9月14日(土)〜15日(日)、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024第6戦近畿大会が、奈良県にある名阪スポーツランドで開催された。第5戦から約3ヶ月以上の期間を経て迎えた今大会、夏のインターバルでライダーが積み重ねてきた練習や経験の成果が発揮され、熾烈なトップ争いが繰り広げられた。なお、当日の天気は晴れ時々雨。一時大粒の雨が降る場面もあったが、コースへの影響はなくドライコンディションでレースが行われた。

D.I.D全日本モトクロス選手権第6戦近畿大会
日時:2024年9月14日(土)〜15日(日)
会場:名阪スポーツランド(奈良県)
天気:晴れ時々雨
観客動員数:6022名


IA1

”自力で勝ち取った優勝”、横山がウィルソンとの接戦を制す

IA1クラスは30分+1周の2ヒート制で行われた。ホールショットを決めたのはスターティンググリッド中央から飛び出した#1ジェイ・ウィルソン(YAMAHA FACTORY INNOVATION TEAM/ヤマハ YZ450FM)。そこに#7能塚智寛(Team Kawasaki R&D/カワサキ KX450-SR)、#5⼤城魁之輔(YSP浜松 with BABANASHOX/ヤマハ YZ450F)、#41横⼭遥希(Honda Dream Racing LG/ホンダ CRF450R)の順でレースが進んでいく。3周目に入る頃には横山が2番手にポジションアップし、トップを走るウィルソンを追いかける。一方レース中盤ではスタートで出遅れていた#2⼤倉由揮(Honda Dream Racing Bells/ホンダ CRF450R)が3番手まで浮上。ウィルソンを追いかける横山というトップグループと、3番手を争う大倉、能塚、大城という構図になった。レース開始23分が過ぎる頃には横山がウィルソンをロックオン。5番ポストでウィルソンをインから抜き去るも、その直後に両者が転倒してしまう。先に走り出したのはウィルソンで、横山は復帰に少し時間がかかり、差が開いてしまう。そのままウィルソンがトップでゴールし、今季10勝目を獲得。2位は横山、3位は大倉という結果になった。

ヒート2では#33ビクトル・アロンソ(AutoBrothers GASGAS JAPAN/GASGAS MC450F)が好スタートを決め飛び出すと、#4内⽥篤基(Yogibo MOUNTAIN RIDERS/カワサキ KX450)と横山が追いかける。ウィルソンは6〜7番手あたりから、オープニングラップの半分を過ぎる頃には4番手まで順位をアップし、2周目には勢いそのままに横山、内田をパスして2番手まで浮上しビクトルに迫っていく。レース中盤、ウィルソンとビクトル、両者の攻防戦が激しくなる中、ビクトルがミスをした隙にウィルソンがトップに浮上。さらには横山もビクトルをかわし2番手となった。レース後半はウィルソンが逃げ、横山が追いかけるという展開。残り5分となった終盤、横山がウィルソンにアタックしてトップを奪取。結果はそのまま逃げ切った横山が優勝を獲得。2位にウィルソン、3位ビクトルという順位でチェッカーを受けた。

#41横⼭遥希

「ヒート1とヒート2ともに勝てるレースではあったのかなと思います。ヒート1は仕掛けて結果的に2人で転倒してしまって2位というかたちでした。後半に自信があり、そこで仕掛けると考えていたので、ヒート2は上手くいったと思います。これまでのウィルソン選手のレースでの走りを分析した時に、前半はペースが速く、後半はペースが一定になるという特徴が見えたので、今回は様子を見つつ、後半ラスト10分くらいで仕掛けていくという作戦で挑みました。上手くいってよかったです。追い上げている時、パッシングポイントが少ない中、どこで仕掛けようかというのを考えながら走っていました。そこでイン側のラインが空いたので、少し強引にはなってしまいましたが仕掛けて前に出ることができました。トップに立ったあとはもう優勝を持ち帰るしかないという気持ちで、前だけを見て走っていました。九州大会ではウィルソン選手が転倒して優勝という棚ぼたな展開だったので、今回バトルを制して優勝できたというのは素直に嬉しいです」

