戦もここHSR九州で開催している。 トップライダーからキッズまで安全で快適な走行ができるレイアウトとコース調整が施されていたが、前日までの雨の影響もあってマディコンディションとなり、アクセル開度とスピードによってトップライダーでも埋まっていく地面が出現。苦戦したライダーも多くいた。 第7戦コースは、国際A級専用1DAYレースのために主催とアドバイザーらによる検討と調整を重ね、開催1週前より調整をスタート、レース当日に最高のレーストラックが完成する予定。 旋回方向は同じだが各部に入った調整は以下の通り。 さらにダイナミックになるコースで、一番カッコイイライダーをあなたの目で目撃・撮影してほしい。 ※画像タップ・クリックで拡大します。 排気量の差が速さの差なのか。IA-OPEN…

D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会(IAのみ)エントリーリスト

D.I.D JMX 2023 第7戦! HSR九州大会 のエントリーリストを公開。 完全IAのみの開催となる今大会。 IA1、2合わせて66台が参加! モトクロスライダーの頂点を獲るのは誰だ!? 国内最高峰クラスのレースを目の前で。どうぞお見逃しないように。 ※9/10日時点までのエントリー情報となります。   D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会 観戦情報 IA1 IA2 2023 R5 IA1 エントリーリスト No.氏名NAME出身年齢チームメーカーマシン 1富田 俊樹Toshiki TOMITA石川32YAMAHA FACTORY RACING TEAMYamahaYZ450FM 2能塚 智寛Chihiro NOTSUKA福岡26Team Kawasaki…

【D.I.D JMX 2023 R1 九州大会】ジェイ・ウィルソン完勝、IA2は全員初優勝の戦国時代に

4月8〜9日、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2023の開幕戦が例年通り熊本県HSR九州で開催。 会場は前日金曜まで降り続けた雨の影響もあり、予選日である土曜は朝のうち酷いマディコンディションだったが、陽気のおかげで次第に回復を遂げ、プログラムが進むにつれてベストコンディションとなった。決勝日の日曜日は快晴、最高気温18度とこの上ない春のモトクロス日和に。また、この開幕戦ではIA1・2ともに15分+1周の3ヒート制をとったことで瞬発力が求められるエキサイティングな展開が多く見られた。 D.I.D JMX 2023 R1 HSR九州大会 観戦情報 IA1 IA2 IB OPEN LMX JX CX IA1 誰が先にジェイ・ウィルソンに土をつけるか 昨年のIA2チャンピオンである#27ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM / YZ450F)は、今季ヤマハの開発系ファクトリーチーム「YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM」の監督兼ライダーとなりIA1へ移行。昨年のチャンピオン#1富田俊樹(YAMAHA FACTORY RACING TEAM / YZ450FM)や、2位の#2能塚智寛(Team Kawasaki R&D / KX450-SR)らにどう絡んでいくのか、いったいウィルソンはどのくらい450ccのモトクロッサーで戦えるのかに注目が集まった。…

D.I.D ブランドアンバサダー 掛布雅之氏が開幕戦会場に登場!

会場内外でミスタータイガースとモトクロスを観よう! D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 2023開幕戦(4/8~9・熊本県 HSR九州オフロードコース)に、元プロ野球阪神タイガースの掛布雅之氏が応援に! 伝説のミスタータイガースの目に、二輪オフロード国内最速の座をかけたレーサー達の戦いはどう写るのか! 開催当日に大会式典でのご挨拶や、大好評の 「motoバトルLive Youtube配信中継」にもゲスト登場します。 ミスタータイガース掛布雅之さんにはどこで会える? 大会式典(開会式)にてDIDアンバサダー掛布雅之氏からご挨拶 暫定表彰式でのプレゼンター YouTube配信スタジオ(会場内)にゲストとして掛布さん登場 DIDブランドアンバサダーとは D.I.D JMX 2023 のシリーズパートナー D.I.D / 大同工業社は2022年よりプロ野球阪神タイガースをシルバーパートナーとして協賛しています。 このご縁から、阪神タイガースのレジェンドOBであるミスタータイガース・掛布雅之氏が「DIDブランドアンバサダー」として就任。 DIDの提供する多くのメディア・イベントなどでプロモーションを行っています。 プロ野球ファンの熱い応援と、モトクロスファンの憧れ。 「駆動から感動へ。」世界の一部を動かしているDIDならではのミックス企画をお楽しみください。 →大同工業株式会社 スポンサー活動・企業CM D.I.D JMX 2023 R1 HSR九州大会 観戦情報 観戦eチケット発売中! 当サイトにてお求めいただけます。 ▲通常前売券 【一般】¥3,500 ▲通常前売券 【女性・学生】¥3,000

