朝から雨だったスポーツランドSUGO。昼過ぎには雨、風が共に強くなり、パドック設営の時間帯をちょうど直撃することになりました。16時ごろにはだいぶ弱くなったのですが、コースは雨の影響でかなりマディな状態。レースはどうなるのか? 元IA1チャンピオンのyossyが語る‼︎
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2023年の全日本モトクロス選手権が4月8〜9日に開幕する。 昨年IA1/2両クラスでタイトルを欲しいがままにしたヤマハ勢を追撃するのは一体誰だろうか
D.I.D JMX 2023 R1 HSR九州大会 観戦情報
IA1
IA2
LMX
IA1…
2025MXoN日本代表応援Tシャツの販売が開始
今年は10月3〜5日にアメリカで開催されるモトクロスの国別対抗戦「モトクロス・オブ・ネイションズ(MXoN)」第78回大会に向けて、2025MXoN日本代表応援Tシャツの販売が始まりました。D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2025の各大会開催時に、会場にて購入することができます。
Tシャツは1枚3000円。材料費を除いた売り上げの全てを2025MXoN日本代表チームの活動費に充てるということで、Tシャツの購入が日本代表チームへの支援となります。第2戦では株式会社CARRYの出展ブースにて販売されるとのこと。
なお、日本代表ライダーは毎年3人選抜されますが、今年のメンバーはまだ未発表です。ポスターには「代表は俺だ」のキャッチコピーとともにIA1・IA2クラスのトップライダーたちが揃っています。今年は誰が代表に選ばれるのか、今後の動向にも注目です。
■第2戦大会情報
D.I.D JMX 2025 R2 SUGO大会
■TeamJapan MX Projecxtホームページ
http://teamjapanmx.com/
D.I.D JMX 2023 R7 チケット取扱店
第7戦 HSR九州大会の各チケット販売店をご紹介
10/8(日)HSR九州にて行われる D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ 2023 第7戦 HSR九州大会のチケットは現在発売中です。 eチケット、コンビニチケットに加え、紙チケットを販売している 九州地区 前売券取扱いバイクショップ用品店等/ オフロードバイク取扱各店舗情報を掲載。
モトクロスは会場で観ないとわからないことがたくさん! 中継映像では見られないトップ下の熱き戦い。 ライダーはもとより、メカニックやチーム監督の横顔、パドック内の楽しいムード、ファンのみなさんの熱い応援。 おいしいフードトラックエリアやおトクなショップエリアなど、楽しみがたくさん待っています! 是非会場へお越しください。
■HSR九州大会 前売券取扱い店一覧
会社名URL郵便番号住所電話担当
HSR九州WEBSITE869-1231熊本県菊池郡大津町平川1500TEL藤山
ヤマハ発動機販売株式会社WEBSITE812-0897福岡県福岡市博多区半道橋2丁目7-52TEL吉里
熊本ヤマハ株式会社WEBSITE861-4106熊本県熊本市南区南高江3丁目2番1号TEL濱門
有限会社東福寺エンタープライズWEBSITE350-1168埼玉県川越市大袋473-1TEL東福寺
有限会社フルカワWEBSITE842-0031佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田938-5TEL古川
丸田輪業WEBSITE861-8064熊本県熊本市北区八景水谷1-2-25TEL丸田
有限会社丸三モータースWEBSITE889-1301宮崎県児湯郡川南町川南17699-10TEL丸
multi…
News 2021.06.08
【D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 第4戦 SUGO大会】最高峰クラスでは渡辺祐介がランキングトップ浮上!
【レース概要】
D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズは、第2戦中国大会が延期となったことから、6月5日(土)~6日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催された第4戦SUGO大会がシーズン3戦目となりました。
前日に降った雨の影響から、各クラスの予選などが実施された土曜日はコース保全などを目的にショートカットコースが使われましたが、昼ごろには路面がほぼ乾いて早くもベストコンディションとなり、決勝が実施された日曜日も散水作業でこの状態がキープされました。粘土質の路面に水分が適度に含まれたことで、走行によってコーナーには深めのワダチが発生。ただし、昼休みのコース整備で一部区間はならされました。日曜日の天候は曇りのち晴れ。最高気温は27度となりました。
【IA1 決勝ヒート1】
渡辺祐介が逃げ切って今季初優勝!