#1ジェイ・ウィルソン

「なかなかタフなレースだったよ。そんな中でもヒート1は1位、ヒート2は2位で総合2位と、大きく落とすことなく終えることができたのはよかったと思う。決勝ヒートでは心拍数がかなり上がってしまって、身体を回復させることも考えながら走らないといけなくて、かなりチャレンジングなレースになったよ。ハードだったけど上手くやれたと思う。今回優勝した横山選手は1日を通してとても速かったし上手かった。彼に抜かされたコーナーでは、ライン取りをミスしてしまって、その隙をつかれたね。僕はもっと良い走りをしなければと思ったよ。結果的にマシンの改善点なども見つかって、学びの多い大会だった。次戦も楽しみだし、そこでシリーズチャンピオンを決めたいと思っているよ」

#2⼤倉由揮

「今回から2025年モデルのマシンで参戦させてもらいました。新型マシンでの練習回数が少なかったので不安があったのですが、すごく乗り心地が良かったです。予選では2回転けてしまって11位通過と苦しい展開にはなったのですが、ヒート1は3位で終えることができました。ヒート2は巻き返したいと思っていたのですが、スタートで出遅れて、追い上げていったのですが前の3人のペースが早くて、自分の実力が足りなかったということを実感させられました。特に後半10分か15分くらいから単独走行になったのですが、そこで心が折れてしまったというか、自分に甘かった、自分に負けたなと感じています。次戦までやれることがまだまだありますし、前の3人をどう倒すかに集中していきます。第7戦、ネイションズ、最終戦とまだまだ吸収できるチャンスがあるのは嬉しいですし、最後までもっと頑張っていきたいと思います」

#33ビクトル・アロンソ

「正直とてもタフなレースだった。ホールショットを獲得することができて15分くらいはレースをリードできていたけど、焦ってしまい順位を落としてしまった。それでも全力は尽くしたし、3位に入ることができたのでよかったと思う。次戦に向けてさらに練習していくよ」


IA2

スタート出遅れによる波乱の展開、中島が総合優勝を獲得

IA2クラスも30分+1周の2ヒート制で行われた。ヒート1、スタートで飛び出したのは、3年ぶりのスポット参戦となる#48田中雅己(Team Kawasaki R&D/カワサキ KX250)。その後ろに#13阿久根芳仁(Yogibo MOUNTAIN RIDERS/カワサキ KX250)、#8鈴村英喜(TEAM HAMMER/ホンダ CRF250R)、#3中島漱也(bLU cRU レーシングチーム鷹/ヤマハ YZ250F)が続いていく。ポイントリーダーの#2横澤拓夢(TKM motor sports いわて/ホンダ CRF250R)はスタート直後の転倒によりトップグループから大きく離され、追い上げを強いられる。オープニングラップは田中雅己が制するかと思われたが、コントロールラインを通過する直前で転倒し、大きく順位を下げてしまう。レース前半の混戦から抜けだしたのは中島と鈴村。さらに4周目には#6柳瀬⼤河(TKM motor sport いわて/ホンダ CRF250R)が3番手に浮上し、そのままの勢いで鈴村をパスして2番手へポジションを上げる。中盤には中島と柳瀬によるトップ争いが激しくなるも、中島は安定した走りでトップを死守。徐々に差を開き、独走状態で優勝を飾った。2位には柳瀬、3位には激化した3番手争いを制した#9⻄條悠⼈(Kawasaki PURE TECH Racing/カワサキ KX250)が入った。