ヤマハの牙城を崩せるか、全日本モトクロスいよいよ開幕

2023年の全日本モトクロス選手権が4月8〜9日に開幕する。 昨年IA1/2両クラスでタイトルを欲しいがままにしたヤマハ勢を追撃するのは一体誰だろうか D.I.D JMX 2023 R1 HSR九州大会 観戦情報 IA1 IA2 LMX IA1 チャンピオン同士のぶつかり合い、富田VSウィルソン 例年通り満開の桜に祝われるかのように、熊本のHSR九州で全日本モトクロス選手権がスタートを切る。本田技研の熊本工場に併設する形で運営されている同コースでは、開幕のサプライズとしてレイアウトの改修が行われることで知られているが、2週間前の現時点では「変更する予定はあるものの、そのプランはまだはっきりしていません」との現地からの回答を得た。昨年はコースを若干短縮し、スピード感あふれるコースへと生まれ変わっていたのだが、果たして今年はどうなるのか。そして変更されるとしたら、レースにどう影響するのか。4月7日、金曜日のコースオープンを待ちたい。 ラインとコンディションについて話し合う富田俊樹とジェイウィルソン 2023シーズンに向けてストーブリーグの目玉は、ヤマハのチーム内編成変更がもっともホットなトピックだ。この2023年、ヤマハではファクトリーを2つのチームに分割。1つ目は2015年から参戦を再開した「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」で、昨年と同じく富田俊樹・渡辺祐介が起用されている。そしてもうひとつは、開発チームとしてレースに臨む「YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM」。昨年のIA2チャンピオンであるジェイ・ウィルソンが監督とライダーを兼任しつつ、大抜擢された町田旺郷とともに全日本を賑やかにする。ウィルソンは昨年最終戦にて全勝を阻まれたものの、それまで1ヒートたりとも落とさず優勝し、抜きん出た実力を見せつけている。昨年ここ熊本で2ヒート共に優勝し、チャンピオンへの助走をしっかり決めた富田とのチーム内対決が楽しみだ。また、ヤマハのIA1クラスはこの2023年から新型のYZ450FMを投入し戦闘力アップしているところも見逃せない。 能塚智寛 大城魁之輔 この万全の体制を誇るヤマハへ挑むのはホンダ勢か、カワサキ勢か。昨年のランキング2位につけたのはカワサキの能塚智寛、今季もエントリーリストにはTeam Kawasaki R&Dとして名前を連ねている。こちらは昨年プロトタイプのKX450-SRを投入済みだが、いよいよこの2023年には熟成が進んだマシンに進化しているはずだ。地元九州において、昨年は富田にパーフェクトウィンをゆずってしまったが、今年のスタートダッシュに期待したい。 ホンダも昨年同様の体制でHonda Dream Racing Bellsから、大城魁之輔・大倉由揮が続投。大城は怪我による欠場でランキング4位に落ち着いたものの、富田・能塚に絡めるスピードでチャンピオン候補の一人だ。 IA2 戦乱時代のIA2 浅井亮太 柳瀬大河 中島漱也 横澤 拓夢 今季はメーカー直営のファクトリーチームが不在となるIA2クラス。昨年のランキングを見るに、2位浅井亮太(bLUcRU…