全日本モトクロス選手権第3戦関東大会
公式パンフレット内に記載のライブリザルトのURLが間違っておりました。
正しくは以下のURLとなります
https://bit.ly/33GGMH4
ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
お近くで「見れない!」とつぶやいている方にもお伝えください。
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News 2021.04.09
月刊ダートスポーツ 『がんばれ!! 全日本モトクロス応援プロジェクト』 特別賞を全戦で進呈!!
2020年同様、今季もオフロードバイク専門誌「月刊ダートスポーツ」による『がんばれ!! 全日本モトクロス応援プロジェクト』が発信。全日本モトクロスライダーを応援するために各企業に協賛を募り、全会場で見応えたっぷりのフリーペーパーを配布すると共に、特別賞を進呈します。
特別賞はオープニングラップでトップ通過したライダーに贈る「オープニングラップ賞」、ホールショットラインを最初に通過したライダーに贈る「ホールショット賞」、そしてダートスポーツスタッフが選ぶ「ナイスファイト賞」などを進呈する予定です。対象となるクラスはIA1、IA2、IB-OPEN、レディース、ジュニアクロス、KIDS65となっています。
ライダーの皆様のご活躍を応援します!
【D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ2024 第3戦 HSR九州大会】大混戦のマディレース、大倉・横山が優勝を掴み取る
4月21日(日)、D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2024第3戦が熊本県にあるHSR九州で開催された。第3戦に予定されていた中国大会が中止になったことにより、大会は4月20日に第2戦、21日に第3戦と2日間連続で行われた。そのため大会は1day開催となり、IA1・IA2・IB OPEN・LMXの4つのクラスのみが開催された。
前日の降雨の影響が残る中、大会当日は午前中から雨が降り始める。午後にはさらに雨足が強まり、コースコンディションは稀に見るハードマディとなった。特に大雨の影響を受けたヒート2では各所でスタックが相次ぐ展開で、大きな番狂せが起きた大会となった。
D.I.D JMX 2024 R3 HSR九州大会 日時:2024年4月21日(日) 会場:HSR九州(熊本) 天気:雨 観客動員数:1375名
D.I.D JMX 2024 R2/R3 HSR九州大会 観戦情報 …
Entry List News 2023.09.14
D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会(IAのみ)エントリーリスト
D.I.D JMX 2023 第7戦!
HSR九州大会 のエントリーリストを公開。
完全IAのみの開催となる今大会。
IA1、2合わせて66台が参加!
モトクロスライダーの頂点を獲るのは誰だ!?
国内最高峰クラスのレースを目の前で。どうぞお見逃しないように。
※9/10日時点までのエントリー情報となります。
D.I.D JMX 2023 R7 HSR九州大会…
News 2021.10.11
【D.I.D 全日本モトクロス選手権シリーズ 第6戦 HSR九州大会】IA1とIA2はチャンピオン争いが超僅差に!
【レース概要】
D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズは、第5戦近畿大会が新型コロナウイルスの影響で中止となったため、サマーインターバルが予定よりもさらに伸び、約4ヵ月ぶりに開催されることになりました。第2戦中国大会が11月下旬に延期されたことでシーズン4戦目となった第6戦HSR九州大会は、10月9日(土)~10日(日)に熊本県のHSR九州で開催されました。
最高気温が連日30度に達し、晴天に恵まれすぎて雨量がなく、しかも風が強めに吹いたことから、コースは散水作業が追いつかないほど乾いた状態。阿蘇の火山灰に由来する黒土は粒子が細かく、とくに土曜日はこれが乾いたパウダー状になってコース上に堆積し、ホコリが多く舞うパフパフのコンディションとなりました。日曜日の天候は晴れで、この日も気温は30度まで上昇。散水作業の改善により、前日よりもホコリの発生は抑えられました。
なお今大会のIA2には、このクラスでは初めてとなる15分+1周の3ヒート制が導入されました。
【IA1 決勝ヒート1】
山本鯨が巧みにレースを支配して今季3勝目!
ホールショットの小方誠(#4)を、同じくホンダのマシンを駆る山本鯨(#1)が1周目にパス。レース序盤は、山本を小方が1~2秒差でマークし、少し離れてカワサキファクトリーチームの能塚智寛(#5)やヤマハファクトリーチームの富田俊樹(#2)と渡辺祐介(#3)が追いました。5周目、小方がコーナーでミスして少し遅れ、山本のリードは約3秒に拡大しました。
7周目以降、小方はややペースダウン。一方でトップの山本は、この周にペースを上げ、さらにアドバンテージを拡大しました。10周目、小方に代わり富田が2番手に浮上。しかしこの段階で山本は約10秒も先行していて、そのまま逃げ切った山本が今季3勝目を挙げました。富田は2位、序盤に4番手を走りながら能塚の攻略に手間取った渡辺が3位。4位以下はトップ3から大きく遅れ、能塚が4位で小方が5位でした。
【IA1 決勝ヒート2】
山本鯨が連勝。トップ3は7点差圏内に!
ホールショットは山本鯨(#1)。これに渡辺祐介(#3)、富田俊樹(#2)、能塚智寛(#5)、小方誠(#4)が続きましたが、富田はスリップダウンを喫して後退しました。1周目、渡辺は山本に肉迫。しかしこれを山本が耐えると、2周目には1~2秒のアドバンテージを得ました。その後、山本と渡辺のトップ争いは膠着状態。能塚と小方は、それぞれ前を走るライダーから3秒ほど間隔を開けて周回を重ねました。
レースが動いたのは5周目。ここで山本が一気に4秒ほどペースアップすると、10周目までハイペースをキープして約9秒先行しました。そして16周のレースは、山本が独走で優勝。渡辺はラスト2周で転倒して後退し、能塚が2位、追い上げた富田が3位、渡辺が4位、小方が5位でした。今大会の結果、ポイントランキングでは渡辺が181点でトップ、山本が179点で2番手、富田が174点で3番手となっています。
【IA2 決勝ヒート1】
内田篤基が負傷リタイア。スポット参戦組がワン・ツー!
ホールショットを奪った小川孝平(#11)が、1周目のコース前半で転倒してリタイア。さらにコース後半では、ランキング2番手の大城魁之輔(#2)と48点差のポイントリーダーとして今大会を迎えた内田篤基(#4)が転倒し、同じくケガによりリタイアとなりました。この内田を避けようとした大城に、後続のライダーが激突。多重クラッシュとなって大城も1周目26番手と出遅れました。
2周目、スポット参戦した古賀太基(#56)がトップに浮上。翌周には、同じくスポット参戦ライダーの平田優(#51)が2番手に順位を上げました。この段階で、古賀と平田の間隔は3~4秒。レースが後半に入ってもその差にはほぼ変化なく、古賀が勝利を収めて平田が2位となりました。最終ラップに接触しながら岸桐我(#8)を抜いた大倉由揮(#6)が3位、転倒した岸が4位。大城は9位でゴールしました。
【IA2 決勝ヒート2】
古賀太基が大城魁之輔を抑えて勝利
ホールショットの岸桐我(#8)を、大城魁之輔(#2)がすぐにパス。やや出遅れた古賀太基(#56)が混戦の中で順位を上げ、3番手で1周目をクリアしました。2周目、古賀が岸をパスして2番手浮上。この段階でトップの大城は3秒ほど先行していましたが、3~4周目にかけて古賀がその差を詰め、レースが折り返し地点を迎えた5周目に、古賀が大城のパッシングに成功しました。…