ヒート2はスタート直後に複数台が絡むクラッシュが発生し、中島を含む有力ライダーが大きく出遅れてしまう。そんな中でホールショットを獲ったのは阿久根で、その後ろから鈴村と横澤が追いかける。横澤は周回を重ねるごとに順位を上げ、5周目にトップに躍り出るとその後独走状態ヘと持ち込んでいく。レース中盤、中島が追い上げ6番手にまで順位を上げると、さらに次々と前方のライダーをパスして2番手に浮上。しかしトップには届かずチェッカー。トップを守り切りヒート1の雪辱を果たした横澤が優勝を獲得。2位中島、3位#10⽥中淳也(bLU cRU YSP浜松BOSS RACING/ヤマハ YZ250F)という結果となった。

#3中島漱也

「予選が上手くいかず、グリッド選びが16番手と悪かったので不安がありましたが、スタートで8番手くらいに出れて、吹っ切ることができました。前日から作戦を練っていたので、それが上手く行ったと思います。ヒート1はトップに立ってから緊張との戦いでしたが、メンタルもコントロールできて良い結果が残せたと思います。ヒート2はトップまで追い上げることができなくて悔しいですが、シーズン残り2戦あるので、挽回していきたいと思います」

#2横澤拓夢

「インターバルでトレーニングを積んできましたが、転倒してしまったり、レースって常に上手くいくものじゃないので、気持ちを切り替えてヒート2に挑みました。絶対に勝てるのはわかっていたので自分の走りに集中しました。僕が取りこぼした時に中島選手が優勝してくれて、ランキング争いも面白いことになっています。今大会から新型のCRF250Rに乗って、残り2戦もこのマシンの力を借りてチャンピオンをかけたバトルを楽しんでいきたいと思います」

#10⽥中淳也

「タイムアタック予選から決勝当日の練習走行までクラス内でトップタイムを出せたのですが、ヒート1はスタートが上手くいかず、その後も接触などがあり追い上げられず8位で終わってしまいました。ヒート2もスタートは上手くいかなかったのですが、ヒート1で見えた改善点を直して少しずつ追い上げることができました。地元大会ということで、なんとか3位で終えることができてよかったです。ただ、目標の優勝はまだ果たせていないので、残り2戦で勝てるように頑張ります」


LMX

本田が勝利への執念を見せる

スタートで反応の良さを見せホールショットを奪ったのは#10楠本菜月(ホンダ CRF150R)。それを#4川上真花(bLU cRU YSP大阪箕面/ヤマハ YZ85LW)、#2本田七海(TEAM KOH-Z LUTZ with 中西建設(株)/ヤマハ YZ85LW)が追いかける。第5戦終了時点でポイントリーダーの#1川井麻央(T.E.SPORT/ホンダ CRF150RⅡ)はスタートで出遅れ追い上げを強いられる展開となった。2周目には8番ポスト付近で川上が楠本をかわしてトップへ浮上。その後、本田も楠本をかわすと、川上との差を徐々に詰めていく。残り2周、本田は川上をとらえると、コントロールラインを越えた直後のコーナーでパッシングを試みるが横並びのまま両者コースアウトしてしまう。素早く復帰した本田がトップへ順位を上げ、優勝を獲得。2位l川上、3位楠本という順位でフィニッシュを果たした。

#2本田七海

「地元でどうしても勝ちたいという思いがありました。今シーズンなかなか歯車が合わず思うように走れなくて、結果も出すことができていなかったので、夏のインターバルの間にこの流れを変えたいと思ってアメリカでトレーニングをさせてもらいました。それが自分のメンタルにも走りにも良い影響になって、成長できたと感じていますし、すごく調子が良いです。残り2戦では、これまでと違うなと思ってもらえるような走りをしたいと思います」