1周目前半でトップに立ったホンダサポートライダーの山本鯨(#1)を、ヤマハファクトリーチームの渡辺祐介(#3)がパス。渡辺、山本、ヤマハファクトリーチームから参戦する富田俊樹(#2)のオーダーで1周目をクリアしました。2周目、ホンダのサポートを受ける小方誠(#4)が4番手にポジションアップ。しかしトップ3台のハイペースにはついていけませんでした。
レース前半、トップ3台はそれぞれ2~3秒の間隔を保って走行。ところが、5周目になって山本のペースが突如として3秒近く落ち、これで富田が先行しました。しかしその富田も7周目から若干ペースダウンし、これで渡辺のリードが拡大。渡辺が9周を逃げ切って今季初優勝を挙げ、富田が2位でゴールしました。終盤、山本の背後には小方が接近しましたが、ここは山本が守って3位表彰台に上がりました。
【IA1 決勝ヒート2】
地元・東北のSUGOで渡辺祐介が連勝!
渡辺祐介(#3)がホールショット。これにカワサキファクトリーチームの能塚智寛(#5)、小方誠(#4)、富田俊樹(#2)、山本鯨(#1)が続くと、2周目には渡辺が早くも3~4秒のアドバンテージを獲得しました。能塚と小方、1~2秒離れて富田と山本が接近戦を繰り広げ、3周目には富田がミスした隙に山本が先行。しかし山本は、翌周に転倒して5番手に後退しました。
3周目以降、能塚はトップの渡辺に大きく離されることなく喰らいつき、3~4秒差をキープ。ラスト2周となった8周目には渡辺が少しラップタイムを落とし、これで両者の間隔は約2秒に縮まりました。しかし能塚が最終ラップに転倒。これで渡辺の勝利が決まり、能塚から徐々に離されながら富田の猛攻に耐えていた小方が2位、富田が3位となりました。山本は4位、能塚は5位でゴールしています。
【IA1 決勝ヒート3】
三つ巴のバトルを制して能塚が今季3勝目!
富田俊樹(#2)がホールショット。これに続いた小方誠(#4)は混戦の中で順位を落とし、まずは富田、能塚智寛(#5)、渡辺祐介(#3)、小方のトップ4となりました。山本鯨(#1)はスタートに失敗して1周目8番手。それでも、3周目には5番手まで順位を上げました。2周目、トップ集団から小方が脱落。一方、能塚と富田はドッグファイトを繰り広げました。
渡辺も能塚と富田を僅差でマークし、三つ巴のトップ争い。中でも富田は何度も能塚に仕掛けましたが、能塚が巧みにこれを阻止し続けました。するとラスト2周で、3台の間隔がそれぞれ1~2秒に拡大。レースは9周でチェッカーとなり、能塚が逃げ切って今季3勝目を挙げ、富田が2位、渡辺が3位に入賞しました。5周目に小方を抜いた山本が4位、小方が5位となっています。
【IA2 決勝ヒート1】
内田篤基が優勝、柳瀬大河が全日本初表彰台
内田篤基(#4)がホールショットからいきなりリード拡大を狙うも1周目に転倒して、大城魁之輔(#2)がトップに浮上。しかしその大城も3周目に転倒し、内田が先頭に返り咲きました。この段階で内田のリードは約4秒。2番手には鳥谷部晃太(#35)がつけ、これを2階級特進IAルーキーの柳瀬大河(#34)と大倉由揮(#6)が僅差で追い、5番手以下は大きく遅れました。
4周目以降、トップの内田と2番手争いの3台は、ほぼ変わらぬペースで周回。一度は少し落ち着いたかに思えた2番手争いは、レースが後半に入って再びその距離を縮めましたが、順位の変動には至りませんでした。そしてレースは16周でチェッカー。後続との距離をコントロールした内田が勝利を挙げ、鳥谷部が2位で今季初表彰台に登壇。柳瀬が3位でIA初表彰台に上がりました。…