#4川上真花

「インターバルでお兄ちゃんにたくさん練習付き合ってもらったのですが、1位になることができなくて悔しいです。次は絶対に優勝するので応援よろしくお願いします」

#10楠本菜月

「予選が14番手だったのであまり良いグリッドを選べたわけじゃなかったのですが、スタートから1コーナーまで上手いことスピードを乗せることができて、コーナーの進入も引かずに攻めていけたのがよかったと思います。1周目トップで返ってこれたのですが、気持ちは前に行っているのに体がついて来ず、その後どんどん落ちてしまいました。名阪スポーツランドは地元なので毎週練習しにきていて、決勝も優勝するつもりだったのですが3位になってしまったので、残り2戦でまず1勝あげられるように頑張ります。次もスタートから前に出て、そのまま逃げ切る、楽な展開を作っていきたいです」


IB OPEN

怒涛の追い上げで松岡が完全勝利を収める

ヒート1、#3島袋樹巳(グラスライダーズ/カワサキ KX250F)が好スタートを決めると、#17飯沼怜王(Honda Dream京都東 F.M.T’s/ホンダ CRF250R)、#60菊池慶太朗(Team NFS with BIVOUAC OSAKA/GASGAS MC250F)、#1飯塚翼(三恵技研工業 アシタプランニングMS/ホンダ CRF250R)が後に続いていく。レース前半、島袋がリードを保つ中、3番手の菊池を飯塚がかわし順位を入れ替える。一方、第5戦終了時点でポイントリーダーの#5松岡力翔(SP忠男広島/ヤマハ YZ250F)はスタートで出遅れ12番手以降からのレースを強いられたが、凄まじい追い上げを見せレース中盤でトップに浮上し、そのまま後方との差を広げていく。レース終盤には3番手に上がった#7大西力靖(TEAM HAMMER/ホンダ CRF250R)が2番手を走る島袋をかわし前に出るも、島袋が抜き返す接戦が繰り広げられた。結果、松岡が1位、バトルを制した島袋が2位、3位に大西という順位でチェッカーを受けた。

ヒート2は#17飯沼怜王(Honda Dream京都東 F.M.T’s/ホンダ CRF250R)が好スタートを決め序盤でトップに立ちレースをリードするが、序盤で2番手につけた#53箕浦来輝(TEAM ITOMO/ホンダ CRF 250R)がその飯沼をかわしてトップへ浮上する。一方、5番手以降からの追い上げとなった松岡はヒート1と同様着実にポジションを上げ、箕浦をパスするとトップを走行。2番手に浮上した大西は松岡に迫るが、ミスにより後退。松岡が逃げ切りトップでフィニッシュ、2位には一時3番手につけていた箕浦が大西をかわし入賞。3位に大西という順位でレースを終えた。

#5松岡力翔

「2ヒートとも優勝できたことは嬉しいですが、スタートで前に出ることができていないので、次戦はホールショットから優勝できるように頑張ります。このままランキングトップで走って年間チャンピオンを獲りたいと思いますので応援よろしくお願いします!」

#7大西力靖

「ヒート1、ヒート2と同じ3位という位置で悔しいですが、これが今の実力だと思うので次に向けて頑張っていきます」

#53箕浦来輝

「名阪は地元が近いということで1位を目指していたのですが、2位になってしまいました。次は2ヒートとも優勝できるように頑張ります」


ジュニアクロス(JX)

髙木が絶対的強さを示す

ジュニアクロスは、スタートで反応の良さを見せた#66永澤匠真(bLUcRUレーシングチーム鷹/ヤマハ YZ85)がトップを走るが、コントロールライン直前で転倒し、#25伊良皆⿓翔(GASGAS MC85)が先頭に浮上、その後ろに#155髙⽊碧(bLUcRUレーシングチーム鷹/ヤマハ YZ85LW)と#222清宮伊織(レーシングチーム鷹/ヤマハ YZ85LW)がつける。髙木は徐々に伊良皆との差を縮めると、序盤でトップに立ち、後方とのリードを広げていく。その後もトップ3の間隔は徐々に開き、髙木、伊良皆、清宮という順位でゴール。髙木の安定感が光ったレースとなった


キッズ65(K65)

齋藤と巽、デッドヒートを制したのは

65ccマシンで競い合うキッズ65クラスは、#4齋藤極(CLUB Mr-BIKE/ヤマハ YZ65)がスタートからレースをリード。しかし、その後ろから#60巽太壱(NARLEEZ/ヤマハ YZ65)が迫り、1周目で齋藤をかわしトップに浮上する。巽が2番手の齋藤より1秒ほど早いラップタイムでリードしていく中、レース中盤に齋藤が迫り再びトップを奪取。ゴール寸前まで横並びの接戦を繰り広げるも、齋藤が逃げ切り優勝を獲得した。2位には巽、3位には#717⽯橋 叶翔(Husqvarna TC65)が入りレースを終えた。


チャイルドクロス(CX)

圧倒的速さの広野、安定した走りでトップを守りきった鈴木

排気量50cc以下のマシンで競い合うチャイルドクロスは、国産車の4ストロークエンジンバイクで競うAクラスと、外国メーカー車両の2ストロークエンジン車両に加え、いくつかの許可された電動モトクロッサーで走るBクラスの混走で行われる。

ホールショットを決めたのはBクラスの#59広野康輝(KTM TOKAI RACING/KTM SX-E5)。その後を#91瀧本瑛介(KTM 50SX)が追いかけるが、広野は開けっぷりの良さとマシンコントロールの巧みさでぐんぐんと後方を離して単独走行へ持ち込む。その後も広野の勢いは止まらず、レース終盤でベストラップを記録して見事1位でチェッカーを受けた。

一方、Aクラスではスタートで前に出た#131鈴⽊颯真(スズキ DR-Z50)を、#23齋藤稀(CLUB Mr-BIKE/スズキ DR-Z50)と#51福家理仁(Team5R with GRIFFON/スズキ DR-Z50)が追いかけ、レース前半では3台が激しいトップ争いを繰り広げる。鈴木を抜こうと仕掛けた齋藤がミスをしタイムロスすると、その隙をついた福家が2番手に浮上。しかし、その後のレース中盤には福家がポジションダウンしてしまい、結果、鈴木がトップを守り切りゴール。2位齋藤、3位には4番手から順位を上げた#96⽚⼭太郎 (スズキ DR-Z50)が入った。


2st125

袴田が逃げ切りの勝利

2ストローク125ccマシンのみで競い合う2st125クラス。予選で上位16台が振り分けられたA決勝では、スタートから飛び出した#102袴⽥哲弥(YSP浜松/BOSSracing/ヤマハ YZ125)がレースを引っ張っていく。続いて#931平⼭⼒(TEAMCARRY TSF/ヤマハ YZ125)が2番手、#259⽶⽥海⽃(ヤマハ YZ125)が3番手につけてレースが進行。序盤こそトップ3人の差が詰まっていたものの、周を重ねるごとにその差は開いていき、袴田が逃げ切る形でゴール。1位袴田、2位平山、3位米田という順位でレースを終えた。

B決勝ではスタートで前に出た#24⻄信明(⼤磯ムスタング/ヤマハ YZ125)、#634⼤内健⼋(城北ライダース/ヤマハ YZ125)、#86髙橋尚史(うず潮レーシング福⼭/ホンダ CR125)の順番で1周目を通過する。2周目で髙橋が仕掛け、トップに浮上。続いて大内も西をかわして2番手に上がると、髙橋に迫っていく。両者の差は1秒を切るほどの僅差であったが、レース後半にかけて髙橋が徐々に差を拡大してフィニッシュ。髙橋、大内、西という順番でゴールを果たした。

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次戦は9月28日(土)〜29日(日)、埼玉県にあるオフロードヴィレッジにて開催される。アメリカで活躍を続ける下田丈選手がスポット参戦。さらにレイアウトはガラリと変わり、スーパークロスコースを模したものになっているということで、注目が多く集まる一戦だ。ぜひ現地で迫力のあるバトルを見ていただきたい。

第7戦(9/28〜9/29)
◾️D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第7戦TOKIO INKARAMI Super Motocross大会情報

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